2000年初演のディアツ演出「トスカ」。今回も素晴らしかった。スカルピアが、アンダー=青山貴 になったが、充分な声量。トスカ=ジョイス・エル=コーリー、カヴァラドッシ=テオドール・イリンカイ に呼応する。
ディアツ演出は「舞台=大道具」構成が素晴らしい。上下の動きも活発で、更に最後の「トスカの飛び込みシーン」以外は全て「反響板」がある! 声楽家の声が艶やかに響く。
ディアツ演出「トスカ」は、新国立劇場オペラとしてはゼツフィレッリ演出『アイーダ』に次いで古い演出。「アイーダ」は毎回赤字になるので、「トスカ」の方が遥かに多い公演数。やはり素晴らしい。
「トスカ」次回公演もディアツ演出でお願いします。(2024.07.06初日初見)
ディアツ演出は「舞台=大道具」構成が素晴らしい。上下の動きも活発で、更に最後の「トスカの飛び込みシーン」以外は全て「反響板」がある! 声楽家の声が艶やかに響く。
ディアツ演出「トスカ」は、新国立劇場オペラとしてはゼツフィレッリ演出『アイーダ』に次いで古い演出。「アイーダ」は毎回赤字になるので、「トスカ」の方が遥かに多い公演数。やはり素晴らしい。
「トスカ」次回公演もディアツ演出でお願いします。(2024.07.06初日初見)