Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

これから聴きに行く演奏会(No.2497)

2016-10-06 23:33:56 | 演奏会案内
「音楽の秋」だ。これから多くの演奏会に足を運ぶ。

  1. 2016.10.08 カンブルラン指揮読売日本交響楽団 シューベルト交響曲第8番ハ長調「グレート」D944


      読響常任指揮者=カンブルランが、就任以来初めて シューベルト を集中して演奏する。この日から3日連続で「グレート」、14日「ロザムンデ」D797抜粋、18日「ドイツ舞曲D820。全日聴きに行く予定だったのだが、時間の重複があり、初日と最終日だけになってしまった><

  2. 2016.10.09 & 10 東京オペラプロデュース マスネ「グリゼリディス」初日&楽日


      新国立劇場でマスネオペラを集中的に上演したのは、第2代オペラ芸術監督=五十嵐喜芳 時代だった。2000年「ドン・キショット」、2001年「マノン」、2002年「ウェルテル」と3年連続で新制作を上演した。主役は 海外から招聘した シングルキャスト で 五十嵐喜芳芸術監督の最も力の入ったシリーズだった、と感じる。だが、「マスネがフランスを代表するオペラ作曲家」の実感は湧かなかった><
      私高本が「マスネはフランスを代表するオペラ作曲家!」と感じたのは、2012年東京オペラプロデュース「エロディアード」である。艶めかしい妖艶な音楽の世界が目の前に現れ、特に女声陣の発散するオーラが 新国立劇場中劇場 に漲った。
      新国立劇場主催公演と(新国立劇場で上演しているとは言え)東京オペラプロデュースでは予算が1桁(か2桁かはよくわからん>< )違う。この状況下で、何が「エロディアード」の素晴らしさを引き出したのか? 五十嵐喜芳芸術監督は、3演目で全て演出家は変えたが、「指揮者=ギンガル は固定」であった。
      どうやら、東京オペラプロデュース マスネ「エロディアード」指揮の 飯坂純 の棒が素晴らしかった、としか考えられない。その 飯坂純 が、マスネをまた振る! と言うので、これを見逃したら(聴き逃したら)悔み切れないのは明らか!!!
      ・・・だったので、カンブルラン指揮シューベルト「グレート」は初日だけにしました。「音楽の秋」は名作が重なり合うんだよね(泣

  3. 2016.10.16 垣内悠希指揮 オーケストラアンサンブル金沢 ベートーヴェン「第9」高岡公演


      「垣内悠希 X オーケストラアンサンブル金沢」の公演を聴かせて下さい! とオーケストラアンサンブル金沢にお願いして聴かせて頂けることになった演奏会。オーケストラアンサンブル金沢 は岩城初代音楽監督時代から相当数(全部関東圏で)聴かせてもらっているが、垣内先生指揮は聴いていなかった。スケジュールを見ると、七尾の「オペラアリア」メインのコンサートと、高岡の「第9」が前の月にある。私高本はベートーヴェン「第9」は、シューベルト「グレート」よりも聴いたり歌ったり(「グレート」は歌無いよな(爆 )した曲なので、垣内先生の指揮を勉強させて頂きに伺います。

  4. 2016.10.18 カンブルラン指揮読売日本交響楽団 シューベルト「ドイツ舞曲」D820 他


      シューベルトは「ドイツ舞曲」や「ワルツ」をオーケストレーションしていない。今回は ウェーベルン の編曲。これ、「編曲=ウェーベルン」ってくらい、まともな(=シューベルト風な)編曲なのだ!
      他、2曲のヴァイオリン協奏曲を コルンゴルド と シュタウト の協奏曲を弾く。全席売切><  

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