Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

読響第170回東京芸術劇場マチネーシリーズ 2014.10/19 批評 (No.2398)

2014-10-19 22:38:18 | 批評

「オケとの会話」が素晴らしい ヴロンスキー指揮読響:マーラー交響曲第1番「巨人」


  圧倒的な出来だった。ブロンスキー は、オケ に細かな指示を強制しない。例えば、第3楽章のトリオに入る時と、出る時にのフレーズは、『ホルン1番奏者 = 松坂』に全てを任せ、指揮さえしない。信じ切っている! そして、松阪は応える!!


 前半の スーク「弦楽のためのセレナード」作品6 も素晴らしい演奏だった。弦5部が完全に合った和声で音楽を紡いで行く様は圧巻。前半から、ブラヴォーが掛かる出来だった。



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