「椿姫」もうすぐ初日 MDR-Diary
昨日批評掲載した新国立劇場ヴェルディ「椿姫」合唱指揮者=三澤洋史 の5月13日ブログである。
読んで頂ければお判りの通り、
は全員、私高本が記載通り、一流なのである。尚、「椿姫」公演は5月12日オケ合わせ、13日衣裳付きオケ合わせ=実質GPである。16日が初日。
指揮者=フランチェスコ・ランツィロッタ の新国立劇場合唱団評価はこちら。フランチェスコの指揮する「椿姫」 MDR-Diary
新国立劇場歴代芸術監督である。
バレエ → バレエ出身
演劇 → 演出家
オペラだけ オペラ歌手 → 前ウィーン国立歌劇場制作部長 → 指揮者 と定まっていない。
五十嵐喜芳 → トーマス・ノヴォラツスキー が転機だった。太郎さんブログ。
ルル事件の背景・2(新国立劇場とは?) - TARO'S CAFE
ルル事件の背景・3(ノヴォ氏って誰?) - TARO'S CAFE
記事にある通り、
も加えておきたい。私高本 もS券払い戻して、廉い4階席購入して聴いた。高い席だけでなく、廉い券派も バンバン払い戻したからである。第3幕歌えない ルル が第2幕まで、まともに歌えるとは思えないからなあw
4階席まで 佐藤しのぶ の声は微かにしか届かない上、「ベルクは微分音では作曲してないよな」という程の音程の無さ。
この機をきっかけに、ノヴォラツスキー は全てのオペラ関係者&オペラファンから愛想を尽かされた。
太郎さん と 私高本 が意見が違うのは、
五十嵐喜芳時代は、歌手も演出も良かったのである。
新星日本交響楽団が東京フィルハーモニー交響楽団に吸収合評されたのが、五十嵐喜芳芸術監督時代である。
ソリストはブラヴォーが降り注ぐ公演で、指揮者ブーイングが荒れたのである。
次は誰? と思っていたら、指揮者=若杉弘 になった。オケがコケるほど、指揮者は悪かったので、止むを得ない。これ以降、オペラ芸術監督は指揮者が継続し現在に至る。
が最大の課題。
・歌手芸術監督 → 「歌手優先」「歌い易い演出優先」 → アンサンブルが悪い
・指揮者芸術監督 → 「指揮者優先」「歌手優先」 → 演出が歌い難い
バランスの問題。現在「指揮者芸術監督」が延々と続いているので、次期芸術監督は「歌手芸術監督」を期待する。
藤原歌劇団 折江忠道総監督も、二期会 黒田博幹事長も歌手出身である。
昨日批評掲載した新国立劇場ヴェルディ「椿姫」合唱指揮者=三澤洋史 の5月13日ブログである。
読んで頂ければお判りの通り、
- 指揮=フランチェスコ・ランツィロッタ は5月12日のオケ稽古から全力疾走
- 【ヴィオレッタ】中村恵理、
- 【アルフレード】リッカルド・デッラ・シュッカ
- 【ジェルモン】グスターボ・カスティーリョ
は全員、私高本が記載通り、一流なのである。尚、「椿姫」公演は5月12日オケ合わせ、13日衣裳付きオケ合わせ=実質GPである。16日が初日。
指揮者=フランチェスコ・ランツィロッタ の新国立劇場合唱団評価はこちら。フランチェスコの指揮する「椿姫」 MDR-Diary
新国立劇場歴代芸術監督である。
バレエ → バレエ出身
演劇 → 演出家
オペラだけ オペラ歌手 → 前ウィーン国立歌劇場制作部長 → 指揮者 と定まっていない。
五十嵐喜芳 → トーマス・ノヴォラツスキー が転機だった。太郎さんブログ。
ルル事件の背景・2(新国立劇場とは?) - TARO'S CAFE
ルル事件の背景・3(ノヴォ氏って誰?) - TARO'S CAFE
記事にある通り、
ノヴォラツスキー は前任者=五十嵐喜芳 並みの歌手起用が出来なかった
ルル第3幕を歌えなかった 佐藤しのぶ が原因で、前売りチケット払い戻し希望者に全額払い戻しは前代未聞で1997-2024で唯一
も加えておきたい。私高本 もS券払い戻して、廉い4階席購入して聴いた。高い席だけでなく、廉い券派も バンバン払い戻したからである。第3幕歌えない ルル が第2幕まで、まともに歌えるとは思えないからなあw
4階席まで 佐藤しのぶ の声は微かにしか届かない上、「ベルクは微分音では作曲してないよな」という程の音程の無さ。
この機をきっかけに、ノヴォラツスキー は全てのオペラ関係者&オペラファンから愛想を尽かされた。
太郎さん と 私高本 が意見が違うのは、
五十嵐喜芳芸術監督時代は演出も良い。「メトロポリタンオペラの縮小再生産」は成功した。ワーグナー「指輪4部作」も五十嵐喜芳芸術監督2年目開始の壮大なプロジェクト
五十嵐喜芳時代は、歌手も演出も良かったのである。
五十嵐喜芳芸術監督時代は「余った予算で指揮者を呼ぶ」と揶揄された。ソリストアンサンブル、オケ、合唱が悪かっただけ
新星日本交響楽団が東京フィルハーモニー交響楽団に吸収合評されたのが、五十嵐喜芳芸術監督時代である。
指揮者ブーイングが多発したのが 五十嵐喜芳芸術監督時代の特徴
ソリストはブラヴォーが降り注ぐ公演で、指揮者ブーイングが荒れたのである。
次は誰? と思っていたら、指揮者=若杉弘 になった。オケがコケるほど、指揮者は悪かったので、止むを得ない。これ以降、オペラ芸術監督は指揮者が継続し現在に至る。
指揮者は「歌い易さ」に興味薄いので、(尾高忠明芸術監督を除き)「歌い難い演出」続出中
が最大の課題。
・歌手芸術監督 → 「歌手優先」「歌い易い演出優先」 → アンサンブルが悪い
・指揮者芸術監督 → 「指揮者優先」「歌手優先」 → 演出が歌い難い
バランスの問題。現在「指揮者芸術監督」が延々と続いているので、次期芸術監督は「歌手芸術監督」を期待する。
藤原歌劇団 折江忠道総監督も、二期会 黒田博幹事長も歌手出身である。