goo blog サービス終了のお知らせ 

お菓子な時間

お菓子教室『 Rosen Bär 』のblog・・・

フランスで生きる・4

2011-01-16 20:02:50 | 旅行
私は日本が正しくて、ヨーロッパが間違っていると言いたいのではない。
誰が正しくて、誰が間違っているのでも無い。

色々あって当たり前なのだという事。
日本が暮らしやすい素晴らしい国だという事が再確認出来たのも正直な気持ちだけど、
物乞いをしている人も、フランス人の富裕層も、階級の下の人も、
そして、平和ボケしていると言われている日本人も、全てがありなのだという事。
その暮らしの中で得た、その人なりの正しい答え、常識、習慣・・・みたいなものは全てあっていいのだと思った。
物乞いをしなければ生きていけない人も、彼らの中ではそれが正義なのだと。
そうしなければ生きていけないのだとしたら。

日本人は、親切だとか優しいとか言われるけれど、明日生きてるかの約束もされていたなったとしたら?!
だから正しい事は一つでは無いのかもしれない。

若い頃、私が思っていた事。
やりがい、生きがいのある仕事につきたい!
色んな素敵な生徒さん達に接するようになって、そんな考えは少しづつ薄れていっていたけれど、
今回の旅行で、それは確実になった。
明日を生きる事さえ危うい生活をしていたら、そんなやりがいなんて考えたりするだろうか?!
仕事は生きる為の手段であって、やりがいなんて二の次。
やりがいなんて考えられる日本に育ったからこその思考回路なのです。
そんな甘えた考えで仕事を選べる環境に生まれた事に感謝。

フランス、ウィーン、ドイツの3カ国を旅してきましたが、どんなカフェも学生アルバイトなんて全くいなかった。
日本だったら、学生がアルバイトしている様なカフェに、私なんかよりもっと年上の、おば様方やおじ様方がお運びをしている。
失業率が日本なんかより断トツに高いヨーロッパでは、学生に仕事を与える様な余裕なんてないのです。
アルバイト制度自体が無いらしい。違法になってしまう事らしいのです。
全て雇用されているという事。
親より多少年下のおじ様おば様が、しゃきしゃきと立ち仕事をこなしている。

何だか説教臭くなってしまいましたが・・・。
ただ、私自身、恵まれた日本に育った事に感謝・・・を発見出来た旅でした。。
そして、色々考えさせられた旅でした。

それもこれも、松谷のアパルトマン生活に少しだけだけど、お邪魔させて貰えたからだと思う。
旅行会社の至れり尽くせりのツアーでは、気付けなかった事。

だから松谷と松谷のアパルトマンの大家さん、パリでの日本人のご友人のおかげ様。
皆様ありがとうございました♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランスで生きる・3

2011-01-16 19:09:44 | 旅行
もう少しだけパリ事情を。

今回は久しぶりのフランス。
以前行った時と違うところは・・・。
パリを走る車が少しだけ綺麗になっていた。
以前は、日本ではスクラップになる様なポンコツの車がそこここに走っていた。
でも、今回は日本と変わらない位の綺麗なもの。
もちろん、雪が降った後だからか、泥だらけのものが多かったけれど、
バンパーやドアがボコボコのものはあまりみかける事がなかった。(笑)
松谷いわく、これは車検が厳しくなったからだそうで。

変わらなかった事。
街中にゴミが多かった事と、犬のフンだらけだった事かな~。
あまり良い情報ではありませんね(笑)
散歩している人で、犬のフンを入れるバッグを持っている人なんて、ほとんど見なかったもの。
その点、日本は本当にゴミが無いから街が綺麗だし、あったとしても次に通る時にはいつの間にか無くなっている。
そういう事への日本人のモラルの高さと、ゴミを回収する人のおかげなのかも。
フランス人は歩きタバコも多いしね。

後は、相変わらず、物乞いが多かった事。
以前よりは減っていたけど、相変わらずジプシーは多かったし、お年寄りも小さな子供も。
見るところ、幼稚園位の幼い子まで物乞いをしている。
今年はヨーロッパは例年に無く寒いそうで、そんな中でも、私達が出掛ける朝見かけた物乞いの人たちが夕方もまだいる。
日本にいる時よりしっかり着こんでいても、当たり前だけど極寒の中、朝から日が暮れるまで、
物乞いをするのは、小さい子供にはきついと思う。
もちろん、お金をmegumuなんて事は一切しなかったけれど。
ヨーロッパは陸続き。
旧ソ連の人達が流れ込んできている。
本当に日本は環境に恵まれているのです。
平和ボケなんて言われてたりするけど、平和ボケしながら生きられてる事に感謝しなきゃと思ったのでした。

小さな子どもがいるという事は、育てられるお金が無いのに子供を作っているという事。
私の周りには育てる環境があるのに子供に恵まれない御夫婦もいらっしゃる。
皮肉なものです・・・。

テレビでもリポートされているように、日本にもホームレスは沢山いる。
でも、物乞いをしているのは見かけた事が無い。
日本は不景気不景気と言っているけれど、私にはそうは思えなかった。
もちろん、裕福な家庭で育って来たわけではないけれど、屋根のある家で、食事を採り、
お風呂にもちゃんと入れて学校にも行かせて貰えた。
そして、今やりたい仕事をさせて貰えている。
本当にありがたい事です。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランスで生きる・2

2011-01-11 16:57:58 | 旅行
パリ到着初日。
きっちりしている松谷が、少し時間より遅れて来た理由。
それは、地下鉄のストライキだった。
かなり余裕を持って出てくれたみたいでしたが、一駅乗った所で降ろされたそうで・・・。
日本なんてストライキするなんて事前にニュースで言っていても、結局実行されないし、
そんな事あろうものなら、市民の批判は半端無い。
しっかりニュースでも取り上げられますよね?

でも、パリではストライキは当たり前。
オマケに電車が時刻通りにいかないのも当たり前。
降ろされて文句を言ってる暇があるなら、みんな別のルートや手段で移動しようとする。
言っても変わらないから言わないし、とにかくその状況を受け止める事・・・なのである。

かく言う私も、列車や飛行機の、発射時刻の大幅変更の洗礼にあった。
ドイツのオッフェンブルグのパン屋さんに嫁いでいかれた、辻の時の先輩のお店を訪ねる日。
日本の新幹線にあたるTGVが2時間遅れ。
それも乗り込んだ後で、椅子の番号が変わる始末。私達の席が無くなってしまったのだ。
外に出て、列車番号を探すのは時間的に怖い。
外で探している間に出発しかねないから。
それなら、列車の中を通ったら?なんて安易に考えたりしませんでした?
それが出来たならしていたけれど、列車同士が途中で離れているのです。
要するに、違う列車が途中でつながっているって事。
端から端まで、通れない。

だけど、同じ状態の御夫婦がいらっしゃって、一か八か、付いていく事に。
後から松谷にその時の判断を聞いたら、何かあったらその御夫婦がクレーム言ってくれそうだったから、
それに便乗したんだよとの事で。

とにかく4人で走る走る走る!!!
息が切れたけど、走った走った走った!!!
遠い先に車掌さん発見。
聞いてみれば、TGVは7号車は17号車という事なんだと。
知るかよ!!!フランス人だって知らない人がいる。
車掌さんに乗車券貸してって言われて、7の横に1を書かれた!もう笑うしかないね。

オマケにそれから1時間以上。
結局、走る必要も無かったって事。
それでもフランス人は、文句をいうワケでも無く。
ただその状況を受け入れて、気長に待っているのです。
本を読んだり、パソコンをしたり、雑談をしたり、ゲームをしたり。
あげく、出発予定時間が車内放送された時、ありえない時間の提示が!!!
要するに、10時半に、10時に出発しますって言われたという事。
もちろん訂正がありましたけどね。
でも、近くに座っていた家族連れのお母さんが「あら、明日の朝かしら?」って平気で言っている。
なんて大らかなんでしょう(笑)

その遅れた理由も、天候が理由では無くて、従業員の人数が足りなかったから。
何百人の旅行者が、国鉄職員の数人によって足止めされた!!!
日本じゃあり得ない!そんなん車内放送するなんて、もっとあり得ない!!!
どんだけ非難される事か。
保障問題に発展するから、そんな事あり得ないけど、あったとしたらひた隠しに隠すだろう。

パリからウィーンに飛行機で飛んだ時だってやっぱり30分以上遅れた。
天候快晴!理由は・・・???

日本人諸君。
相当な事が無い限り、日本じゃ1分だって列車が定時じゃない事なんて無い。
日本は本当に凄いのです。
だからそれを当たり前に思わないでね。
JRの職員さん、ありがとうございます♪

まだまだ文化の違いの話題は続きます!
あっ!お土産の写真も後日載せるので、お楽しみに♪


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランスで生きる

2011-01-11 16:27:12 | 旅行
私のパリに住む友人、松谷の借りているアパルトマンにて、約1週間を過ごしました。
パリに何度か旅行した事はあるから、ホテルには泊まった事があるけれど、アパルトマン生活はもちろん初めて。

まず、最初に彼女からうけた注意事項は・・・。
①夜中12時を過ぎたら、トイレは流してはいけない(大も小も、吐き気を催しても、例外は無し)
②とにかくなるべく物を落としたりの、音などを立ててはいけない
③冬は熱いお湯が出にくいので、なるべく温かいシャワーを浴びるコツやお湯の出し方・・・等々。

とにかく、トイレを流してはいけない事にビックリしましたが、「郷に入れば郷に従え」
日本の常識はパリでは通用しないし、通そうと思っても通らない。
日本の我が家より、もちろん冷えるので、夜中に目が覚める事もしばしばあって、
トイレに行きましたが、言われたようにもちろん流さない。

以前、パリの郊外に住む、友人宅に泊めていただいた時、バスルームの寒さにビックリしたので、
シャワーの件は、想定内。
お風呂の入り方を伝授して貰っている時、「お水とお湯の蛇口をひねる割合は?」と聞いたら、
「えっと~、水を出したら死にます」と言われてしまった(笑)
お風呂から出ても、日本の家ほど、暖かくは出来ないので、もこもこの冬用あったかパジャマと、もこもこの部屋用靴下を持参。
靴下の裏には、小さめのカイロを張って、足が冷えないように布団に入りました。(これ大正解!)
寒がりの人にはお勧めです。

たった数日間のアパルトマン生活で、感じた事。
日本は凄い。そして贅沢。そして、不景気なんてとんでもないという事。
オーストリアのウィーン、ドイツのミュンヘンも旅しましたが、便利さで言うならば日本は断トツ。
日本は色んな情報もテレビをつければ溢れているし、何でも何どきでも、簡単に手に入ってしまうのです。
コンビニなんてヨーロッパには無いし、デパートは日曜、祝日はもちろん、お休み。
だから、急にお醤油が無いなんてアクシデントに応えてくれるお店なんてない。

友人を見ていて感じた事。
パリでの生活が彼女には、もう当たり前になっている。
私なんかより、もっと都会で便利は大阪に住んでいた彼女。
それが、パリでの常識を受け止めていて、当たり前の様に普通に生活している。
私は、どれだけ甘えているか、どれだけ、恵まれた生活が当たり前になっているか、反省。

それと同時に日本の便利さにも、感心してしまった。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランス旅行記・1

2010-12-27 21:02:08 | 旅行
ただ今、パリの友人宅にて、ブログ更新中。
今日で3日目を迎えています。
25日、フランス時間夕方4時半にパリに到着しました。

広島を7:55発で成田まで飛び、成田を11;50に出発。
なんと広島空港で、小さな嬉しいハプニングが発生。
専門学校の教え子、悪がき5人組に遭遇したのです。
その中の2人は、先日ブログに登場した、イケメン?!助手。

空港についてチェックインした後、トイレを済ませて出てきたら、見慣れた顔、顔、顔。
「先生、見送りに来た!」なんて見え透いた嘘。
実はその中の2人のイケメン?!助手達が、沖縄に帰省するのを送りにきたらしく。
偶然出会ったので、私もついでに見送って貰いました。

それから、12時間のフライトを経て、無事フランス到着。
税関でチェックを受け、荷物を取って、出口を出だら、来ているはずの友人がいない。
今回に限って、税関は全く時間がかからなかった上、荷物もエコノミーなのに、
何故か優先で荷物が誰より先に出て来た。
何の優先?!
多分、ラッキーな手違いでしょう。

友人になかなか遭遇出来ないので、不安になって電話をかけようとしていたら、
トントンと肩をたたかれ、やっとこさ松谷に会えた!!!
荷物が重いので、タクシーで家まで向かう事に。
客引きされたタクシーの運転手の車に乗って、彼女のアパルトマンに向かいます。
しかし、彼女がいてくれて良かった!!!
私一人で客引きなんてされたら、どこかに売り飛ばされるなんてあらぬモウソウいたいて、
逃げ出してしまいそう。
こんな年齢いったアジアの女、買い手なんているわけないけど・・・。
本当に、松谷と友達で良かった♪
フランス語ペラペラなんだもん!
ありがとう!松谷♪

次回は後日・・・。

早速エントリーしています!
↓ポチっとお願いします♪
にほんブログ村 スイーツブログ お菓子教室へにほんブログ村
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大正館

2010-08-25 10:04:59 | 旅行
かなり前の話。
夏休みに、山口県の長門市と千畳敷に行ってきました。
以前、ブログにも何度か載せましたが、友人夫婦が千畳敷で、雑貨屋さんとカフェ、
カントリーキッチンを経営してるから。

今回は、そのご夫婦が、奥さんのご実家である、長門市の旅館、大正館をリニューアルのプロデュースをされたという事で、広島の友達数人と泊まりに行ってまいりました。
経営されているのは、カントリーキッチンの奥さんの、お姉さん。

これがその部屋。
これを作った大工さんも実は友人です。
さすが、ひろあき君、かわいいの作るね!

旅館の周りは、まだ、以前の旧いままなので、一見、リニューアルしたとは気付きませんが、
中は可愛くしてあります。
旅館の一階には、パスタや無国籍料理が楽しめる、360というカフェもあるし♪

一泊がとてもリーズナブルなので、ぜひ、長門や角島に行かれた時には、
宿泊してみてください。

一泊素泊まり、ツイン5000円~、セミダブルは6000円~だったような・・・。
とにかくお安いのは、確実です♪
同行した友達も満足してくれました。

大正館:電話0837-22-2930
カントリーキッチン雑貨:電話0837-37-3054
カントリーキッチンカフェ:電話0837-37-3824

中国道の美祢インターを降りて、長門市に向かって走って、191号線にぶつかる交差点の角になります。

早速エントリーしています!
↓ポチっとお願いします♪
にほんブログ村 スイーツブログ お菓子教室へにほんブログ村




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ショコラティエ・ラ・ピエール・ブランシュ

2010-01-14 10:43:40 | 旅行
またまた神戸のつづき・・・。
ショコラティエ・ラ・ピエール・ブランシュに行きました。

チョコレートと、コンフィのお店。
今、専門学校で授業を担当している生徒が、関西旅行に行ったときにお土産で、パート・ド・フリュイを買ってきてくれたお店。

車をパーキングに停めて、お店を探してぐるぐる。
電話して場所を聞いてみようと話していたら、目の前に立っていた(笑)

お店の中は、天井も低くて狭くてこじんまりで、とっても可愛い♪
コストコやミュージアムで疲れた私達は、早速ティータイム。
さすが、ショコラティエ。飲み物はチョコレート類のものばかり。
でも、美味しそうだったから、迷わず3人とも、ショコラ・ショーを頼む。(いわゆるホットチョコレート)
そして、写真のチョコレートと、マンダリンのコンフィなどをオーダーし、
みんなで少しすつ分けっこしていただきました。
どれもとっても美味しかった。
校長先生は、コンフィがお気に入りでいらっしゃったみたい。
私は、チョコとショコラ・ショーを一緒にいただきながら、ブラックのコーヒーだったら・・・・と思いっちゃいました。
もちろん、ショコラ・ショーも美味しかったんですけどね。

広島には、コンフィの専門店がないから本当にうらやましい・・・。
ここ最近、ケーキ屋さんより、チョコレートやコンフィの方に興味がいっている。
選り好みせず、色々勉強しなきゃいけないんですけどね。
(実は甘いものより、醤油味のおせんべいが大好きな私(苦笑))

自分へのお土産に、パイナップルのコンフィとヌガーを買って帰りました。
ヌガー大好きですから♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今更だけど・・・辻50周年記念パーティ

2009-08-22 21:09:21 | 旅行
今更ですが・・・
辻の50周年パーティ。
ちょっと気が向いちゃったので(笑)

2時半、松谷家出発!
4時前に梅田のリーガロイヤルに到着。
私も松谷ブースのお手伝いをする事になっていたので、一緒に会場入り!

受け付けに何やら見たことのある顔が!!!
同期の古村です!彼女とは2年ぶりの再会。
今回のパーティの申し込み、実は申し込みが遅れて参加不可能になりかねなかった所を
彼女に救って貰いました。
「久しぶり~♪元気ぃ?」彼女はコンピの役員だし東京勤務なので、
忙しいと思って同期会には声をかけていませんでした。
実は前日は暇だったらしい・・・。ごめんね、古村。
そういう訳で、古村とは前回の同期会以来、2年ぶりの再会!
50周年の記念のエプロンを古村に貰っていざ会場へ!

・・・と思ったら、本山先生!
お久しぶりです!本山先生はとってもお優しい熊さんの様な先生。
相変わらずの穏やかな笑顔にとっても癒されました。

そして今度は長森先生!!!
ギャーーーーー!!!
先生は、私が本当にお世話になった先生で、私をしごいて・・・
基・育ててくださった方なのです。
私が、めっちゃ緊張する先生のお一人です。
いやぁ、勤務していた頃は、本当に色々ありました。
普通、講習って前日に打ち合わせってするんですけど、
先生はしてくださらない事が多くて・・・。
前日の仕込み無し、打ち合わせ無しで、どこまで出来るか着いて来い!!!
みたいな?!(笑)
仕込みするなと言われたら、心配なので、当日は早く出勤したりしちゃいますよね。
そしたらタイムカード見られてたりするんですよ。(汗)
早く来たら意味無いだろ?!ギリギリに来い!!!って言われて。
そんな話は置いといて・・・。
名刺交換をしてくださいました。
ブログ見るからとおっしゃってくださって。
恐縮です。

それから、松谷ブースにいたら、色んな先生との再会でとっても感動的でした。
学校の顔の川北先生!私が今非常勤を始める時に本当に助けていただきました。
何よりも解りやすいアドヴァイスをくださった。
さすが川北先生です。

ダンディな高原先生!お前に会えたから、今日来て良かった!とおっしゃってくださって。
辞めていった私なんかに、そんな風に言ってくださって本当に感謝です。
確か、先生に退職願出したハズ?!(苦笑)
生徒時代、先生の授業は面白くて、私は本当に楽しみでした。
授業の内容はもちろん、渋いお顔とはかけはなれた、おやじネタも!

そして正也先生!
正也先生は松谷の担任で、本当にあったかいこたつの様な先生で(これは松谷の受け売り)
とっても癒される、先輩としても先生としても、人としても尊敬出来る方。

今井先生に、担任だった宮本先生、福田先生に香苗先生、同期のゆかりの旦那様、和菓子のトップの仲先生に、永田先生・・・沢山の同期達・・・。
おっと!パン教室でお世話になっている浅田先生と奥様も!
技術の方では無かったけれど、大好きな事務の先生、奥先生!
色んな先生、ひっ捕まえて写真撮りまくっちゃいました♪

でもでも、やっぱり忘れてならないのは、中山先生。
私の直属の上司のトップだった方なのですが、私が専門学校に就職したいと思ったキッカケの先生です。
講習やっていたら、「左利きと仕事をするとしづらい!」だの、「バカ野郎!」だの、「教壇降りろ!」だの・・・。
講習中に、はたかれて、帽子が教室の真ん中辺りの生徒の席まで、飛んでった事があったな~(笑)
生徒がその帽子、後ろからまわしてくれた!
本当に色々怒られまくり、言われまくりましたが、私ってSに見えて意外とMなのか?!
それがとっても嬉しかった?!
本当になつかしかった。
やっぱりめっちゃ緊張して、雑談なんて出来ませんでしたけど・・・。
何年経っても、古巣の仲間や先輩って良いものだなって改めて感じた旅行でした。
あっ!こうやって書いたら、私って出来ない子ちゃんみたいに思われるかもしれませんが、
そこそこだったよね~?!(苦笑)松谷~♪
(自分で言うてもたら終わりですよね?!)

本当は、まだまだ関西旅行記のつづきはあるのですが、今回で終了します。
やっと、記事アップ出来たのに、ごめんなさい。

写真も、どの先生と撮ったの載せようかな?!なんて考えたりしたのですが、
迷って決められないので、やめちゃいました(笑)
みなさん、どの先生がご希望ですか?!ムフフッ!!

広島ブログ

ここをクリックしてください♪
一日一度のクリックお願いします♪
皆さんのワンクリックが、翌日の順位に反映します
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松谷家でたこ焼き

2009-07-21 00:10:33 | 旅行
辻の50周年のパーティの開始時間は、6時だったか6時半だったか・・・。
松谷はグランマルニエのブースがあるので4時にはホテルに入らなきゃいけなかったのですが、
昼間は街ブラ出来るよね~♪なんて、事前の予定では話していました。
しかし、広島、山口、京都、同期会と、連日遊び過ぎて、私たちはグロッキー!
これ以上、ご老体にはムチ打てず!
結局、当日は昼前までダラダラ・・・。
あっ!書いておりませんでしたが、私は松谷の実家でお世話になりまして。
1年ぶりにパリに住む娘が、帰って来ると喜んでいらっしゃるお宅に図々しくも、お邪魔しちゃいました(汗)

私は昔から松谷家のたこ焼きが大好き!
おばちゃんが種を作ってくれて、おじちゃんが焼いてくれるのです。
松谷家のたこ焼きは、若かりし頃、同期も浅田先生も、後輩のまさみも、み~んなご賞味させていただいた事のある絶品たこ焼きなのです!

以前、松谷家のたこ焼きレシピをブログに載せたと思います。
興味のおありになる方は、検索してみてね~!
めっちゃ美味しい絶品たこ焼きですから!

写真の手は、予定外にダラダラしていた私達に、たこ焼きランチを作ってくれた、
松谷家のおじちゃんの手です♪

広島ブログ

ここをクリックしてください♪
一日一度のクリックお願いします♪
皆さんのワンクリックが、翌日の順位に反映します
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

La belle vie(ラ・ベル・ヴィ)

2009-07-20 00:00:45 | 旅行
Le Doubleを後にして、ハス迎いのフレンチレストラン、La belle vieへ、同期でぞろぞろむかいました。
同期会とはいったものの、後輩のKと、ここまで送ってくれたすがちゃんも飛び入り参加!

お店についたら、この日一番お会い出来るのが楽しみだった方、職員時代の大先輩で、ウィーン菓子の巨匠?!憧れの山牧子先生もいらっしゃっていました。
もちろん、横山先生も、同期会の特別ゲスト!
私達の同期は、みんな本当に先生にはお世話になっているので、幹事の大林が、気を利かせてくれて、ゲストとしてお声をかけてくれていたのです。

先生は、辻製菓を退職後、有名な珈琲屋さん、バッハのグループ店、
カフェ・ヴィーナー・ローゼで美味しいコーヒーのお店をされていたのですが、
10年を区切りにお客様に惜しまれながら閉店!
コーヒーの苦手な私でも、ブラックで飲める唯一のお店だったのと、
ヴィーナー・ローゼに行けば先生に会えるっていう楽しみ付きのお店だったので、とっても残念です。

私も、先生にお目にかかるのは1年ぶり位だっかな?
でも、全くお変わりなく、お元気でお若くて。
大林のはからいで、横山先生の真ん前の席をゲット出来た私♪
(みんなごめんね~)

でもでも、毎回お会いする度に、先生に言われちゃうんですよね。
「こしみちはホンマにお嬢ちゃんやからな~」って。
・・・って、先生、私もうそんな年齢では無いですよ。
嬉しいよりも複雑な気持ち。
成長していないって言われてるようで。(苦笑)

でも、きっと先生からしたら、いつまでたってもしごかれていた頃の、専門学校の廊下や階段をバタバタ走っていたあの頃の私のままなのかもしれません。
怒られては悔し泣きしていましたからね~(笑)

お料理はとっても美味しかったです。ボリューム満点!
それに、これが本当に大阪のお値段?!って感じでした。
多分、横山先生がいらっしゃったからサービスしてくださったのかな?
こちらのお店も辻の卒業生のお店でしたから。

大阪市西区新町2-17-17
新町アパートメント101
℡06-6534-6686 日曜定休

ランチは1050円から楽しめますよ。ディナーもお手頃です。
お薦めのお店です!

広島ブログ

ここをクリックしてください♪
一日一度のクリックお願いします♪
皆さんのワンクリックが、翌日の順位に反映します
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする