Yum!Yum!ORANGE＠三宮Star-Club

「ゴーイングKOBE'06 EXTRA」と題された今回のライブ。
５月にあったゴーイングKOBEの関係でやる事になったワンマンってことか。
なんにしてもヤムヤムのワンマンが見られるんだからめでたいめでたい。

いく途中大阪に向かう何人もの浴衣姿。
へぇ、淀川の花火大会やってんって。
しかし、大阪を過ぎて神戸に向かう電車の中にも浴衣姿の人が。。。
あぁ、みんなヤムヤム、浴衣で見に行くのかぁ。（ばか）
神戸でも花火やってたらしいです。

そのせいか、三宮駅のコインロッカー満員御礼。しかたなしに地下鉄の奥の方まで行ったら空いておりましたが。
ちょっと遅めにスタクラ着いたらもう満杯っつー感じです。
やばい、これは危険や。スタクラでこの人数でしかもヤムヤム。。。覚悟した方がよさそうだ

と、思っていたとおり。途中息できないわ熱くてしにそうだわ、まぁ無事に生還したのですが。

徐々に盛り上がる、とかないもの。もう最初からとばしますからね。休みとか無し（っていうかバラードとかないしなぁ「ひまわり」とかミディアムテンポの曲がちょっとあるだけだ）
ワンマンらしく好きな「NOTHING SPECIAL」とかも聞けたしね。
ただ、ひさびさのワンマンやしか、ホーンの音とかへにゃへにゃしてたところとかあったし、オレンジワゴンのギターとか「？」な部分もありましたね。まぁ愛嬌と言う事で。

KUMI新しくギター始めるのも良いけど、サックスはどうしたんやー？
そういえば、新曲は「アコギをフューチャー」って書いてあったね。ふふふ、次のライブが楽しみぢゃ。

ハチミツとクローバー＠京都シネマ

ハチクロ。原作はちゃんと読んでないから簡単な設定くらいしか知らない。
映画としてはなんかほっこりとまとまっていていい感じでした。
ただ、あの猫はなんだったんだろう。。。まさか幻覚ちゃうよなぁ。

前宣伝に出てくる「人が恋に落ちる瞬間を初めて見てしまった」という真山のセリフが効いてます。全体的には恋の話なんだけど、それをとりまく状況が多少特殊なモンだから、どろどろした感じがあまりしない。
多分美大生という設定とキャラクターの設定の成せる技でしょう。
なんだろうね、儂は芸術に疎いのであの作品群が語る魅力はなんか得体が知れなくって不思議。

竹本はイイヤツだよ。しかし、オープニングで女子学生が彼を評するセリフはホントその通りだから困る。主人公なのに一番報われない恋をしているのが彼だ。まだ若い青臭さそのままにつっぱしる様はむかつくくらいだけど憎めない感じを好演。さわやかだよねー。
真山は、あー、おしゃれ系って感じがするけどどうもめめしい。なんでそれが好きなの？山田。ただのストーカーですけど。。。
森田はすごいね、ああゆう人っているんだろうなぁ、芸術やってる人ん中には（偏見）。
だけど、一番ずるいキャラは花本先生だ。いつもニコニコしているだけのくせに全てを見通してるかのようなオーラを発して学生達を御している感じが何とも言えず憎たらしい。ああ、そんな大人になりたい（笑）

しかし、美大生のチャリンコとか車はみんなあんなんかえ？それやったら儂のチャリも美大生っぽく見え（ないわな。。。）。浜美大商店街のマスコットキャラはいかしてます（調子のいい時バージョン）。あんとき一番竹本良いヤツだな、単純で。って思った（褒めてる）
あと、蒼井優は役にはまりすぎてる気が。ずるいです。

そういえば、最後のロールで「脚本：河原雅彦」ってあったのは昔「エロ・バカ・ショック」って言ってたハイレグジーザスの河原さん？