ぱたの関心空間

関心空間と徒然なるままに。

京都町内会バンド@拾得

2007-08-17 23:33:58 | ライブレポ
祝! 京都町内会バンド10周年♪

ほへー。10年やってるんだなぁ。京町バ。

とにかくこのバンドのスタンスが好き。がんばらない、マイペース、等身大という感じ。

今回のライブでも歌った「明日の次の木曜の午後」の中にある「僕らは本気でふざけている、すべての適齢期を無視して」という歌詞のように社会的なしがらみを感じながらもあえて開き直れてしまった強さに共感するのです。
同じく「おかげさまです」に出てくる主人公「普段はとてもダメなヤツ」、あれ、これって儂のことか?と思わず感じてしまう親近感。いや、常にダメなヤツなんですけど。。。。(汗)
デビューした(?)頃の感じにはやっぱり影を引きずったようなものもあったから曲によって好き嫌いがあったけど、今の京町バは手放しの親近感があるのです。

というわけでライブ。

拾得という京都でも一番ディープなライブハウス。
拾得の看板です。ちょっとコワイですか?夢に見そうですか?儂はコワイです、夜に見たらちびります。
#苦情の伝言がきたら差し替えようっと

さて、ギリギリではないけどもうちょいで始まるでーって時間に着いたのに前の方の席が空いてる。いやー、まん前で見られちゃう♪

一曲目「HIMAGINE」。
今回のライブは10周年記念ライブということで、年を追って演奏します、との事。ってなわけでセットリスト。多分かなり演奏順。
「僕に捧げる歌」
「ひまわり」
「フォークダンスでスキップ」
  <曲始まるときに「1stふり幅広いな」と笹野さん 確かにねー。
  ♪最近はじめたバイト先のおばちゃんが~<10年前やけどな(原田)
「OBU OBU」
「ハラッパ2000」
  一番紅白に近い曲(まぁ、確かに。。。)
「It may be Love」
「たこみたい ねこみたい」
  <さとこちゃん、アイドルデビューの曲
「おかげさまです」
「 トリコDEキュン! 」
  この曲、コミックソングみたいな曲だけど、めっちゃいい曲よねー。
  思い入れいっぱいで歌う原田さんの後ろで踊りまくる笹野。あまりに激しいダンスにマラカスの首すっぽ抜ける!
「明日の次の木曜の午後」
「イヌフグリ」
「D.S.」
「車輪」

最後とアンコールには新曲。
いやー、やるね。

んー、そんなもんか、まだやったような気がするけど。。。。
あと、メドレーやったな。ほとんどの曲がかぶっていたのがちょい残念。やった曲以外では「パンダ小学校」と「スイスイ」かな。

最初の数曲は緊張している感じもしたし、10周年という節目で気負っている感じもするけど、だからといってさして格好をつけるわけではなく、ステージにいるけど段差を感じさせない空気感。
いいねー、ほっこりします。

これからものほほんとやっていって欲しいなぁ。

京都町内会バンド@拾得の画像



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