ぱたの関心空間

関心空間と徒然なるままに。

南こうせつ@京都会館第一ホール

2009-12-12 10:39:12 | ライブレポ
こうせつのおいちゃん。

生で聞くのは多分御室仁和寺でイベントやったとき以来。

かぐや姫でデビューして40年の記念のツアー。
「コンサートツアー 満点の星」

ツアーは4月までやっておりますのでね。
もしも今後まだ行くという方、いらっしゃいましたらご注意を。
セットリストとかのっけちゃいますよー。

席は一階の奥のほう。
客席の顔ぶれはなかなか、もう人生の諸先輩方がたくさんです。よろしくです。

でもね。
若い、若いっすよー。
開演前から「こうせつ!こうせつ!」の手拍子。
うひゃー、いやいやいやいや、若い子のライブ(あ、なんかこの言い方イヤ)でもあるけれどもさ。こんだけ長く続けていられるってどんだけ元気やねん、開演前からさぁ。

ではでは
セットリスト。
わかんない曲とかちょっと飛ばしておりますよ。

 ・風に吹かれて 再会篇
 ・赤ちょうちん
 ・荻窪二丁目
 ・ヘンゼルとグレーテル
 ・うちのお父さん
 ・二人のラプソディ
 ・ポロシャツの頃
 ・想い出にしてしまえるさ
 ・好きだった人
 ・加茂の流れに
 ・夢一夜
 ・雪が降る日に
 ・神田川
 ・あの素晴らしい愛をもう一度
 ・夏の少女
 ・淋しい鞄
 ・満天の星

アンコール
 ・妹よ
 ・ナイス・ゲーム

ここ数年の曲は知らないから、どうかと思ったけれど。
なんのなんの古い曲の比重も大きくてなぁ。

でも、おいちゃん自身が言っていた通り、「古い曲をやるとぐわーっと盛り上がるんだけど。。。」っていう感じなんやろうな。ギター弾き語りコーナーでリクエストがあがっていた曲だって古い曲ばかりだったし。そこがちょっと辛いところでもある。いい歌をたくさん歌っているんだから勿体無いよね。まぁ、新しい曲を全然知らない儂がいうのもなんですが。。。

全体的にMCの時間が多い。
と言ってもトークの量は控えめ。さだ〇さしとかみたいにしゃべりまくる感じではなくて、間が長い。でもなんつーか、間延びする直前のぎりぎりん所でしゃべっているような感じ、年を重ねた余裕か!?以前ライブで聴いたときはもっと喋りまくっていた印象があったからなぁ。曲を少なくしてスタミナを浪費しない作戦かも(笑)。

でも、声の張りはさすがでございます。
歌い方が上手な事もあるんだろうけれども、全然衰えを感じなかった。
儂が、声のきれいなシンガーが基本的に好き、っていうのはこうせつさんの歌声が好きだったっていう下地があるような気がします。まだその声が聞けることがうれしい。

曲は、そりゃぁ贅沢言ったら嬬恋並みの時間が必要になるので言わないけれども「荻窪二丁目」とか、ギター一本での「好きだった人」とか。聞きたい曲もあったし満足ですねー。とくに弾き語りはぐっとくるなー。

ほんでもって、やっぱりお客さんが。
「うちのお父さん」とかはもちろんだけど、「夏の少女」とかでぐぁーってみんな立って、盛り上がるぞーみたいな空気が。なんか、昔からおいちゃんのライブって、「盛り上がるぞー!」って意気込みがお客さんの中に強い気がする。どう?
前の方の席には、こうせつうちわ(とおぼしきもの)を振る一団も。
あー、そういうのあったねぇ。。。

コンサート前、iPodでおいちゃんの曲をまとめ聞き。
久しぶりに大好きな「僕の気分はいつもラララ」

儂は友達から、のー天気なヤツ、みたいに見られる事が多いけど。
ちゃうで、ちゃうで。

いつだって、儂は最高の気分でいるだけの事やしな♪

南こうせつ@京都会館第一ホールの画像

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