ぱたの関心空間

関心空間と徒然なるままに。

河村博司 v.s. ギターパンダ@SOLE CAFE

2012-04-16 11:36:12 | ライブレポ
初SOLE CAFE。

噂には聞いていたが、ちっちゃいハコ。
というか、基本カフェなわけだ。音楽ライブもしょっちゅうやっているちっちゃなカフェ。
キャパ20人くらい?
これで結構有名な(儂基準)アーティストの垂涎ライブやっちゃうんだから良いよね。
手の届きそうな距離で見聞きできるのだから。
#今挙がっているだけでもlost in timeとか奥村愛子とか柳原陽一郎とかJACKSON VIBEとか!

ライブは7時半からだが、会場に着いたのは8時。
同じ京都市内なのに遠いにゃぁ~
#遅れた一番の理由は近鉄に乗りそこなって、バスに乗りそこなったからですが。。。

あせって写真撮るの忘れてたよ。
ギターパンダさんの新譜のっけておこう。

そんなわけで到着した時には既に河村博司さん。
以下、そこからのセットリスト。

 ・フラクタル
 ・追憶
 ・よろこびのうた
 ・やわらかなとき

ソウルフラワーじゃない河村さんを聞くのは二回目かな。確か、前はハシケンと一緒にやっていた時。
なんと、キーボードの前に座っております。ユニオンでベースからギターに変わった時もふわー、なんでもやらはる人やなぁ、と思っていたけれど。まぁ、キーボードは練習中でもあるようですが。「追憶」の前に 「この曲難しいんだ」なんていうもんだから逆に手元ばっかり気になっちゃいましたよ、早速間違うし、確かに危なげな指使い。スンマセン、曲、集中して聴けませんでした<m(__)m>。

「よろこびのうた」は震災を受けて後に作った曲。
多くのアーティストがそういう、こういう曲を作っている。その事の意味を噛みしめても良い。
最後の曲ではギターに持ちかえ。

聞いていて、河村さんは自分で歌いたい人なんだろうな、と感じた。
ソウルフラワーで見られた、(ステージ上にいるのに)裏方的?な感じの河村さんと、ピンでステージに上がっている河村さんの感じがどうも違いすぎて不思議な感じ。
でもね、河村さんには大変申し訳ないけれど、バックでおかず弾いていたりコーラスしていたりする河村さんの方がかっけーと思ってしまうのだな。アンコールでは実際ギターパンダの曲に合わせて河村さんがギターコーラスしてたんだけど。なんだか表情も、そういう余裕がある時の河村さんの方がいきいきしているかんじがするんだもん。

そして、後攻にギターパンダこと山川のりおさん、パンダの姿に身をやつし手を引かれ(笑)て登場。
セットリスト。

 ・人類滅亡
 ・お尻ブギ
 ・神田川~冬の稲妻~与作
 ・引き潮
 ・とばせロック
 ・宇宙大ロマンス
アンコール
 ・サイコー
 ・ギターパンダのありがとう

あと、野球拳とか(カルピスプレスリーに変身する為に)

最初二曲くらい、声が辛い。「パンダのまま熱唱したらダメなのにしちゃいました」と。でも「引き潮」の時もちょっと辛かったなぁ。残念。

正体をばらす時のパンダは4連荘。仕込むね、仕込むね、仕込むね♪

「引き潮」の「どんよりとした曇り空でもDon't worry」というフレーズがたまらなく好きです。「問題は」の後ブレイクするのって、なんでじゃろ?ちなみに、この曲って実話かしらん?(までいかなくてもモデルがいるのかしらん?)なんだか、しこりのように残るんだけど、こころにすとんと落ち込むような曲。

あとネタ的には「えーっ!」「六輔!」とか。<理解するのに5分くらい要した。

上にも書いたけど、アンコールは河村さんと。
セッションするとなんだかいいよねー、河村さんもギターパンダも好きだけど、ほんとはソロで弾き語りよりもバンドの形の方が楽しいんじゃないかな。まぁいろいろ事情があるわけですが。っていうか、それは儂自身の好みの問題かな。

うちに帰りついたのは11時。
同じ京都市内なのに遠いな。。。

河村博司 v.s. ギターパンダ@SOLE CAFEの画像