ぱたの関心空間

関心空間と徒然なるままに。

正倉院展@奈良国立博物館

2008-11-09 00:09:32 | 展覧会とかアートチックなもの
毎年開催される「正倉院展」

今年初めて行ってきました。ちなみに奈良国立博物館に行くのも初めてです。

夕方から入ると700円で入れるよー、という情報を聞きつけ昼には大和郡山にいる友達とあって夕方の5時半にあわせて奈良に向かう。

にゃー、凄い人だねー。
って、最後の日曜日だから当たり前だな。

で、正倉院展。

基本的に毎年開催されるこの展示会は、毎年テーマがあってそれにあわせて展示品が変わるのですね。だから好きで来る人は毎年リピートするらしい。うむ。

てっきり正倉院の御物がこれでもかこれでもかと沢山見られると思いこんでいた儂。有名な琵琶とか鳥毛立女屏風とか見られるのかと思っていたけど。。。浅はかです。。。

でもあれだね、何も考えずに見に行っちゃいけないね。
恥ずかしながら、ワタクシ、奈良時代以前の文化についての造詣が浅い。。。
深く見るってのができないですねー、装飾とか螺鈿が多く使われている感じとかはわかるけど、中に描きこまれている模様とか人物の意味とか分からないものなー。
ペルシャからシルクロード経由で伝わったと考えられるガラス器とかその意義は感じるけど、綺麗なガラスの器だね、くらいで終わってしまう。。。汗

帯とかその飾り具とかは当時の装束のイメージが沸いて良かったけど。

うーむ。来年行くとしたらもうちっと勉強してから行こう。

浅学を嘆く秋。