光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

12月25日の夜空は、星も凍った?。

2013-12-26 14:14:24 | 星空・天体・宇宙
  朝は寒かった。


  今はというと、驚くが富山地方気象台のアメダス、気温は午後1時で、11.8℃。

  午前8時で、1.1℃。午前9時で、7.6℃。

  この1時間の間に、なにが起こったのだろう。この非連続性。

  湿度が一気に下がっているので、軽いフェーン現象が起きているのだろう。

  でも空気の入れ替わり、ってこんな簡単に起こるものだるか。


  朝は格別寒いようだったので、5分だけ長く布団の中にいた。

  5分たって、ある薬を飲み、それから貼り付けるカイロをポロシャツの裏に貼った。

  それから10分間、あと9分、あと8分、・・・、あと2分と時計を見ていると

  この時間は長い。長いようで、やはり起きる時間が来た。眠っていないと時間はなかなか

  進まない。


  居間はまだ寒いが、灯油ヒータはパワー全開で燃焼中。この状態で出る暖かい空気は

  格別。で、牛乳をレンジでチンして、待てよと思った。朝飲むもう一つの薬を忘れて
  
  いないか。飲んでないな、食後にとあるが、食べる直前に入れている。

  やっぱり寝床の頭に置いてあった。どっちでもいいのだが。

  それで、寒いが、冷水で目を洗い、お湯で顔を洗い、鼻うがいも済ませて

  さらに最近、ビタミンCの入った粉末を水に溶かして飲んでいるが、これは完全に忘れた。

  気が付いたが、後でもいい。


  PCのスイッチ。動かせるまで時間かかる。電気ヒータをつける。途中、ちょっと待てよが

  意外と長くなった。で、5分くらい、そこにいないまま、椅子の横で電気ヒータは

  ついていたことになる。特に椅子が熱くなっていなかったがやっぱり、5分遅く起きると

  いいことはない。


  バケツの水が凍っていた。この目で見た。少し前に、そうゆうのがあった気もしたが。

  やっぱり地面は氷点下になっているのだろう。霜が真っ白。

  それで、朝やることは一応はやって、あとはまた朝は早目に出かける用事があった。

  もしかして、路面が凍っているかと思った。でも舗装された道路は乾いていた。

  それで凍結はなく、杞憂だった。

  日が出ていた。それでも3、4℃だろう。出かけるときは、体に暖かさがあった。

  帰って来るころには、寒さが肌まで沁みてくるのがわかって、お日様の効果も

  この時間ではまだないな、と思った。


  あー痛い、いててて、と、玄関から上がって、手洗いにうがいをするとき、思った。

  歩くだけで、またこうも簡単に身体に痛みが出るのか。ちゃんと薬も飲んでいるのに。

  これはごまかすしかない。洗濯は洗濯機に任せる。そうゆうこと。

  ブログは自動ブログ作成機にに任せる、というのは面白くないし、そんなものはない。

  いや準備だけは、『goo』さんがやってくれている。

  しばらく横になって、腰やらお腹のゆがみを直す。すると楽になって、でも相変わらず

  お腹は出ている。


  痛みとか嫌なこととか、気持ちも落ち込むときが長く続くが、そこから抜け出すための

  一番簡単な方法は、寒中水泳をやることのように思えるが、さすがにそれは出来ないし

  自刃行為でもある。

  で、私の場合どうするかというと、反対の方法で、熱いシャワーで、頭を温めること、
 
  洗うことをやっている。割とさっぱりとする。


  それでも、暖かく出来るのは、風呂場と、あとは居間にあるヒータが頼りだが、

  普段は、その気にもならない。あるときがくると、限界だなと思い、汚いし、着替えもしてない、

  熱いお湯で寒くはない、ということと気合で、10分未満の時間で、この行為をやる。

  (夏は、この点、非常に楽で、ある。)


  これでどうにか、生き返ったような気がした。しかし、これもある種のストレスや疲労が

  出る。繰り返しになって、堂々巡り。



  時間がたつ。結局、きのうの夜は晴れたので、久しぶりに、星空を眺めるのはわずかで

  あとはカメラと装置に任せて、空の様子を探った。

  もっとも、やっぱりスイッチは自分で押さないといけない。切るのも自分で、

  これも短い時間なら可能だ。きのうの夜だけは晴れと思っていて、それ以上はやらない

  と決めていたのも気は楽だった。


  その様子で、特に変わったものはない。星も凍ったというのは、まー寒い空だという意味だが、

  彗星などは、一般的にはほとんど水が凍ったものである。アイソン彗星も、近日点通過後消滅

  という予想外の結果に終わったが、この彗星は何か特別な原因も他にあったようである。




  その一。明るいのはぎょしゃ座のカペラ。




  その二。夜空は航空機で、結構交通ラッシュになる。星も冷や冷やしている。




  その三。散開星団、星粒というと怒られそうだが、その集まり。




  その四。左下が、木星。明るいが、まだ地平に近く、凍り付くような光かたをしていない。




  その五。ラッシュでしょ。


  簡易赤道儀は、ポラリエを使っているが、こうゆうおかしな状態にもなるというのを少し。
  これは、凍りまっせ!!!。


  
  その六。あれれ、こうゆう風になるとがっかり。恒星時追尾で動かしているのだが。




  その七。連続してセルフタイマーで撮っている。2枚目は正常。




  その八。これもあれれで、濃いところはちゃんと動いていて、それ以外はゆっくり目か
  止まっている。
  もう一枚、4枚目はこれは大丈夫だった。

  これは、キヤノンのG1 Xのもっとも望遠側、60.4mmで撮っているので、かなり
  ひどい感じになる。
  失敗したと思うのは、同じ露光時間で固定撮影、追尾はなしの状態だとどの程度の
  星の動きになるのか、それをやらなかったこと。もっとも、これにすぐには気が付かな
  かったが。




  その九。2時間くらいたって、同じ状態で焦点距離とカメラの方向は変えて撮った星空だが、
  普通に写っている。

  こうゆうこともあるということだが、がっかりする。


  今朝の霜の白さ。



  その十。これは氷になっているなー。


  予想以上に、いらんことを長く書き過ぎました。反省。



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