金星は、かなり明るいので、朝はいまは午前5時40分を過ぎても、天気さえよければ見えている。
これからまだまだ日の出の時刻は遅れるので、この金星がいつまで見えているか、という時刻は、
遅くなる。でも空の明るさとの関係で言うと、金星が見えなくなる空の明るさはある。
これをどう表現するか、考えたことはないが、程ほどの明るさである。
暗いときに金星を見つけるのは簡単で、その位置を覚えていると、目のいい人はかなりの明るさでも
金星はわかるかも。あー見えなくなった、そこまで見ていると、首は痛くなる。
いまは「かなり」といっていいと思うが、金星と木星は接近して見える。距離的なものはまったく違う。
同じ方向にあるということ。言葉が足りないかな。地平座標で言うと、その方向、それと高度。これがほぼ
同じになる。
木星だけが、空にあると、夜中はわかるが、朝がた明るくなるとこの星もどこにあるか、わからなくなる。
金星と理屈は同じ。空の明るさの中に溶けていってしまう感じである。ただそばに金星があると、それも非常に
近くだと、ふだんわからないと思える空の明るさがあっても、金星の左下とか真横とかにあると、あー薄っすら
だけど、あそこに木星があるなという体験が出来る。これも面白くはないが、自分の目のいい悪いくらいは
わかるかも。
24日、朝の空は雲があるが、金星と木星はわかった。朝のもう5時40分ころのことである。
25日も、同じように、少し雲はあるが、この二つの惑星はわかる。
今日26日は、ほぼ快晴で、三日続けてこの様子を、普通のコンパクト・デジタルカメラで撮っている。
この画像を見ていると、接近して見える二つの惑星の動き、位置の変化がわかるが、金星の移動が木星に比べて
大きい。大きいという言葉が適切かどうか。他がすぐに思い付かない。
木星は、太陽からはある程度離れていて、この距離は大きい。遠い。ゆっくりと天球を移動する。動きは
遅い。金星はそれに比べると、太陽に近く、地球にも近いので、移動は早い。遅い早い、という言い方も出来るか。
なおかつ、金星は地球の内側を公転している。それゆえ太陽よりはある角度以上は離れない。
太陽の動きは地球の動きと同じことで、地球の動きの反映でもある。ここまで来ると、ゴチャゴチャ感があるが
金星の動きは結果として複雑だけど、大きい。
24日から26日の二つの惑星の画像を見ても、金星の動きが反映されて、地平線からの高さだと、この3日間で
逆転してしまった。
カメラは、キヤノンのG12で、これも古いが、水準器が使える。これでカメラと画像の横の線と、地平が水平に
になるように、ある程度は出来る。今回はそこを注意しているので、この移動で、高度の変化が入れ替わったと
いえると思う。
高さが変わることは、面白いかと言うと、面白いかも知れない、と思う。私も、ほとんど何も知らないといってよく
アレー、金星の方が低くなっているよと一瞬驚いた。ただ間違いないか、そこの心配があるが。
水平を出すことに問題はないとして、あとは焦点距離はもちろん同じファイルを、またみな等倍表示のものを
切り出しているので、距離的なもの、角度の問題だ、も比較できるようになる。
ただ、本当に点だけになるので、画像的な美しさとかはまったくない。
火星がわかりそうで、でもはっきりとしないので、火星という文字は書いていないが、これかなというのが
わかりそうで、これ以上はいえない。
内惑星の金星は、明るい。水星は、太陽に近すぎて、また明るさの問題もあって、条件は厳しい。
木星とか、土星は、金星あるいは火星と接近すること、これは、黄道面というものを考えると、そこからは
軌道が大きく離れているものは、明るい惑星ではないといっていいと思うが、それゆえ接近現象は、けっこう頻繁に
あるような気もする。ただ今回、金星と木星と火星、この三つがほぼ同じ位置にあるというのは、珍しいのでは
ないか。
天王星は見たことがない。海王星も同じ。冥王星に至っては、名前だけ知っていて、でも今は、準惑星に
なってしまった。冥王星の公転周期、やく248年で、発見されてから、太陽の周りを一回転していない。
また、黄道面からの傾斜角も大きい。
先に、単純で寂しい、金星と木星の位置関係の変化。
24日。
その一。明るい方が金星。
25日。
その二。まだ金星が上。
26日、今日。
その三。木星の位置に大きな変化なく、金星が移動して、見た目、高度は金星が低くなった。
これだけのことなんだけど。
日の出様子。
25日。
その四。
その五。
その六。
その七。
その八。
26日、今日。
その九。ほぼ快晴。
その十。
ゆっくりと書いていたら時間かかったな。間違っているかも知れない。
これが怖いとかなると、何にも書けなくなる。
これからまだまだ日の出の時刻は遅れるので、この金星がいつまで見えているか、という時刻は、
遅くなる。でも空の明るさとの関係で言うと、金星が見えなくなる空の明るさはある。
これをどう表現するか、考えたことはないが、程ほどの明るさである。
暗いときに金星を見つけるのは簡単で、その位置を覚えていると、目のいい人はかなりの明るさでも
金星はわかるかも。あー見えなくなった、そこまで見ていると、首は痛くなる。
いまは「かなり」といっていいと思うが、金星と木星は接近して見える。距離的なものはまったく違う。
同じ方向にあるということ。言葉が足りないかな。地平座標で言うと、その方向、それと高度。これがほぼ
同じになる。
木星だけが、空にあると、夜中はわかるが、朝がた明るくなるとこの星もどこにあるか、わからなくなる。
金星と理屈は同じ。空の明るさの中に溶けていってしまう感じである。ただそばに金星があると、それも非常に
近くだと、ふだんわからないと思える空の明るさがあっても、金星の左下とか真横とかにあると、あー薄っすら
だけど、あそこに木星があるなという体験が出来る。これも面白くはないが、自分の目のいい悪いくらいは
わかるかも。
24日、朝の空は雲があるが、金星と木星はわかった。朝のもう5時40分ころのことである。
25日も、同じように、少し雲はあるが、この二つの惑星はわかる。
今日26日は、ほぼ快晴で、三日続けてこの様子を、普通のコンパクト・デジタルカメラで撮っている。
この画像を見ていると、接近して見える二つの惑星の動き、位置の変化がわかるが、金星の移動が木星に比べて
大きい。大きいという言葉が適切かどうか。他がすぐに思い付かない。
木星は、太陽からはある程度離れていて、この距離は大きい。遠い。ゆっくりと天球を移動する。動きは
遅い。金星はそれに比べると、太陽に近く、地球にも近いので、移動は早い。遅い早い、という言い方も出来るか。
なおかつ、金星は地球の内側を公転している。それゆえ太陽よりはある角度以上は離れない。
太陽の動きは地球の動きと同じことで、地球の動きの反映でもある。ここまで来ると、ゴチャゴチャ感があるが
金星の動きは結果として複雑だけど、大きい。
24日から26日の二つの惑星の画像を見ても、金星の動きが反映されて、地平線からの高さだと、この3日間で
逆転してしまった。
カメラは、キヤノンのG12で、これも古いが、水準器が使える。これでカメラと画像の横の線と、地平が水平に
になるように、ある程度は出来る。今回はそこを注意しているので、この移動で、高度の変化が入れ替わったと
いえると思う。
高さが変わることは、面白いかと言うと、面白いかも知れない、と思う。私も、ほとんど何も知らないといってよく
アレー、金星の方が低くなっているよと一瞬驚いた。ただ間違いないか、そこの心配があるが。
水平を出すことに問題はないとして、あとは焦点距離はもちろん同じファイルを、またみな等倍表示のものを
切り出しているので、距離的なもの、角度の問題だ、も比較できるようになる。
ただ、本当に点だけになるので、画像的な美しさとかはまったくない。
火星がわかりそうで、でもはっきりとしないので、火星という文字は書いていないが、これかなというのが
わかりそうで、これ以上はいえない。
内惑星の金星は、明るい。水星は、太陽に近すぎて、また明るさの問題もあって、条件は厳しい。
木星とか、土星は、金星あるいは火星と接近すること、これは、黄道面というものを考えると、そこからは
軌道が大きく離れているものは、明るい惑星ではないといっていいと思うが、それゆえ接近現象は、けっこう頻繁に
あるような気もする。ただ今回、金星と木星と火星、この三つがほぼ同じ位置にあるというのは、珍しいのでは
ないか。
天王星は見たことがない。海王星も同じ。冥王星に至っては、名前だけ知っていて、でも今は、準惑星に
なってしまった。冥王星の公転周期、やく248年で、発見されてから、太陽の周りを一回転していない。
また、黄道面からの傾斜角も大きい。
先に、単純で寂しい、金星と木星の位置関係の変化。
24日。
その一。明るい方が金星。
25日。
その二。まだ金星が上。
26日、今日。
その三。木星の位置に大きな変化なく、金星が移動して、見た目、高度は金星が低くなった。
これだけのことなんだけど。
日の出様子。
25日。
その四。
その五。
その六。
その七。
その八。
26日、今日。
その九。ほぼ快晴。
その十。
ゆっくりと書いていたら時間かかったな。間違っているかも知れない。
これが怖いとかなると、何にも書けなくなる。
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