光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雨秋分の朝

2009-09-23 06:47:15 | 散策




  秋分だというのに、朝から雨、きのうからお天気は曇りか雨、その雨が本格的にもなり、また止むときもあるが、大体今日になってずっと雨。弱い雨で、木の下などはまだ乾いている。でも、晴れの秋分がいい。風もないようで、隣の街が残念なことに見えない。アメダスの6時の気温、20.1℃、気圧は、1019.8hPa、湿度は、99%。室温は、22℃。蚊が出そうな温度。

  今月、9月に、中秋の名月はない。10月3日である。これも教えてもらわないといけない。9月の最初に、一度満月はあった計算になる。そのころの月を一度くらいは見ているが、今は、まだ月は細く、太陽に近く、雲の多い天気でこれは見えない。9月23日。残り3ヶ月。一年も終わりに、と思う。もう郵便局から年賀状の申し込み書類というのが来た。この年賀状の数もだんだんと減る。書くのも、来るのも。それでいいのではないか。

  暗い朝になった。天気予報だと、曇り、降水確率は、40%であってでも、もうずっと雨で恐らく、少し離れると雨ではなく、曇りで、これは道を一歩きでも感じることが出来る。雨の境界線をまたぐことも出来そうなお天気である。
  朝は暗い。夕方も暗い。夕刻に日が沈むのは、もう午後の6時を切っていて、5時台であるから、夕方のほうが暗さの認識ははっきりする。
  黄金ではなく、それでもお休み続き、こうゆうときは、どこかへお出かけではなく、お出かけの写真を見ていった気になるのがいいようなで、どこにもゆくこともなく、それゆえそれしか出来ない。これも悪くはなく、並ぶ人を見て我慢強いと思い、込む道路を見て、これは道路ではない、駐車場だとかも思ったりもする。どう思おうとこれは勝手だが、多少はうらやましいという思いも、もちろんある。

  朝から暗すぎて、なにも思い浮かぶこともない。頭を抱えるようでは、いけない。

  写真:蜘蛛。朝から蜘蛛は考えてみると、あまり感じはよくないか。この蜘蛛の巣がやたら多いというのも、ことしの特徴。

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