光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

朝方人間

2008-07-07 18:38:02 | 散策
  かなり暑いので、しかし先ほどまでの西からの風も、やっぱり予想通りぱたりと止んで、うだっている。

  ばたっと、宵の時間でもないのに、それもそれほど暑くもないのに、もうひいている布団に倒れる、と書きたいが、そうはいかないので、どっこいしょと手から体をあずける。きのうはさほどでもなかったが、今日は「あちあち」いうことになりそうである。布団が暑い、まー何たること。それでも、やっぱりもう起きているのも面倒で、ばたっといきライトも消してラジオだけを聴く。聴いているのかいないのか、これもそのときどきによるが、たまに笑えるものものあって、これで少し元気になる。
  こうゆうときにしか、夜の、宵の時間のラジオは聴かない。普段は聴かないといってよく、もしかしてこれは聴いておくものだ、と言うこともわからない。ここ、1週間くらい、ある時間の番組を聴いていて、なるほどね、とわけのわからない相槌を打つ。人それぞれで、それなりにいいところ、もっといいところがある。

  こうして、眠るまでに、ばたりんこと眠っているような感じで過ごしていると、その後に眠りに落ちやすいこともわかって、と書きたいが、実際はダラダラしていると、それなりに無駄なことを考えるのは止めようという気になるようである。一つは、番組の興味によって、もう一つは、毎度同じことを考えることの無意味さ。段々に、朦朧としてくる。段々に、無表情になってゆくこと。うまい具合にシステムは作動している。その結果、眠りの質も上等となると、今度は、早く目が覚める。でも、もう一回眠って。
  こうゆうことを何度かやると、今はまだまだ太陽の高度は高く、それゆえ日の出の時間も早いから、そろそろお日様が地上を「あちあち」にしてくれるころになると、もう目が開いて、さて今日の天気は、など、窓を開けてみることになる。なんだか、少しずつ早起きになっている。そうゆう気がするが、確定はしていない。大体、早起きなんて出来ない。そんなもの出来そうにない。いつまでも眠っていることは出来るが、やはり早起きは出来ない。早起きの人は、何時に起きるのだろうか。2時か、2時半か。なんだか、これは早過ぎないか。

  それで、日の出が基準になる。明るくなると、人の動きはあるようで、今は新聞を配達されている方の時間は明るいのだろうか。きのうか一昨日か、セミの鳴き声と同時に、チャリンのブレーキの音も聞いて、これは新聞配達の方の音だ、と思う。しかし眠っていてそれを聞いているようで、さて明るかったかどうか。
  太陽がもう十分に高い頃、それでも、まだ起きる時間ではなくて、ときに時計とにらめっこする。早すぎる、まだ早い。このままゆくと、もしかしたら早起き人間になってしまう。特に、そうなる必要はない。そうなると、お昼までの時間が長過ぎていけない。それから昼に居眠りが出そう。

  書いていておかしくなってきた、どうもまだ、朝方人間になったわけでもないのに、そんな心配をしている。でも、やっぱり宵の口だが、今日も明日もばったりいきそうで、それでラジオの音で眠気の来るのを待つのだろう。それにしても暑い。ダラダラの汗。




  ちゃんと、タネもあっての植物の宝庫。上手に色々なものが登場する。




  同じような花の作り、そうゆうものがいくつもある。団地構造。三次元団地。こうゆうところに、テントウムシが入り混むと、登っては降りてを繰り返すだろう。神経がおかしくならないか。それを観察する人のほうが、先に参ってしまいそうだ。 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿