光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

お気に入りの双眼鏡

2006-04-14 07:47:13 | 散策
  また雨の日、気温もぐっと下がった。もしかしたら、日照量の少ない4月として記録に残るかも。
  自分の足で歩いて自分の目で見て、普通だ、それで十分だが、この世に双眼鏡があることは悪くはない。フィールドスコープにも興味があるが、やはり簡単で安定して使える双眼鏡を私は使う。
  まず、星空を見る。たまにやってくる大型ジェットを見る。遠くのウメの木も見る。あとは、山肌のギザギザやら。曇り空で、太陽が輪郭を現して目で見ても安全と分かると、もうすぐ山の端に隠れる、日没と言うときその瞬間を見つめるのがこれまたいい。
  ずいぶん昔に購入したN社の7×35を使ってる。レンズ径が3.5センチ、倍率が7倍というものである。どのメーカのものが良いかは、これは好みである。レンズの大きさは3センチ前後、倍率は8倍までが、何にでも使えて、かつ疲れない。それなりの値段はする。
  映画やTVで双眼鏡を通して見てる事を示すため、わざわざ回りを黒くして"円"を2個並べたシーンが出るが、実際はこんなことはありません。人間もレンズを2個持ってるけど、見えるのは一個の絵でしょ。

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