光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

もう、一雨欲しいと思う

2009-08-18 06:52:18 | 散策




  朝のお天気は、晴れ。少しどんよりとしている。それと暑い、今頃暑くなってきた。空に雲がないようで、しかし薄い雲がある。よく見ないとわからない。それから、煙のような層もあって、これは実際燃やしている、様子もわかった。だから煙いのもある。暑くて、煙いのと、また風がない。アメダスの6時の気温、22.6℃。アメダスの文字がちっちゃくなった。気圧は、1015.6hPa、湿度は、94%。風は、1m。室温は、25.5℃、これが結構暑い。

  晴れのお天気が続く。ようやく、夏になった感じ。今からが、夏のようで、季節は一ヶ月遅れているようなである。問題は、暑いこと。暑くなってきた。これは朝食も食べたこともあるが、それ以外にこのところ朝は晴れて、まともに日が当たる。だから、暑いのである。この辺は人はかなり敏感で、それからムシムシもする。今頃、夏のムシムシ感を感じている。きょうなどは、きっとクーラがあると涼しい。
  ときとして、ミシッという音がする。特に、イヤではないが、しかし矛盾するようで、その音でビクッとする。心臓によくないようで、これはただ音の持つ、それまでの経験が、有効に働いているからだと思う。怖い映画というものに、決まりきったと言っていい音楽がある。その反対に陽気で楽しい映画、面白い映画に、悲しい曲、お化けの出そうな音はない、ミシッと来ると、大体地震を感じる。想起させる。だから、よくないようだ。いえも今頃乾燥してきた。

  暑いだけで、いやになる時間だか、これにさらに蚊が加わる。なるべく用心して、蚊取り線香を何度もたく。予防のためであり、しかし蚊は、死ぬ気配はない。こちらが、その煙で苦しいだけというときもある。うまくゆかない。でも、かなり蚊との闘い方も、わかって来たようで、しかし不意の蚊というのもある。
  夕べさほど遅くない時間、もう薄暗かったが、人が来られてこれに問題はなかったが、だが、どうしてもしばらく玄関が開く。仕方ないのだが、これが蚊を招き入れることにつながる。そのときはそんなことは考えないが、さて、まるまると太った、藪蚊を見てときすでに遅く、足のくるぶし辺りを咬まれていた。この痒いこと。虫刺されの薬を塗ると真っ赤になる。どうやらそこだけ咬まれたようで、しかしあちこち痒くなってきた。3、4箇所、体全体に痒い、というところが現われてなんともその蚊の憎たらしいこと。しかしどこかへ行ってしまう。

  朝が来る。たしかに、月と金星が美しく、並んで、また見ていると笑えるものがある。しかし、もうしばらくすると、書いたように、辺りがやけに煙い。霧ならしょうがないが、こんな朝早く、風もないのに何かを燃やすなんて。辺りは、それで、煙の中に閉じ込められた感じがある。まったく、なにを考えているのか。憮然とする。煙が流れているのもわかった。だから、その時間朝焼けの、あわいもも色も、かき消されて、薄暗い赤黒い、そうゆう朝の光景がある。
  なんとも、暑いし、煙いし、蚊にはすき放題刺されるし、まずはいいことはない。さっぱりと、ここは一雨欲しい。雨はしばらくはいらない、と思っていたが、いや、やはり三日晴れたら、一日は雨が降らないとやっていけない。 

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