光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

地味だけど、心強い、秋の路傍の花。

2011-10-26 16:20:57 | 植物・花(秋)
  天気は頼りなく、でも今は回復気味。

  地震だって。
  きのうもあったかも知れない、いやもう少し前か。
  小さい地震だが、何しろ直下型のようで、
  その揺れは感じていないのだが、TVで地震速報がでる。
  きのうのは、新聞にも出ていたような。
  東部、富山県だが、東部だと立山辺り、あるいは隣の長野県との境。
  今日は西部でも、震源を富山とする地震があって、しかしそれも
  わからない。でも揺れているのは事実で、きっと椅子などに座っていると
  揺れを感じたかも知れない。
  一ヶ月か、二ヶ月か前にもあった。そのときの揺れはちゃんと感じた。
  いい感じはしない。やっぱり、当分小さくても地震は続くのだろう。
  大震災で、列島は大きく動いたので、これによって、引き起こされる
  地震は、なかなかおさまらないか。
  でかいのはいらないが、・・・。

  天気は、朝はある程度時間たって、晴れてきたが、途中でしぼんだ。
  雨も降ったが、午後も時間がたって、青空がまた見えた。
  今日は寒い。靴下も欲しくなるし、暖房も。
  寒がるに早すぎる。でも寒がりによりなりつつある。


  秋も雨がポツリと来ると、なんだかな、今ひとつ元気でない。
  そうゆう景色の中、地味に咲く花はあるもので、木々も紅葉するもので
  それに目を向けないと。毎度同じことを思っている。それが秋。
  晩秋に近くなると、どうなるか。




  草刈りの後、最初に咲くのが、タンポポだった。



 
  これ、ノリウツギ。まだ、花の感じが残る。




  アキノノゲシ。




  サザンカ。木枯らしが吹くと、この花が恋しくなり、でも散る。




  セイタカアワダチソウ。ことしは豊作というか、再び盛んに黄色い花を
  あちこちで咲かせている。
  花の中、は宇宙の構造のような。




  アカバナユウゲショウ。恐らくと付けたいくらい。




  ヒルザキツキミソウ。これも、恐らく。




  情熱を感じるようだが、またテンニンギクのようで、でもこれは違う。




  蕾と、この花が同じかどうか、ちょとわからない。




  溝の淵に、




  これも。ちょっとドッキリ色。




  通り過ぎるところだった。




  秋そのもの。この小さいケヤキは、まだきれいなほうで、新聞にも出て
  いたが、大きなものは紅葉の前に葉が落ちるか、変色して傷んでいる。
  そうゆう大きいケヤキが多い、と思っていたが、他でもそのようなところ
  があることがわかる。カエデなども、どうなるか。

  晴れている。
  これで夜、快晴だと、ぐっと冷えるだろうなー。
  あー、寒いのはいやだ。夏は暑いのはいやだと書いたが。


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