光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

冷たい空気、澄み渡った空

2009-08-24 06:54:42 | 散策




  朝のお天気は、晴れ。雲がかなりあって時間単位、10分くらいで、晴れたり曇ったり、そんなお天気がある。今は、まぶしい太陽が雲間から出て、少しギラ付いている。雲はあちこちで、ではなく今見直すと、地平辺りぐるり、白い積乱雲と思えるものが出ている。空の上は、まったくの晴天。天気の変化は早い。空気は冷たく、冷ややか。風はほとんどない。アメダスの6時の気温、20.9℃、気圧は、1010.4hPa、湿度は、79%。室温は、23.8℃、24℃に起きたときはいっていない。

  きのうの日中はほどほどの暑さと乾いた風があって、過ごしやすいほうだった。その後、宵の時間が来て、まだ空は晴れていて、南西の方角に、黄色い月が低い位置に見えていて、さらに、今と似ているが、西の地平の周囲に、真っ白なはずの入道雲が、太陽光の影になって、真っ黒に見えて、この景色はしかし見た記憶が少ないか、やけに新鮮。月もあって、胸にしみた。

  入道雲が、真っ黒に見えるというのも珍しく、その形が地平からつながってまたニョキニョキと、曲線でこしらえた、不定形の建物のようでもあって、林立している。反対の、北アルプスの方はというと、山を隠している同じ積乱雲だが、まだ薄く、白く見えていて対照的であり、しかし白い積乱雲は何度も見ていて、太陽の光を通さない、そうゆう黒い積乱雲は、繰り返しになるが、見事だった。
  月が、南西の位置にあって、これももっともなことで、黄道の位置辺りで、最初はしかし、日の入りの位置と外れていたので、おかしいと思う。この辺りも勉強不足。細い月、この月はさほど小さくは感じなかった。
  
  夜が来て、星が輝いていたか、木星だけは、雲が少しなら見えないこともないが、それ以外は目もなかなか暗闇に慣れない。だから木星一つで、星空という感じである。
  真夜中に一度だけ、満天の星の時間があった。どのくらい続いたか、1時間くらいかも知れない。細かい星まで見えていて、もしかしたら、年に何回あるかというくらいの星空であって、運がよければ流れ星も見えそうな、そうゆう空。
  黒い、入道雲と、それと流れ星は見えないが、無数の星が輝く、そうゆうものを想像させる星空があった。どっちが印象的か、というと、ここでも、黒い入道雲、を挙げる。

  朝は、涼しい。だから毛布も使った。風は止んだが、北のオホーツクの高気圧の領域に入ったのだろう。もう完全な晴天域で、この後はきっと北からの風が吹くだろう。でも、
  起きて、最初にゴミを捨てにいっていたが、このときの空には、たくさんの雲があちこちにあって、空気だけは冷たく、また雲のないところ、その空はやっぱり透き通っている。いい朝だなー、今は横から日が当たって、キーボードを照らして非常にやりにくいが。

  写真、一昨日の空。今日の空に、偶然だが似ている。

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