光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

今どきの梅の花と、星空、カシオペヤ辺り。

2013-04-23 14:18:56 | 星空・天体・宇宙
  (一応、星空ということで)。

  お天気、朝はほどほどによかったが、結構早めに、曇り空になりつつある。

  このまま雨、ということはないだろうけど。

  きのうは、午後もおそめから、ようやく安定した晴れの空になって、

  それから仕方なしに、ちょっとカメラを持って散歩してきたが、これが
  散歩かというと、どうも違う。
  カメラで何か撮る、という目的もはっきりしなかった。

  もう少し早く晴れれば、と思ったくらいだが、なぜかというと多少は休まないと
  その後々の時間も結構大変だからで、時間配分は大切である。

  昔からあると思うが、TVなどでよくある、 
  正義の味方というと、ごく普通の人間が、瞬間的に、特殊能力を

  持った人、あるいはサイバー人間に化けるが、その有効時間は30分とかしかなく

  さて、残り1分しかないが、どうなる!という、活劇みたいなものに似るのである。
  エイトマンもそうだった、あー古い。

  その後もあまり変わっていないだろう。


  夜になって、星が出るとうれしいかどうか。ここがむつかしい。
  最近の夜の空はひどいなー。さて、
  これに取り憑かれると、なかなか抜け出せないものである。
  だが、これは疲れるし、気も使うし、大いに落胆もするからねー。



  最初は今どきの、梅の花の様子。山椒(サンショウ)の芽も出てきた。




  その一。梅の花といっても、残るものはガクと、オシベ・メシベ。




  その二。でもなかなかかわいい。




  その三。角度をちょっと変えて。




  その四。これは梅の木全体だけど、いろいろなものがあるなー。




  その五。




  その六。右下に、緑濃くなった、サンショウが写っている。小粒でぴりりと辛い実が付く
  あのサンショウ。味が懐かしい。




  その七。もう一度、しつこく、梅。もう出ないだろう。




  その八。サンショウ。最初はこっちから撮った。ただサンショウかどうか、はっきり
  しなかった。




  その九。




  その十。サンショウの木は一本欲しい。昔あったのだけど、ここのいえに。


  それで、4月22日、日没後の空。

  月がまずは出ている。すでに、夕方から東の空に白く見えていた。
  この明るさは、星空の背景をかなり明るくしているようだった。
  細かい何かが月の光を反射している。

  ここでは北西の空だけ。左右1024ピクセルあるので、スライダーを動かさないと
  右側の端は見えません。申し訳ないけれど。




  その一。全体の様子、というかファイルのイメージ。
  いい天気だと思うのだけど、露光時間を長くすると、結構空に色が出る。
  雲があるし、人工の光も。

  左上から中央が、ペルセウス座。右側中央から下が、カシオペヤ座。
  星座の場合は、「カシオペヤ」と書くようだ。北斗七星とは、北極星に対して
  反対側になる。ダブリューの文字で、わかりやすいが、・・・。




  その二。ペルセウス座の一部。中央のわかりやすいところ。





  その三。カシオペヤ座。ダブリューの5つの星はさほど明るくはなく
  露光をかけると、暗めの星も浮かび上がるので、わかりにくい。

  パンスターズ彗星(C/2011 L4 (PANSTARRS) )は、4月22日、このカシオペヤ座に
  あるのだけど、またその位置も、写真を参考にするとわかるのだけど、
  もちろん、写ってはいません!!!。
  今、この彗星を写すとすると、何百倍かのエネルギと、装置と、知識と経験を
  持っていないと。すごいですね、それをやる人は。尊敬。



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