快晴、カッコウの鳴く朝

　　きれいな白い花だ。それで、葉っぱは赤い。
　　よく垣に植えられている。それで、調べると運良く出あったようだ。
　　ベニカナメモチ。これに、そっくりである。
　　モチの一種ということか。きれいな花で、きれいな葉の持ち主。


　　朝のお天気は、ほぼ快晴。空が白っぽいのは、水蒸気のせいか。雲らしい雲は
なく、空の青さは少し足らない。でも、快晴。朝からカッコウが鳴いた。他に、
オナガ、なんだかつぶれた声。動力噴霧器の音も大きい。小さいものは、これは
キジバトで、さらに小さく、黒いようで、ブドウ色のネコは、鳴いた。

　　アメダスの6時の気温、16.2℃。気圧は1012.6hPa、湿度は76％。南西の風が、
3mとある。室温は、19.8℃。朝は放射冷却が少しあって、この南風が少しだけ冷
たい。

　　このいえは汚い、と姉がいう。その通りでたまに掃除をすると、かなり汚い
ことがわかる。綿ぼこりというものが多いし、その他汚らしいものが一杯ある。
姉が掃除器を使うことがある。そのときのスイッチの位置は、「中」である。その
モータ音は、結構大きい。私は「弱」でしか使わない。この辺りも、いえの汚さの
原因か。きのう掃除をしたところ、またすぐ汚らしくなった。それに比べて、外と
いうものは概してきれいである。

　　ものもよくこぼす。パンくずなどもポロポロ。ヨーグルトをよく食べるが、
このものを容器から、例えば皿に、ガラスの器に移すとき、ポロっと匙からヨーグ
ルトはこぼれ落ちる。あー、とかいってそれを匙ですくう。
　　パンの中に、クリームとかが入っている。餡も入っていてアンパンだが、よく
買う干しブドウの入っているものの中に、たまにマーガリンが入っているものが
ある。で、これがベトッとまた落ちる。マーガリンが落ちるとこれは大事だ。なか
なか、テーブルの上もきれいにならない。

　　こうゆうことが溜まって、なんだか汚いいえというものになるらしい。慣れの
問題だけどね。