光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

6月12日の日没と、その後見えた金星

2013-06-13 13:43:58 | 星空・天体・宇宙
  室温、30℃とちょっと。

  気温も、富山地方気象台のアメダスを見ると、30.7℃で大体同じ。

  ただし気象台の方が高そうである。

  室温はきのうの余熱もあるし。

  幸い少しだけ、北風が入る。


  きのうほっておく猶予もないので、いくらでも出てくる竹の若いのを

  鍬でちょん切った。

  昔の鍬で重い。しかしいちおうは上に持ち上がる。

  これを大きめの竹の出始めの、下のほうに振り落とす。
  (細めの笹のようなものの方が、丈夫でなかなか切れないのである。)

  力入れずに、ただ鍬の重みだけで、太い竹の芽は、簡単に切れる。

  ただ場所が悪い。周りも竹。下手して自分の足にでも当たったら!!!。

  それでも、奥の方にも入って、ちょっと切れそうにもないものも、思い切って

  鍬を振り落とすと、さすがに柔軟で、強固になる竹も、折れる。

  人間って、いくらでも凶暴になれるものだと、毎年この作業をやると思いを

  確信する。だんだんとアクセラレートするから怖い。


  もちろん反動がある。今ごろ腰とか腹の筋肉が、ギシギシ言っている。

  当然だろう。


  まったくというところ。畜肉喰って、魚食って、果物食べて、野菜食べて
  米も食べて、ゲテモノも食べて、生きていかないといけないのは、幸福か不幸か
  なんてこうゆうときしか考えない。




  きのうの日没は午後の7時を過ぎていた。沈みそうな太陽を見たとき
  午後7時に近く、カメラのボタンを押したときは7時を過ぎていた。

  なかなか暗くならず、金星が雲の下に見えたのは、午後も8時を過ぎた。
  水星はその上の雲のなか。月も雲の中。



  その一。夏至が近いと思う。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。




  その六。木の影で見えない。まだ沈んでいない。




  その七。




  その八。ちょっと横にゆくと、まだ日は見える。木までの距離は近め、工場の煙突までの
  距離はちょっと遠いのである。その差は10倍か20倍かもっとか。もっとだろうな。




  その九。もういいかというところ。


  それから1時間たって、どこに何があるのかわからない空だが・・・。
  金星が赤いか、そのもの、つまり金色の中間くらいの色に見えた。これは十分に
  明るかったが、カメラだとこれが大変。
  午後8時過ぎ。



  その十。ボタンを押した。自動的に露光が補正されて、露光時間は3秒くらい。
  これがカメラにとっての標準。




  その十一。金星は、Uの字(への字の方が正しいか)に曲がって写っている。
  カメラが動いたということ。




  その十二。マニュアルモード、手持ちなので、30分の一秒くらいの短さでないと
  点にならない。それにしても、暗いなー。目で見えているのと大違い。


  熱中症にならなくても、ただ暑くそれだけでぶっ倒れそう。
  水もたくさん飲んでいる。



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