光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

空にこんな雲があって、夕日もまぶしい

2011-05-16 18:48:19 | 散策
  今日の朝、空に白い、絹のような、半透明の雲があって
  これはこれでなんだか堪能できる美しさがあった。でも、概して
  最近の空の様子で、きれいな空というと、青空に白い雲でもいいが
  これがなかなかない。昔はといっても、2、3年前というずいぶんと最近だが
  まだそうゆう空はあった。最近は見ない。漠然と不安定な、美しさの面でも
  そうゆうものがあって、見ていてもあまり爽快感はない。
  月曜だからか、少しだけ暗い始まりか。

  14日の土曜の午前、見ていてこれはいいかという雲があった。
  雲の真ん中に臼のような雲も出来ていた。
  夕日と、その後の夕焼けはこれは15日の日曜、きのうの夜で
  この空もまずまずの美しさ、どちらかというと、夕焼けのときに
  出ていた白い雲が美しかった。


  15日、土曜日の空から。



  朝に霧が出た、朝霧、それから黄砂の朝、もあったが、それに比べて
  平凡だがこの日は午前にこれはよさそうと思える雲が出た。
  まー非常に個人的な感情でもあるけれど。




  曲線とか、曲面とか、様々に何かを想像させる、姿・形の豊富さが何より
  単調な生活に刺激を与えてくれる。




  次から次へと、このときはそう思えた。新手の雲が出て来て、それは、




  ずっと向こうの空にまで続いているかのようであって、でもまーあまり
  長くは見てはいられない。




  反対の方向の西の空は、ただの青空。と、ぽっかり浮く雲と、大きな雲。




  少し時間が開いた。さて、同じように東の空を見ると、空に穴があって
  そこに特別の雲があるように見える。




  よくはわからないが、周りとちょっと違う様子で、別の雲が、これでは臼に
  見えないが、独特に存在していたのはたしかで、しばらくこの雲を見ていた。



  15日、日曜の夕時、日の沈むころ。



  きのうは黄砂は観測はされていない。でもちょっと白い空、白い雲も。
  これは朝に見た、雲に似ているか。




  視界は、さほど悪くはないようだ。




  夕日が反射する田んぼ、手前のものは、植えられた苗の姿もわからなくは
  ない。




  日が沈んで、しばらくしてでも明るさは残って、空は赤く、また白い雲が
  赤く染まった。




  日の入りのころより、雲は少なく、赤い夕日で輝く雲と、雲のない青い空は
  落ち着いた、今頃の夕焼けのあり方を示している、と思えたり。


  暖かい一日で、それでいて青葉若葉、目に青葉とか思い出させる。でも五月雨は
  まだ早い時期で、でも落ち着かないのは、年齢の問題とか、季節の問題とか個人
  的な環境のこともあるが、これに加えて、3月11日、2011年、の東日本・関東大震災の
  出来事の跡というのがずっと心の奥底に残り続けているからで、いったいに何がどう
  なってというのがわからない。義援金を送ること、募金をすること、なども盛んにまだ
  行なわれているのだろうけれど、それが被災された方にちゃんと渡っているのか、
  というところに、また疑問が残ってしまう。なんだか、そのままになってということ
  が、マスコミの情報だと伝わってくる。これを鵜呑みに出来ないのは当然で、でも
  「ツイッター」とかの新たなる、情報伝達手段でもそれが果たして本当かというのは
  断定は出来ないし、わからないままだ。

  驚くべきか、そうでないべきか、というのが福島第一原発での最新のニュースだろう
  けど、「炉心溶融」、ということを今さらいわれてもねー。第一、原子炉内の核分裂は
  地震で、あるいはその後の津波かで、安全装置が働いてうまく止まったとかいってい
  た。あれは、間違いだったっていうわけかなー。

  少しだけ「ぶつぶつ」いってみました。



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