光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

秋も終わりころに、夏の星座を見る

2013-11-25 13:53:52 | 星空・天体・宇宙
  お天気、何といっても南風がすごい。

  台風並みの風が吹いていて、ちょっと外に出ても、何かが飛ばされそうに。

  実際に、何度か帽子を飛ばされたことがあるし、持っていた物がつるっと

  滑ったわけでもないが、同じように飛んでいってしまったということもある。

  そうゆう風の吹き方である。


  ニュースでは突風。

  飛ばされるものあれば、飛んでくるものありで、悠々と空を舞っているのは

  鳶くらいで、いかにもうらやましい。憎らしげでもある。

  鳶は高い位置からでも、獲物を見つけるというが、そうゆう現場はなかなか見ることはない。

  舞っているだけで、お腹はすいていそうな感じはする。


  少しだけ外を歩いたが、風で押されるのは楽だが、帰りが向かい風で、

  帽子のつばも後ろ向きにして、前かがみでちょうどいい。



  夜の訪れが早い、かなり早く真っ暗になるといいたいが・・・。

  やはり闇夜といっても明るさは必ずあって、また雲がその光を反射する。

  きのうは月の位置はちょうど外を見ていたときは出ていないか、出た後は雲の向こうか

  天井の上で、はっきりとはわからなかったが、瓦が柔らかく明るかったときもある。


  午後も6時過ぎにもう、こと座のベガが西の空、高い位置とはいえないところまで

  移動している。夏を代表する星座もこんな早い時間にもうすぐに地平に消え

  去ろうとする。

  別な言い方をすれば、割と早い時間にこの星を建物の中から見ることが出来るというわけ。

  あのアンドロメダ小宇宙も、西のほうに傾いてきて、星座早見を見ると

  夜の午前1時ころには、このいえの西の窓の上のほうにやって来ることになる。

  それを狙うのだけど、その時間なかなか晴れない。


  23日、24日と宵の時間晴れたので、運がよければと思ったのだが

  晴れたのは早い時間だけのようで、これ以外に起きられないとかも、もちろんある。

  で、先に雲の少なかった、きのう24日の西の空の星々。


  こと座、わし座のアルタイル付近、や座辺りの星の様子。

  細かい星があるが、特にめぼしい何かはない。


  24日、午後7時過ぎで、7時半にはなっていない。



  その一。こと座あたり、これはファイルのイメージ。縮小のみ。
  朝出したこと座は、23日のもの。24日のこの時間目立った雲はない。
  地平に近いと靄。




  その二。こと座を中心に。ベガが明るい。これは画像を90度、反時計回りに回転させて
  いる。




  その三。わし座あたり。これもファイルのイメージ。この画像の下のほうには
  かなり人工の照明があって、さらに靄もあることが自明。




  その四。アルタイルを中心に。




  その五。こと座とわし座の中間あたり。画面左側上に、わかりやすい『矢』のような星の
  並びがあるが、これがや座。




  その六。や座を中心に。右側にはこぎつね座があるが、あまり写ってはいない。


  23日の、アルタイル付近。
 


  その七。朝に23日のこと座を。雲があってこれがあってきれいだというときもある。
  同じように、23日のわし座あたりにも薄い雲がある。
  少し星が滲むので、この様子を追加。

  
  今ごろだと、日付が変わって割と早い時間に、東の空にしし座の頭あたりは出てくる。

  オリオン座やおおいぬ座やふたご座などは南の空か、天頂あたりで、ここはちょっと撮り

  にくい場所だ。装置を置く窓の桟が低めで、今のがたがたの体だと危なっかしい。

  撮影出来るのは西の空か東の空で、これからもう一度深夜までに

  秋の星々を見ることが出来るはずだが。晴れていれば。寒くないともっと楽だが。


  アイソン彗星は、かなり先の話になるが、また明け方の東の空に見えてくるが、

  今ほとんど情報を見ていないので、どうなっているかわからないが

  肉眼で見えるようになっていれば、あるいは双眼鏡で、だと

  しばし寒さを我慢すればいいことになる。

  12月で、冬で、晴れることを期待するのはなかなかむつかしい、北陸、

  富山だけど。

  希望だけ。



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