光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

揺れる扉

2007-11-28 07:13:12 | 散策
  朝の天気、曇り。星の見える曇りで、これはもう晴れてきそう。風は弱く、穏やか。室温11℃。
  雲があるので、さほどひどい冷え込みにはならない。このくらいの温度だといくらでも眠れそうで、これもあまり好ましいものではない。よく眠ったというのと、ダラダラ長く眠った、まだ眠いとは、やっぱり違う。

  これを書いている間に、ルータの緑の小さな明かりがピコピコ点滅し、さらにディスクがガタガタ回っている、よくあるのである、のがわかる。新しい、ソフトを守るソフトを入れて、まだまだエラが出っ放しだが、勝手に外とやり取りをしているということは、古いソフトではなかった。この記録も残っているはずだが、それもはっきりつかめないのが悔しいところ。なんか、向こうからこっちが丸見えになっている感じがする。

  で、最初に考えていたこと。記憶に残っていたこと。ガタガタ、と金属製の扉が揺れた。これは地震かとも思った。朝に、地震があったというのを聴いていて、一度あると、似た様なことはゴロゴロ、ゾロゾロ出てくるご時勢だから、また連鎖的、これは個人的な感想、に地震が起こったと思った。2度目、これもかなりガタガタ揺れた、扉は振動して音を出した。おさまってほっとする。しかし、自分の体が揺れた感じはしない。
  それから時間がたって、そういえば地震みたいのがあったはずだがと、ネットお天気を見ると、どうもきのうの地震は出ている。さらに、午前に小さな地震があったことがわかるが、場所が違う。と言うことは、
  これは、かなり波長の長い空気の振動、振動数の少ない音波で、その音波を出している正体は、これは多分ジェット旅客機であろう。高度を下げつつ能登半島の辺りを回転してくるものもあれば、このあたりの上空で旋回するものもある。ちょうど、その時間に一致している。曇りで、雨も降っていて見えないし、エンジン音も聴こえないが。

  もう一度、今度は板戸がガタガタ揺れた。ある気象条件が揃うと、この波長の長い音波は減衰せず、伝わるようだ。これが、それ以外の原因として何かあるか、考えてみるが、どうも思い付かない。これはこれでいいのだが。
  地震はもう結構であるが。

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