光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

散る曇りコスモス、とカメムシなど。

2011-10-25 16:23:09 | 植物・花(秋)
  天気は、曇りか小雨。灰色の雲だとまだいいが、鉛色の
  雲も出て来ていて、どう違うか。今はまだわからないが、
  秋も深まると、鉛色の雲が増えて、時雨になったりで、それが
  雪に変わるのはまだだが、きっとブルブルと震えるだろう。
  今日はまだ、いい方で、でも空の鉛色だけ、ちょっと気になった。

  小雨も降ったので、カメさんの出るときも少なめ。
  また雨止んで、そこにある風景は、今ごろあまり変化なく
  その小さい変化を読み取ることはむつかしい。
  路面が雨で濡れていて、ちょっと滑る感触というのも久しぶり。
  夏の雨のときとちょっと違う。

  アメダスの午後3時までの最高気温、18.7℃。
  風はまだ本格的な北風になっていない。
  午後3時で、15.4℃で、これだと明日は特に晴れて放射冷却がなくても
  結構冷え冷えとした気温にまで、下がるのではないか。
  きっと何度か寒さで、目が覚めるかも知れない。
  明日の天気は午前は曇りだ。

  コスモスは晴れているときが一番だと思うが、曇りのときもあり
  またそのコスモスが散り始める。花の散り始め。
  珍しく、カメムシがセイタカアワダチソウにいた。
  ことしは、カメムシにしろ、マメコガネにしろ、あまり見かけない。


  コスモスから。



  その一。




  その二。




  その三。




  その四。花びらの淵に、もも色が集まっている。あまり見かけない。
  見ないことはないが。




  その五。




  その六。




  その七。花の白い分、回りは暗めになって落ちたコスモスの花びらがボッと
  浮かび上がる。


  カメムシ、緑、よく見るタイプ。



  その一。




  その二。




  その三。




  その四。ずいぶんと小さい個体。セイタカアワダチソウの小さい花と
  比べても、それがわかる。




  オキザリス。ときどき、ミステリー・サークルではないが、似た
  感じのものが出来る。まーなんにも珍しくも、不思議でもない。




  チョウはいなくて、金属質の青く光る、翅、たぶん後翅、を持つ虫がいる。この
  虫も、今の時期によく見かけるほうかな。


  今は外は、ちょっと明るめかも知れない。灰色の空がある。
  北からの風ではないようで、雲は東へと流れている。
  雨は降っていない。



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