光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

予報どおりの月曜の雨

2008-07-28 06:41:55 | 散策
  朝のお天気、雨。曇っていたようだが、未明から雨。かなりひどいが今は一休み。風はほとんどない。アメダスの6時の気温、23.8℃、気圧は、1011.6hPa。室温は26℃。ついでに、気象台のあるところの6時の雨量は36.0mm。ここでは、そんなには降っていないはず。でも、滝のように雨は屋根から落ちてきた。

  きのうの雨は、なかなかいい雨で、それが上がったあとは、きれいな夕焼けの空があった。風が涼しく、どんなエアコンより上等な風が吹いてきた。窓を開けていると、ここは壁も柱もない、外と同じような感じもして、ぶるっと震えるようである。
  それから、空の変化は激しく、東の北アルプスもその雨雲がとれて、久しぶりの姿を見せてくれる。残雪よりも、緑が圧倒的に多く、夏山の顔をしている。夕刻から日の入りのわずかの時間、高峰の山は姿を見せてまた闇に姿を隠してゆく。本のすこしだけ、拝むことが出来た。

  夜も丑三つ時を過ぎるころになると、晴れてはいないことがわかる。西日の強い夕刻があって、それから星も見えていたが、また雲が全体を覆う。加えて、稲光。イナズマと同じ意味のようだ。これが、西の空に見えていて、3秒に一回くらいの割合で、ピカッと来る。もう少しゆっくりだったかも知れない。これをしばらく見ていて、イナズマもたまにはいいものだ、など思う。音がしない。ただ雲が明るくなり、強いときは光線のようなものも見える。
  このとき、まだ雨は考えていなかった。目が開くころから、イナズマは雷鳴に変わり、やがて、信じられないことにまた雨。きのうの雨は2時間待ったが、今日の雨は期待してなかった。天気予報が当たった。雲は何もないところから、ニョキニョキ発達する場合もあるのか。それなら、もう少し雨が降ってもいい時間があった。雷が近付き、耳を塞がないといけない。雨がひどく、一部部屋の中に入って来ているようで、慌てて窓を閉める。大雨、雷、至近距離だがすこし慣れた。

  天気予報はたまには当たるときがあるようだ。でも、暑い夏というのはずっと当たっている。最近冷夏というものを経験していない。そうゆうことも思い出した。  

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