光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

少し西方向を向く南向きの窓から、夕日が見える。透明感と色と。

2016-09-08 14:23:04 | 散策
  かなり激しい雨が降っているが、雨はそこにいる人でないと実感が伝わらないかな。

  降り方も、最近の傾向から大きくはずれていない。ドッと降るときは降る。程度問題だが、

  あるところを越えると、どうなるか。経験はない。

  大雪の経験はあるけど、大雨の経験もあるけど、なにか起こったか、というと、多分「いえ」は傾いたはず

  だが、そのほかにも、壊れるというか崩れてゆくというか、の想像は可能。ひび割れているところ、えぐれて

  いるところ。壁紙の、これはいえの内装用の壁紙だけど、切れたり、皺寄ったり、はがれたり。


  しかし、このいえも、ここの土地も、よく耐えているというべきか。音は激しい。私が動いても

  いえは「ミシッ」と言う。警戒音として捕らえるべきだろう。


  あー、雨について書くのは、2、3行と思っていたら、そうはいかなかった。


  きのうの夕方、月を探す前だが、夕日が、南側を向く窓から見えるのがわかった。かなりまぶしいので、そ

  こに太陽がある、と考えざるを得ない。南向きの窓、南向きの壁、同じだと思うけど、この真正面の方向、

  真南ではなく、少し西側に回転している。何回も同じことを書いている。法線という言葉も、頭の中にある

  が、普段使わないし。


  四角い「いえ」があって、直方体だが、どっちが長いかは好きなほうでよく、ただ、真ん中に回転軸を

  考える。時計回り、反時計回り、好きなように回転できる「いえ」があれば。あるかも知れないね。


  で、南向きだけど、東より西がよくわかる窓があって、太陽が地平に沈む位置は真西に近づいている。

  ついに、そうゆう時期が今年も来た。


  地球が、黄道面に対して、約、23.5度傾いている。この自転軸の傾きがないとすると、どうだろうか。

  黄道面に対して、地球の自転軸は、常に垂直にある。この先のことは考えていなかったが、多分おもしろくない

  生活が待っていた。


  私なども、ふつう天の北極というと、傾いている地球の自転軸の先、無限に遠く離れたある点を、北半球の

  列島に住んでいるので、北極星の方向をさすものだと、格別疑問もなく考える。

  でも、黄道の概念はよく使うし、この軌道面は、軌道要素など考えるときに基本となるものだから、天の

  北極は、黄道面に垂直な、地球でも太陽の中心でもいいと思うが、その点を通過する直線を北方向に無限に

  伸ばした場所、という考えもあるなと思う。黄道北極。本には、ちゃんと、わかりやすく書かれていて、・・・。

  それ、ここで再現出来ないけど。


  言いたいことは、地球の自転軸が、23.5度、黄道面に対して傾いていてよかった、ということ。

  
  9月7日、夕方。



  その一。目で見ていると、太陽光の印象が強いので、こうゆう色が出るとは思わなかった。




  その二。




  その三。




  その四。ただ、これだと太陽がどこにあるかはわかりにくい。




  その五。右側の白とびしているところ。




  その六。




  その七。




  その八。だんだんと汚い色になってゆくが。




  その九。こちらのほうが、時間的には早い画像で、それでも空気は澄んでいるようで、
  ほとんどの色は出ている。



  今日の12時前だったと思うが、雨がひどく窓ガラスを叩いているというのがわからず、いや気にしなかった

  か。少し開いていたところから雨が入っていて、あるところ小洪水。しかし、タオル2枚で

  何とかおさまった。


  重要なノートが水浸しに、ということはなかったが、相変わらず、何を一番にするべきかの判断が出来

  ない。窓から雨が入っている、ということもわからなかったが。窓ガラスに雨が当たっているのは、

  目の前で見ていたのだが。



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