光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

今日も涼しげな朝

2008-07-31 06:51:40 | 散策
  朝のお天気、晴れ。東の空は明るく西の空は重そうな雲があって、どうも安定したお天気ではないような感じ。風は少しあって、涼しい。アメダスの6時の気温、22.4℃、気圧は1013.8hPa。室温25℃。扇風機もいらない温度。

  きのうの宵の時刻。太陽が落ちると急に涼しい風が吹いていたようで、これに驚いた。それまで、透明な大気に満たされていた光のエネルギは、一瞬にして消えて、その後は、涼しげな風だけが残った。暑気はどこかに消えてしまって、これはこの3日間のお天気のせいだろうか。
  夏は首筋に、水を浸したタオルハンカチを巻いて、暑さをしのいでいるけれどもうこれもいらないくらいになる。首筋を冷やすのは効果的だけど、これを続けるとある日突然首の辺りから肩にかけて、急に痛く重く感じられるときがある。これを経験することで、一日一回は首筋を温めることにしている。それでも、温めたあとは、また水で冷やしたりもする。冷やしてばかりというのは止めた方がいいと思う。

  星空があって、上のほうを眺める。しかしすぐに屋根がある。白鳥座辺りの半分と、それからワシ座のアルタイルなどが見えていて、それ以外にも微光星が見えていて、ようやく少し上等な夏の星空が現われた。しかし首を持ち上げているのはかなりしんどく、一番は寝転がることだが、そうゆうところもない。
  今はもし晴れると、冬のように寒くもなく、虫対策が出来れば、流れ星を見つけるのが醍醐味だと思う。いつどこに、それが現われるかわからない。それでも、あの辺りが怪しいなど思い、目星を付ける。そのまま眠ってしまいそうだ。
  その点、窓から流れ星の場合、苦しいから眠ることはなく、またその星空の見えている範囲は極端に小さくなる。さほど「どこ」を気にする必要がない。ただ、外を眺めればいい。ペルセウス座の流星群というのが、8月の星空のビッグイベントだが、これもなかなか見ることはむつかしく、そのうち8月も半ばになって、ことしも星空を見るのを忘れたということになる。

  夏の夜に空が晴れたなら、まずは灯りを消してTVも消して30分くらいは、ポカーンと星空を見る。すると首は多少疲れて、蚊にも刺されるが、しかし大きな流れ星に遭遇する可能性も高い。宝くじの一等の当たる可能性は、これはもうわかっているが、流れ星はまだ未知数が多く、大物に出会う可能性はいつもある。

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