光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

6日目の雪の朝

2008-02-18 07:03:11 | 散策
  朝のお天気、雪。現在は小降り。でも、外はほとんど凍っているのではないか、と思う。風は弱め。アメダスの6時の気温、マイナス1.2℃、積雪23cm。室温、4℃、ほどほど言うか、冷蔵庫の中。この辺りの雪、10cmから30cmというところ。

  体に、まだ痛みやらは出て来ない。明日が怖い。今日のお天気は、ゆっくり回復して、と言うことらしい。それゆえ、たくさんの雪は降らないだろう、そう、勝手に判断した。やはり、寒い。手がしびれてくる。

  きのうの夜、しみじみと、あるいはぽぁかんと、自分の書いたものを見ていたら、やたら、誤字やら、抜け字やら、間違いやら、誤植ともいうらしいが、そういうものが、どんどん見つかって、呆れた。それで、もう言葉全部が怪しく思えてきたので、国語の辞書をとろうとしたが、それが見事に滑って下に落ちた。そのときに、少し痛みの薄らいだ右の親指の先の割れたところに、ピリッと痛みが走って血がにじみ出てきた。ついてないね。まったく。
  それにしても、誤字やら誤りは自分ではなかなかわからないものだ。まずは、思い込みがある。ディーゼルと書いたつもりであるから、「ディゼル」となっていてもおかしいと思わないし、「ディーセル」だと、小さな点々など、なかなかあるのかないのかまでは見ない。sとzとはとなりどうし。これを見ていると、いったいいくつ誤りがあるのか、想像さえ付かない。最後に頭を抱えて、布団にもぐりこんだ。

  ものがまた溜まり始める。収集家といわれる方がおられる。しかし、どうも私は、そうではなく、ただの怠け者で判断がなかなか下せないだけである。ほとんどいらないが、もしかしたら、いるときが来る。そう思ってものを溜め込んでいる。重たい写真雑誌をしまおうと空きを探した。訳のわからないものがある。引っぱり出してみると、薬の袋であった。後生大事にこんなものまでとってある。これを右から、左に移動し、そこの空きに、雑誌を詰め込んだ。ガタガタ、上から何か落ちた。この話しは、これくらいにして、

  朝早くから、除雪の車がようやく動き始めた。今年、初めて、この辺りに除雪の車が入った。これは、県のレベルの、その管轄で動いている除雪車、あるいは、市のレベルのものだろう。税で動く除雪車は今年初めてである。
  外は、マイナスの世界で、まだしばらくは、この寒くて凍りついた時間とともに、生活をしていかないといけない。

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