光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

乳白色の朝の空

2011-05-02 06:38:57 | 散策


  まだ咲いている、チューリップ。
  お天気回復して、とかも思う。
  連休も残り少ない。


  朝のお天気は、なんだかむつかしい。
  白い空があって、太陽は丸く透き通って見える。
  雲はあるようで、ないようで、雲以外の何かがある。
  晴れているなら、こんなことはない。でもどう見ても
  何かがあるようで、それが見えない。曇らしいものもない。
  水分、水蒸気はこれは見えそうになく、また霧でもない。
  黄砂があるなとか、ようやくそこに落ち着きそうになるが。
  それにしても白すぎるし、こんな空気に囲まれるのは朝から嫌。
  黄砂はいらないと、窓を閉めた。
  予報は晴れときどき曇り。

  アメダスの6時の気温、11.9℃。
  南南西の風が、2.1mとある。湿度は75%。
  室温は、16.2℃。

  風がようやく弱くなったのは、宵の時間だろうか。
  少し、雲が赤いと思える。日も長くなった。
  雨が上がったのはそれからで、何度か窓から外を見た。
  そうは遅くない時間、西の空に、輝く星があった。
  そのまま星が出る、と思う。だが、そのうちまた星は見えなくなった。
  風が止んで、雨も上がった。静かで、空に星だけがない。
  夜中、鼻詰まり現象。
  鼻詰まりは軽くて済んだが、これは花粉かそれとも黄砂のせいか。
  朝は、もう日が出ている時間なのに、さほど明るくない。
  どうしたとか思うが、起きる時間は十分に明るい。
  でも、透明感のない空は冴えない。




  ことしは散々かも知れない。
  でも、チューリップは、素晴らしい。


  

最新の画像もっと見る

コメントを投稿