光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

特に何もない朝空

2008-10-10 16:11:18 | 散策
  ようやく曇りになる。暑くて、かなわない。

  同じようなところを二度歩く。
  暑いから、一回で済ませたいが、いろいろ事情もあって、
  まーこれもいいと思っている。
  最初の道は、きのうのキンモクセイの咲いている道で、
  きょうもそのキンモクセイは、咲き誇っていた。ただ、匂いはなかった。

  同じような道を途中まで歩いて、道を変えた。滅多に来ない、
  今思うとそのようである。車の量が多い。
  その道に、立体的に大きく広がる、菊のような小さな花を咲かせる
  その植物はあって、これはケイトウと写っていたものと同じようで
  その花に近付くと、まずはシジミチョウが、花と同じような色をしている、
  ふわっと、3、4の個体が飛び上がった。まるでマジック。
  モンシロもいたがこれなども、同じような色で、うっかりしていると
  わからない。チョウの聖域がこんなところにもあった。


  朝の光景で、特に変化ははない。




  きのうの、赤く焼けた空。




  きょうは、あっさり目の朝焼けがあった。透明感がある。




  しばらくしたら、太陽も出て来て、白い雲が少し輝いた。印象派の
  朝になったようだ。 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿