光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

初冬を感じる朝

2008-11-18 06:41:37 | 散策
  朝のお天気、雨。ずっと雨ではなく、先ほどまでは曇りだった。きのうの宵の時間すでに雨になったいた。ガラス窓をたたく雨で、いかにも冷たそう。アメダスの6時の気温9.9℃、気圧は1011.7hPa。室温14℃。

  朝は暗いが、きょうのような時雨のときはなお暗い。このときは年代物の電球型蛍光灯も明るい。朝は14℃あるから、まだ大丈夫だがそのうち震えるだろう。
  外に出てその感触は、と思ったがそのときにボタボタ大粒の雨が降ってきてあとは、TVでお天気情報を見る。きょうなど晴れているといかにも寒かろうと思うが、さほどでもないようだ。明日は全国的に雨だとすると、雨と風で寒い朝になるが、これはTVで見ていて説得力があり過ぎて面白くない。晴れで、息が白くなるのが好ましく思える。

  暗い中のイルミネーションを見ていると、まったくの夜だが、東京はすでに少し明るくしかし気象予報士さんは、夜は寒くなるという。明日のことは言わない。
  パンを齧る。鳥の鳴き声もしない。ゴロゴロと来るものは雷で、いよいよ本当に寒気が来る。その気配は十分で、これで心の準備は出来た。

  時間がたった。明るさを取り戻す地上だが、風がある。雲は見た目は濃淡はなく、ノッペリ空。しかしこれだけ雲が低いと、空の交通を利用される方は大変だろう。鳥の鳴き声がする。これは、ヒヨドリだ。他に、モズ、雉などがいる。これらの鳥の鳴き声は、なんだかすべてが叫び声のように聞こえるから、耳に突き刺さる感じがある。

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