光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

赤い色の実や花は、その後どうなるか

2013-11-21 13:45:32 | 植物・花(秋)
  お天気は、今は曇り。雨は止んでいるが、先ほど少しだけ雨。


  雨は降っているかいないかわからない程度のものから、適度な雨まで。

  今のところひどい雨はない。

  ときどき晴れる。ここが憎い。

  でも晴れないよりはいい、ずっと晴れてくれとはいわない。

  自分が晴れて欲しいと思うときに晴れればいい。

  そんな都合のいいことはしかしない。


  天候異常は日本だけでなく、最近だとフィリピンでの台風30号の被害が劣悪。

  その台風の威力は尋常ではないが、そのほか、ときどきではあるけど、

  ヨーロッパでのたびたびの異常高温やら、逆の寒波やら、大雨やらがチラッと報道される。

  埋め草的な扱いである。


  それらをまじめに見ていると、どうもこの先何が起こるのかわからないということしか

  頭の中に残らないので、それゆえさほどマスコミなどもこの話題を取り上げないのかも。

  これこそ本当に知らぬが仏だ。


  それでも、今年も大雪とか言われているし、こうなるとあまりにも悲観的なことしか

  思い浮かばない。

  人の生活も、これだけの異常気象の中でとなると、何事もうまくゆきそうにないな。

  ここは平穏ですよ、というところはもう世界中にないのだろうか。

  冷たい空気を少し浴びて、頭が冷静になるかというと、そうでもなく出てくるのは

  ため息ばかりである。

  たまにはいいことがあってと思うがそれがない。

  おごれるものは久しからず。これ以上はやめよう。


  ナンテンの実は赤くなるものだが、最後は落ちていってたぶんその姿を見ることは
  少ない。薄黄緑のままのナンテンの実がある。これも特に珍しくはない。

  木の葉も赤いが実も赤い、というものがあるが見当が付かない。

  ケイトウの赤い部分はあるものは白くなってしまう。こうゆう様子を見ること
  も少なかった、というか忘れている。


  ナンテン、凛々しさと、寂しさと。



  その一。いつもながらきれいなナンテン。




  その二。薄い黄緑のものはかなり前からある。これが赤くなる気配が今のところない。




  その三。




  その四。ここまで来ると、色素が合成されない状態のものかと思う。よくこの道は通るが、
  黄緑のままの実ってあったかな。




  その五。赤、これが一番。




  その六。少し黒っぽくなる。この実の色の変化を暗示。


  春だと黒っぽい木である。かなり前からなんだろうと思っていて、今ごろ赤い実を
  付けるのを見た。



  その七。カメラ泣かせの明るさとコントラストのなさ。今年二回目で、やはりピントが
  うまく出るのは少ない。




  その八。




  その九。実は小さく、パカッと割れそうな感じだ。




  その十。こうゆう木はもう一度書くが、ほかで見たことがない。


  ケイトウの花の最後。花の部分が脱色して白くなる。



  その十一。これはたしかに見ていて気持ちのいいものではない。




  その十二。同じケイトウ。画像に載せるのは、これくらいが限度かな。
  もっとも、個人的な感想だけど。


  富山地方気象台のアメダス、気温午後1時で、8.8℃。

  南風だからか、4℃とか5℃という低さではない。やっぱりまだ本物の冬ではないみたいで、

  雪が降るときはどうなっているか。

  同じようなことを書ければいいが。


  時雨で、雨で、もう晴れ間は出ないかな。


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