光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

夜中に雨が降っている、静かな朝で、カラスの鳴き声

2015-07-04 07:17:38 | 散策
  梅雨だな、雨。きのうは宵の時間、曇りのようで晴れのようで、曖昧である。


  午後3時ころだと雨ではなかった。お天気の印象が残っていないというのは、記憶がないということ。

  午後4時前に、いつもの車の音がして、安心はした。


  日の沈むころ、その太陽は見えた。

  で、その雨のことだが、宵の時間、ちょっと身体を動かすのがいやになるくらいだったけど、

  きのうも金星と木星は見えていて、でもその後はほとんど曇りだと思う。

  眠っていて雨かも知れないと思う。でももし、10mmの雨が降っていたとしたら、かなり音がするはずだ。

  富山地方気象台のアメダスを見ると、そうゆう時間があるが、こことはある程度離れている。

  こちらではそれだけの雨はないはずである。でも雨はもちろん降っている。

 
  きのう、酒飲みの天国のような番組を、日テレ系で見ていた。

  世界をまたにかけてあちこち出かけないといけない芸能界の皆さんはハードな仕事に耐えられる

  人だが。酒が飲めるかどうか、これもまたその仕事に関わってくる。


  むかしから、ヨーロッパは酒飲みの天国のようなところだなという印象はあった。

  ドイツだったか、オーストリアだったか、その辺りでは水よりビールのほうが安い、それが定説でもあった。

  それゆえ水代わりに、ビールを飲む。日本のように、薄いアルコールなのかどうかそこはわからないが。

  
  どこの国が一番アルコールの消費量が多いか、これこそどうでもいいことだけど、

  寒い国は、その消費量が多いというのはわかりやすい。

  バルト三国と言ってもすぐにピンと来ないが、フィンランドより酒税が抑えられていて

  価格的には同じものでも、半分になるらしい。フィンランドも、いかにも寒い国だし、それゆえ

  国境を越えて、お酒をしこたま買ってゆくという。若い女性の笑顔が、なかなかかわいい。


  これでは番組丸写しなので、止めておくが、フランスという国も、アル中が多いらしい。

  これも昔むかしのTVで見ていたものだが、たとえば日本の若者と同じ年齢くらいの

  フランスの若者が一緒になる。すると親子か、というくらいに、フランス人は老けて見える。

  日本人はもともと、童顔なのかどうか、これが世界に通用する概念かもわからない。が、

  いま思うに、なぜあんなにフランスの人が老けて見えていたか、は、若いうちから

  自分の人生というかこれから先の生活が、どの程度のもので終わるか、というものが見えていたから。

  もう少しいうと、すでに絶望的だったのかも。

  
  もう一昨日になる、朝。













  あれ、時間だけ過ぎた。



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