光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

あれ、スイセンの花だ、季節感はないようだが。

2013-12-05 13:56:38 | 植物・花(冬)
  お天気は、日の出を待つように、よくなって、その後はほぼ快晴。


  それでもそんなには、この晴れ間も長くは続かないだろう、と思っていたら

  その通りになってしまった。

  気温も上がっているようだが、その感じは室内ではわからない。

  富山地方気象台のアメダス、気温は12時で、13.1℃もあるが、この値だけ見ると

  まるで夏のように暖かいと今ごろなら感じるはずだが、それがない。

  今年は小春日和はなかった。


  日が出なくなると、一気に寒々しい季節になる気もする。

  というより季節感もなくなってしまうような、今ごろのお天気。

  雪がまだ降らない。もちろん富山県も大きいし、山も広いし高いので、もう雪はいやというほど

  降っているところはあるが、この辺ではまだ。

  一体にいつ雪が降るのか。べつに心配はしていないが、降ったら降ったでそれは大変な

  ことになるな、と毎年思う。


  TVを見ていて、これはもう全然合わないとか、わからないとかがある。

  それでも、これもNHKのEテレでのことだが、若い人向け番組で今年もっとも印象に残っている

  ものは?、あるいは危機感を感じたもの?、そうゆう風なお題だったと思うが、

  第一位が、フィリピンを襲った台風30号のことだった。風速が70mだとか、80mなんて

  考えられない。チョー大変そう。

  そんなことを知ったときに、これはTVの中でと外(私的)で、言うこと考えることを変えているな

  とも思った。

  TVの狙いどうりに、今の若い人は動くようにしている。あるいは人に合わせる。

  なるほどうまいこと出来ている。


  もっとも、あからさまに、今の政治のあり方に賛成する女性の方もいるようで

  そのメンバーの名を聞いて思わず笑ってしまった。

  購読していると書くと、これは間違いで、買ってはいるが、全部は読まないPR誌の

  あるところに、『もしドラ』という省略タイトルが出ていてなんのことだか

  わからなかった。

  ここの話題を書いている人は、上に書いたある女性の会の代表のような方を

  いかように評しているか、昔読んだが、もっともなことで、いちいち取り上げることでもない

  が、やっぱり一言いいたいのだろう。


  私のただ一人の姪っ子は、お年寄りを「シルバー」と言う。出版業界も
  
  ビーだと言うのが今の認識だよ。ビーというのはブラック。

  結局多くの人は、エーだとかビーだとか、アーだとかベーだとか分けて、その人に合わせて

  話をするようだ。もっともなことだと思う。


  季節感もなんにもない、中身の薄い話、どうしてもこうなるのね。


  それでスイセンの花。去年も一昨年も、スイセンは雪の中。出て来ても、花らしいものはなし、

  という状態で、きのう天気もいいし、歩けば福ある、と思って。

  でもついでにやっぱりカメさんも持って。カメさん持つと福逃げる?。

  なるべく撮らないようにしたつもりだが、だめだったな。




  その一。この明るさの不快感と言うのは、いかにも普段はいい感じ!でものを見ている
  ということになるが、何しろ午前だとこうなってしまう。
  昼間でないと、なんだか「福」という字が離れるような。




  その二。スイセンの花で感じるものは、いかにも繊細。




  その三。うつむくスイセンで、仕方なしにこの角度に。これまたスイセンのいいところ。




  その四。マイナス補正を強く、それでもちょうどいいかなというところ。




  その五。順光で、それにしてもコントラストがあり過ぎ。今でも、910 ISという、2007年ころ
  買ったと思うカメラを使う。ISOは80しか常用できないが。ぼろぼろだけど。




  その六。




  その七。少し背を曲げている。このときあまり苦痛はない。足もふらつくことはなかった。




  その八。これはむつかしい対象。向こう側は写らない方がいい。でこの花も複雑で
  カメラも迷ったと思う。




  その九。花の裏。裏と言うより後姿、これだ。「オモテなし」とも。




  その十。こっちの方が美しかったり。




  その十一。スイセン咲くところ、今のところ一箇所だけ見つけた。まー出かけることも減った。
  わからなくなるのは当然か。



  きのうの夕方もまずまずの晴れ。宵の明星も、竹の向こうに消えそうでそれでも
  竹が揺れれば明るい輝きが見えた。

  窓からカメラ。ずるやっている、ということ。
  どうがんばっても、ここまでしか写らないというもの。

  午後6時少し過ぎたところ、きのうは午後5時ころまだ薄明るかったのだが。

  ペルセウス座のいちばん星の輝きの美しいところ、二重星団は、この位置よりも
  北側で、屋根の向こうで入らない。




  ファイルのイメージ。




  星が瞬く、星屑も一杯、流れ星はしかしなし。そうは写らない。
  何月だったか、アンドロメダ小宇宙のそばを流れ星が、という画像を出したが
  その後すぐに書くべきだったが、やはりあれは「流れ星」ではなく、人工の天体の
  光跡と考えるのが妥当!。
  申し訳ないと思います。今ごろ訂正です。


  また雲がなくなって晴れてきた。少し明るい。

  室温16℃もある。

  午後1時の気温、これは13℃であまり変化なし。

  きょうも晴れないだろうな。夜は。



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