光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

朝はオレンジ色の太陽

2009-04-29 06:44:05 | 散策
  朝のお天気、晴れで、ほぼ快晴。風もなく、穏やかだが、暖かさはない。まだまだ、3月の後半のような陽気で、寒さが残っている。木々を見ると初夏で、田んぼに水も入り始める。アメダスの6時の気温、7.9℃、気圧は1022.9hPa、湿度は69%。室温は13℃で、今朝の太陽光はオレンジ色。

  きのうは朝こそ快晴で、その後早くも雲も散見出来て、しかし外を歩くと汗ばむ天気もあった。その後夕方は薄いが全天雲がかかっているようで、これももしかして、田んぼに水が入り始めたからか、などとも思う。
  あまり気にしてなかったが、気が付くと小さなコンクリートの用水から小さな田んぼに水が入っていて、その先に行水の好きなカラスがいて、これは寒そうだった。でも、そのカラス生まれつき行水が好きなのであろう。寒そうだが、この田んぼのあまりにきれいとは思えない水の中にいる。まだカエルの鳴き声もしない。おたまじゃくしも滅多に見ず、いるのはアメンボ。

  夕方の空に、まぶしく太陽光が散乱していてまた濃淡のある厚めのしかし愛くるしいとも思える雲もあって、その後の空は暗く、星も見えないようで、春か初夏かの青空も続かないものである。そう思って、ときが移るが、西の空にぼんやりと焦点の合わない眼鏡で月が確認できて、そうは悪くはないお天気だとわかる。月も、ぼんやりと見えるそれでもいいようで、それっきりである。音のない時間が続く。

  長い夢の続きがあったりして、でも朝が来るとまずは太陽がオレンジ色で、きのうとは明らかに違う。オレンジ色の太陽光が、北東の方角から頭の先の辺りを赤く染めるときあまりいい感じはしない。真っ白な透明な光が朝はいい。夕刻にオレンジだと、これはこれでいいものだが。
  このオレンジ色の太陽は、また北の方角に移動して、そろそろ山ではなく、木々の向こうから出そうで、しかしその時間に起きていることはなさそうである。
  空は、いつのまにか曇りというか、薄曇りから、普通の快晴に戻ってしかし太陽の色は赤味がかっていた。水蒸気の量も多いのではないか。当然のようだが、霜も降りているが、きのうよりは少な目。4月もおしまいに近い。

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2 コメント

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Unknown (スバル)
2009-04-29 11:00:23
こんにちは。

お久しぶりです。

家の前の用水路にも水が流れ始めています。

田植えの準備ですね。
きがつかない間にそんな時になっていました。

時の流れの早さを感じています。
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お久しぶりです。 (Borrelly)
2009-04-29 16:16:52
SUBARUさん、こんにちは。

お久しぶりです。ここで使っている、Borrellyという文字も忘れるほどです。

ちょっと怪しいお天気もありましたが、今日は初夏のような明るさと暖かさ、おかしな表現ですが、があって、少しホッとしています。

この先、お天気は安定しているようで、何よりです。歩いても、もうお腹もへこむこともないですが、

せいぜい歩いて緑を見ることにします。

ご自愛下さい。
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