光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

今日も、晴れのお天気

2010-04-26 06:41:50 | 散策


  ムラサキケマン。花は、そよ風に揺れる。




  ウスバシロチョウというのが、ムラサキケマンを食草とする。で、
  そのようなチョウは、これはこの辺りにいない、と思う。


  朝のお天気は、晴れ。少しドンヨリとしている。靄がある。でも、晴れで、
ほとんど雲はない。晴れも三日続くと、空気は濁る。でも、もったいないような
お天気。風はほとんどなく、朝の冷え込みも少ない。

  アメダスの6時の気温、7.3℃。気圧は1028.2hPa、湿度は71%。南西の風が、
2mとある。室温は、12.3℃。部屋の中が、黄色い太陽光で満たされると、多少は
暖かさが感じられるようだ。
  4月も終わりで、連休で、休みのところがある。これを忘れそうで、カレンダ
をにらむが、3・4月は一枚で、5月はまだ出ていない。

  ツバメ。なかなか出なかった。ツバメが来たというのは、結構早かった。たし
か、3月。でもほとんどツバメを見ることがない。これを書こうと思うときもあるが
何しろ、見ないか見えないかで、すぐに忘れてしまう。力強い飛翔を見るのは心地
よく、早く現われないか待っていたが、このところ、ときどき程度だけど、見か
ける。で、巣作りというところまではいっていないようで、まずは全体的な数が
足らない。ツバメの2、3羽が空に舞うだけで、空は暇そうである。
  で、セキレイ。この鳥は一度、もう見かけない、と書いたら、翌日か見かけた。
なんだか忍者みたいな、鳥である。で、いるのは、白い、でも黒のところもある、
ハクセキレイか、セグロセキレイだろう。このセキレイがいつもツバメが巣を作
る、そうゆうお宅のそばにいる。
  一度、なにかをくわえているのを見た。それは痩せたカマキリではなく、どう
も、刈られた後の、スギナのようで、食べるわけでなくふと、巣作りをしているの
か、と思う。それが正しいようで、小さな空間から、セキレイが降りてきた。ツバ
メは、いえの中まで入って巣を作るが、セキレイは、なにか隙間があるといいらし
い。でも、それだと外からわかってしまう。そう思いつつ、小さな鳥が一生懸命
働くのを見ていて、多少は感動。

  で、そのセキレイが巣を作る、お宅は、いつもツバメが巣を作るのだが、まだ
そこにツバメの姿はない。連休ころまでに、その辺りにツバメの姿が見えるか、
どうか。

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