光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

平凡といっていい、ほとんど悪意のない、アジサイのある光景

2015-06-17 13:58:43 | 植物・花(夏)
  朝の雨が嘘のように思えないでもないが、ちゃんと濡れているものは濡れている。


  ただ時間も限られていて、いまは雲も多いが、どちらかというと空は明るい。雨が降った時刻は、午前4時過ぎ

  からだと思うが、そのころちょうど睡魔が襲って、このリズムも狂うときが多いが、雨の音に気が付くのも

  時間がかかったようだ。ただ、ここのいえには、比較的だが木も多い。木から出る枝葉がある。これに雨が
  
  当たると、当然大きな音がする。竹だって、パチパチと雨が当たれば音をたてる。まるで、どんと焼きで

  焼かれている竹のように、密室になっている空間が破裂する。それから、木々の葉も硬くなる。

  その点、瓦は、あまり音をたてないかも知れない。もう明るいので、外を見たが、ほぼ垂直に雨は

  落ちていた。大きな音はしやすいということ。


  柿は柔らかな葉が出るが、たぶんクチクラ層といったはずだがこれがもう完成されていて、表面はかなり硬い。

  雨もはじく。木の葉に雨が当たれば音も大きい。虫に食われるのは柿の葉もいやで、硬くなる。

  雨はまだいい。氷が降るときもある。病原菌も来る。


  一時黴菌とかいったようだが、こうゆうものに負けない葉にならないといけない。人の面の厚くなるものだが、

  これも若いときの弾力ある柔らかな硬さと、年齢重ねて、ただただ歳月に風雪に耐えた、そうゆう厚さでは

  少し違う。顔の表情もうまくというか健康に老化すれば、なかなかいいものがあるが、わたしの場合は脂質過多で

  これは見苦しい。そうゆう意味では、やせている人のほうがいいのかも知れない。


  もう一度書くと、朝方4時過ぎに雨は降った。


  きのうのことになるが、雷鳴が聞こえたとか思ったのは、ちょうど午後1時過ぎくらいで、ときどき大きく、

  しかしその音がなくなることも。でも、決定的なのは、富山の西から順に大雨警報が出たことで、その前に

  さらに西にある石川県のあるところで、これも局地的なものだが、時間にして50mmの雨。ほとんど舗装された道は

  冠水する、雨量。これが記録されていて、これは夕方か、その後の7時ごろのニュースにもでた。そのときは

  これがいつ来るか、多少は不安があって、開けていた窓などすべて閉めた。


  曇っていたし、いまとなっては月曜は一昨日になるが、熱中症間違いないという30℃を越える気温が、二日

  続いた、日、月に比較して、意外に涼しかった。この原因が寒気だというのがなかなかわからなかったが、

  寒気があればこれは何が起こっても、というのがいまの気象条件の常識。それで閉めたのである。

  熱中症からは開放されてその後も特に何事もなかったが、今朝は雨、ということになる。


  いまは北風が吹いていて、窓はもう少し早く開けるべきだと思ったが、本当に朝の雨が嘘のようで、という気はする。

  もっとも、雨はまた降る。


  何度か玄関から外に出て、意外に外のほうが涼しいと何度も思った。これも単純に雨が降った証拠ともいえるかも。

  雨にこだわるわけでないけど、よかったのか悪かったのか、でもいまの状況だと、あれだけの雨でも、焼け石に水と

  いえるかも知れず、雨は不足している。つまりあるところで集中的に降って他では降らない。

  お金があるところに集まる。あるいは似た考えの人は集まる。お友達はみな、同じ考えというのと似ているが、

  これだとなかなか、反対意見なり、批判に耐えられるような、もう少しいうと、他人の意見を訊くとかいう習慣は

  できないだろう。


  これまた他人事にあらず、自分のことを書いている。結構そうゆう面はある。これが面の皮が厚くなったということ。

  もっとも、人の心というのはいかに脆弱かフラジャイルかは、ガラス細工に例えられて、これは間違っていない。

  何度壊れそうになったが。同じように、ガラスで出来ているコップ。あるいはお茶碗、他もろもろ、自分の不注意といえ

  これまでにどれくらいに壊したか。あの感覚は、しばらく尾を引く。



  きのうの、キンシバイの画像などが一番新しいもの。でも、もうかなり古いかも知れない。雨が降る前で、結局花などは、

  雨不足で瑞々しさがないものが多い。特に日がよく当たるところはこれが逆効果。


  普通のアジサイのある光景だが、何しろいまはアジサイが一番見ごろでもあるので、これが出てくる回数は多い。

  これも地域によっている。もう見飽きた、そうゆうころにこの辺りではアジサイなのである。

  なかなかこれ以外が見つからない。空も曇っている場合が多いはずで、たぶんいまは少し天気はいいが夜は

  曇るだろうなー。




  その一。少し暗かった。これはこの雰囲気で。




  その二。




  その三。赤みのあるものと、少し青いものと。ここのいえのもので、極彩色に似る大きなアジサイは
  ない。





  その四。




  その五。




  その六。





  その七。はす向かいにある、この赤紫のアジサイだが、やはりチリチリ状態で。




  その八。




  その九。



  天気はよくなっているが、やはりあの雨の降り方はいただけない。普通の梅雨にならないか。

  でもこの先曇りの予報は多いし、夏はどうかな。これが冷夏だと、またまた農作物のことで問題に。


  これも一昨日だったか、食べ物でこの製品どこで作られているか、というのを見ていたが、これまた当たり前

  だが中国が多い。国産ですべてまかなえるものは、なさそうである。

  安くない「梅干し」もたまになめる。で、和歌山とあるのでてっきり国産だと思った。加工が国産で

  梅そのものは中国だった。中国のどこかは書いてなかった。


  中国の食べ物で生きている、あるいは身体は出来ている。これも特徴的かも。




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