日の出過ぎの、山々の明るさと暗さと、深夜のペルセウス座

　　朝から暑いけど、この先部屋の温度、28℃以下になるということは当分ないのではないか。


　　なんとなくだが今は大丈夫である。ただもちろん汗は出る。その汗は棉に吸収されて、体温も働くが、

　　気温もあるので、あるものは気化する。なかなか結構なシステムである。

　　気化に熱は必要で、多少はエネルギーは失われる。それでいいのである。

　　その分くらい、食べたもので補給出来る。


　　なんど書いてもいいと思うが今日は風がある。しかも南風。南からの風というのは昼間吹くのは

　　なんとなくだが夏らしくはなく、何か異変の兆候にも思えるが、天気は雨降りそうな泣き出しそうな

　　空だが、雨はない。ときどき、瓦の上に黒い点のようなものが見えるが、あれは雨粒ではないのかな。


　　風あって、空にべったりと厚い雲。ただ気温は高い。それがそのまま続くか。

　　ちょうどいい明るさだが、何時かな一度、日が出た。これが長時間続くとまずいことになる。

　　窓をより開けりゃ熱風が入る。やっぱり。いやそれはいいとして、このまま晴れ続きになると、

　　かなり大変だな。


　　ときどきTVのニュースをちらり。すごい雨、勘弁ならないお天気。だがどうしようもない。あまりに

　　自然災害の厳しさを見せ付けられると、夏休みだという感じさえもなくなる。夏は災害の季節に

　　なってしまう。これでは、目を閉じないと、耳を塞がないといけない時間が増える。


　　それ以上に、知りたいニュースは、どこを見てもないようなので、仕方なしにPR誌を見る。


　　8月号である。あるものは早めに、あるものはぎりぎり7月の末に来た。

　　で、中に、日付のある文章がある。それを見ると、少し現実味というのが出る。6月の初め。

　　10日まではいかない。どの辺まで、締め切りの余裕があるのか、短い文章ならそれだけ中身がないと

　　いけないけど、1時間かな。書くのに。で見直して、ネットワーク使って送信かな。

　　手書き原稿だと、ファクシミリもありだが、どうなんでしょ。


　　ワープロの文面見て、思い通りの変換が出来ているといいが、一番確実なのは、ばかばかしい

　　感じもするが、プリンタで打ち出して、もう一回見直す。鉛筆持って。

　　あーあった、間違い！。そうゆうことはプロの文筆家にはない。


　　私の姪っ子は英米文学か何かを専攻したのだが、英文科というと、わからんでもないが、そうでない

　　なかなかピンと来ないような勉強をするところだったかも知れない。一応、卒業のときは

　　ワードでもちろん英語で、文章を書いたという。

　　あの、ワイド画面のちっちゃい文字で。


　　なことはどうでもいいが、やはりと思うのは、今、重要な文を読むには画面文字が小さすぎる

　　ので、プリンタで打ち出すのだそうだ。今の私の年齢だとそうなるがねー。



　　きのうの立山連峰はよく見えた。きっとTVのでかいカメラでもよく見えたと思う。今日も

　　先ほど、TVでその様子が出た。私もあんなカメラが欲しいな。何しろどこでも写る。

　　位置が高い。高いだろうな、値段も。


　　でコンデジだとどうなるか。この様子はきのう朝の5時半過ぎのものである。もう少しあとのものも

　　あるが色が少しかあるいは、かなりおかしい。わからん。


　　ペルセウス座は、かなり遅くでないと、北東の空に現われないが、そろそろ流星群のことも

　　気にはなる。途中で切れている画像2枚。一つにβ星、もう一つにα星が写る。

　　それがわかったので出すことにした。



　　その一。朝である。透明度よく、まぶしすぎる太陽。




　　その二。まずは広角側で。




　　その三。剱岳だと、シルエットになってしまうが、RAWだともっとわかるかな。




　　その四。幾重にも重なる山々、光りの濃度が違う。




　　その五。だんだんと大きめにしている。




　　その六。等倍以下だが、画像の荒れが目立つ。G1 Xは、Jpegだと、画素数は結構あるのだが
　　圧縮されていて、容量は小さい。


　　で、ペルセウス座。



　　その七。こちらは8月1日、こっちのほうが今に近い。青白い明るい星が
　　ペルセウス座のβ星。




　　その八。これは7月30日のもの。端っこ、左上にα星を含む、多くの星がある。
　　ここはペルセウス座のもっとも特徴的なところで、わかりやすい。
　　だが北極に近い。窓の枠で、切れてしまう。惜しい。


　　今日は午後から晴れる予報。

　　明日も晴れて、36℃になるとか。

　　わからんな。

　　今風はおさまっているが、雲も多く、少し薄暗い。


　　明日、いや、未来の、一瞬先の天気はわからない。