光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

快晴、冷たさ、プレアデス

2010-04-03 06:50:07 | 散策
  朝のお天気は、快晴。晴れて、この時期としては、やっぱり寒い。きのうからずっと
晴れていて、夜じゅう、月夜。静かな夜で、南の空に低めの月がずっと見えている。春の
靄か、あるいは霞か、あるいはスモッグがあって、完全な快晴ではないようだが。

  アメダスの6時の気温、3.8℃。気圧は1017.8hPa、湿度は61%。なぜか湿度は下がって
いる。南南西の風が4mとある。風はほとんど感じない。室温は、9.7℃くらい。きのうの夜
から、きっと10℃以上は下がった。

  目の痒さは、あまりないが、鼻ムズはありそうで、この状態で、ずっと眠っていた
ようだ。クシャミは出なかったか、気が付かない程度。この花粉のもとでもないが、

  きのうの夜、ふと外を見ようという気になった。夜である。だから、きっと金星が見え
ているはずだ。そう思って西の空を見た。しかし、そこに明るく輝く星はなかった。おかしい
なと思うが、薄い雲かがあり、また靄のようなものもあった。段々と上の方を見ると、
明るい恒星が見えていて、それが何だか、窓からは推測出来ない。でも上のほうが晴れて
いて、星は見えている。晴れている。
  こんどは双眼鏡を持ち出した。これで、薄っすらでも金星は見えないか。冬空が、いや
春の空が、星空がやけにくっきりと見え始める。双眼鏡の視野の中に、一杯に明るい
星が暗い、しかし多くの微恒星が見え始めると、なんだか昔が思い出される。

  そのうち、少しぼんやりとするものがあって、肉眼ではそう見えて、それが双眼鏡
だと、すぐにプレアデスだと、散開星団である、わかった。プレアデスを双眼鏡で見て、
それでそれをはずすと、そこにぼんやりとしたものを見たというわけだが。今頃、4月と
いうのに、秋の星団である、プレアデスが見えていること、に少し疑問を感じた。
  でも、一年中、北極星は見えている。その周りの星も。天の北極に近い星は、そこに近
ければ近いほど長く、天空に見える。これは直感でわかった。周極星では、プレアデス
はないだろうが。
  その後、あまり寒くなく、かなりの状況のいい、星空を外に出て、見上げた。きっと
そのとき、花粉を結構に吸い込んだのだろう。





  大きくしすぎた、そうゆう、ユキヤナギ。
  ユキヤナギがきれいなのと赤と白の、ツバキも写っていて、
  これは素晴らしく、少し大きく出した。


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