光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

グラスの気泡

2007-10-05 10:12:12 | 散策
  洗面所の桟に、グラスが置いてあって、無論これで水を飲む。2個あるグラスだが、これは画像を見てもらえば何だかすぐにわかってしまって、でもこれも、もったいないで、もう何年もの間使っている。グラスよりコップの方がぴったり。  
  このコップに直接水道から、あるいは他のカップから水を入れる。このときに、細かい気泡がたくさん入ることがわかるが、これがどうなるかそこまでは我慢強く見てはいない。しかし、ある程度時間がたつと、コップの内側の表面に、なぜ表面なのか、という疑問がわくが、ちょっと大きくなった気泡を見ることが出来る。
  このコップの内側の気泡の成分は何か、たぶん空気だろうと思う。酸素は、いくらか水に溶ける。しかし、気体のままかどうかは、これは調べないといけない。どうゆう形で溶けているのか。窒素もそうだが、水に窒素分子が溶けるかな。あと思い付くのは炭酸ガスだが、これは水の中ではイオンの形になっている。
  このコップに太陽光が当たると、その気泡が少し怪しく光る。うまくその気泡を撮ると、金属の球のようにも見える。まずは、全体の様子。



  お馴染みのコップである。コップの内側の気泡のうち、手前のほうのものに合焦している。向こう側は、ぼやけている。あまりうまくないなー。



  お日様に光る気泡を、わざとぼかして撮ってみるとどうなるか、というのがこの写真で、ほぼ円形の、色もいろいろのものが見えてくる。この円形が、何かを反映している。 

  少し前か、私は、カメラを落っことしたのである。一番高いのを。ガタッという大きな音を聞いたときは、もうすでにカメラは落ちたあとであった。ながーい沈黙。
  それから、ときどき、こうゆう丸く写るもの、あるいは直線に近いものなどを、ためしに撮ることが増えた。
  これはもう忘れるしかないが、やはりときどき、なぜあんなアホなことをやったのか、思い出されることがあって、少し気がめいる。

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