光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

柿の実を小さく写す。青空の太陽のように。

2015-10-23 07:04:15 | 植物・花(秋)
  天気はこのところ、日中も夜もよくはないようだが、雨は降らない。


  来週雨マークが出ている。冷たい雨になるかも知れず、こうなると、いかにも北陸の冬がそこにまで

  気ているという気になる。

  秋のようで、秋の感じがしないのは、8月の前半が馬鹿が付くくらい暑く、その後気温が下がっていて、

  もうすでにもっとも暑かったあの夏のことを忘れているからだろう。

  夏、暑いはずだったが、この後ももっと暑くなるはずだったが、そうはならなかった。


  なんだこの夏は。すべてを足して割り算する、平均という概念を導くと、それほど暑くない夏だったとなるが、


  あるところだけは、異常に暑かったと思う。暑くて熱くて。あるいはその周辺は、燃えていたはずだ。

  いまもその辺りだけでなく、極東の島に住んでいる人間の脳裏に、あれこれ残像が残っていて、くすぶるどころか

  高温状態になっている。


  「突っ込み」とかの問題ではないからね。どっちゃにしろ、臨時国会を開かないと「いけないことになる」はず

  だが、裏の裏で何があるかわからない。


  燃えるものは、核反応の世界でも増えている。

  いまのところ、火山噴火おさまっているように思える。これがどうなるか、地震学者は思案しているはずだ。


  朝は赤い日が出た。

  朝の風景はいい。


  柿の実を見ていて、これを小さく写したいとなぜか思った。














  柿の実の中で、小さい柿の実。


  時代を遡って、秩父路をとことこと歩いていたころがあるが、これはそのときには思い出さなかった。



  ネコに付き合っていて遅れた。



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