光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

晴れの二日め

2008-09-10 06:55:52 | 散策
  朝のお天気、晴れ。これは快晴である。薄い雲もあるが、快晴。風が少しあって、涼しい。空腹だと、冷たい。アメダスの6時の気温、18.5℃、気圧は1019.1hPa。室温、21.5℃。かなりスースーする。湿度は94%だって。

  二日酔いとかいう。もうこの経験も記憶の中でしか、よみがえらない。晴天が二日続くことが珍しい。さらに、18℃台である。最高気温予想は29℃。こうなると厳しい。気圧が、1019.1hPaもある。この値も高い。

  地球は回転しているが、周りが回転しているようにも見える。球殻が回転しているのか、宇宙全体が回転しているのか、この辺り普通はごっちゃになる。そこに球殻を想像することがむつかしい。やっぱり空全体が回転していると考えるのが一般的だ。太陽は同じように、空を回転しているが、その高度が変化することは、1年を通して見るとわかるような気がする。変化だけなら、半年で十分で、またもとに戻ることを知るためには、1年間がいる。
  冬至の、あるいは夏至の前後の1ヶ月というと、この高度の変化はわかりにくいようだ。日の出の時間も日の入りの時間も、同じように変動は少ない。
  それで、太陽が約1年たって、同じ位置に戻るということを確認することはむつかしい。昼に輝く恒星があって、昼間にでも太陽の位置が確認できればいいがそれが出来ないものだから、この星の動きどうなっているのかわからないままだ。大体が今どの星座にいるか、これも一々太陽と惑星の位置の一覧というものを見ないとわからない。これはこの後も続くだろう。

  目が開くと、もう時計は予定起床時間を過ぎていた。しかし太陽は、まだ山から顔を出していない。おかしいな、というわけではなく今頃は、秋分のころは、春分でも同じだが、もっとも、日の出、日の入りの時間の変化が激しいときである。一日いちにち、その違いがわかる感じになる。そうすると、もうしばらくすると、起きても真っ暗ということになるのか。
  これをすでに体験している人は多い。早起きの人。朝型の人。2時に起きる人、いろいろ。朝の3時にオリオン座がもうかなり高く、以前にも書いたが、おおいぬ座のシリウスが、青白い光と、ときに赤い光を出しているようで、この変化が面白かった。こいぬ座のプロキオンも同じように見える。
  まだ星は見えないが、起きると暗いという時間がもうそこまで来ていて、そのうちに星も見える時間になる。同時に寒くなる。うーっとなって、窓を開けて、ぶるっと震える、もうそのときが想像される。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿