光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

レンズの目

2008-04-10 07:18:28 | 散策
  朝のお天気、小雨か曇り。弱めの、涙のような小雨。風は弱く穏やか。室温、14.5℃。外に手を出しみる。やっぱり外の空気は冷たい。

  きのうの忘れ物、ボイラのスイッチとモデムの電源の切り忘れ。あー、安心しきっていた。やっぱり忘れ物はある。

  きのう初めて、あったもの、キヤ141系気動車。

  きのうの出来事の断片。春になった、と思うことの一つに、カメラをぶら下げている人が目に見えることがある。皆さん携帯はお持ちのようで、しかし、その方々は、小さな画面を見ながら、どこかに座って、あるいは立ちながら、かちゃかちゃやっておられるようで、こっちにそのレンズが向くことはまずないと思っている。それ以外に、ときにポッケから、ミニカメラを取り出される方がいる。さらに最近のカメラ、やけに薄くて、小さい、すると、マメかとも思う。それから、カメラらしい形をしたものを手に持っている方が、おられる。

  でっかいのは、用事があって出かけるときは滅多に持たない。ほとんどミニ。これを手に持つか、ポケットに入れる。春だから、まだポケットの多い衣服であるが、そのうち夏にもなる。もう、ミニも上着に入れることも出来なくなる。バッグか、手で持つか、悩むところ。
  駅に近い。すると、やっぱりカメさんを見つける。きっと相手の方も気付いているのだろう。それから、駅の構内に入る。すると、やはり、一人、二人、レンズを持っている人がいる。すれ違うときもあるが、気恥ずかしいもので、黙っている。もともと、滅多にこちらから、話しかけることもない。

  ビデオカメラも増えた聞くが、これはあまり見たことがない。しかしきのうは、かなり大きな、三脚に乗った大きなカメラを回している、そうゆう光景に出会う。大人数で、TV局の方かと思ったが、どうもそうではなさそう。学生さんか。局の方だと、あんな大勢ではやって来ないだろうな。それに、あれでは、乗降客の邪魔にもなる。これは、自分も気を付けないといけないと思う。
  電車が入線してくる。緊張の一瞬。白線、黄色い線の内側であることを確かめる。それから、運転手さんか車掌さんかが、交代のため立っておられて、その方よりちょっと内側に身構える。回りと、自分の安全を確かめる。これを忘れてはいけない。自分に言い聞かせる。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿