光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

暖冬ゆえに、こんな大雪になったのだろうか。寒気の乱れをうむ異常気象。

2016-01-26 14:05:13 | 散策
  朝9時前に、支払いもあるので、いえから外に出た。幸い、鍵は30秒か40秒でかかった。

  買い物もしたい、これもなんとかなったが、まーお店の周りの雪もガチガチである。

  一番の問題が帰ってきたらあるが、開くか。戸がである。この心配もあって、いえを出るときは胃が痛かった。

  これを味わうのは久しぶり。幸いと言うか、鍵で錠は開いた。わずかにひっかけているだけだが、これは秘密で

  ある。

  それでも、この鍵は、かけるのも大変だが開けるのも大変で、たしかに安全か。


  先週一回雪のピークはあった。このときもかなり緊張感はあったが、その後があるという予想は、私の頭の中にも

  なかった。23日は土曜日だが、このとき、TVを見ていて、それがNHKであれ、民放であれ、どうでもいいことだが

  さらにヤバイ天気になりそうだから、灯油を注文するのは、月曜でなく今日の土曜だ。と判断出来たのは

  自分でも理由はわからない。訳わからないうちに、危ないなと思った。こうゆう勘はあまり働かない。

  この23日の土曜日、は天気はさほどひどくはなかったが、雨も降っていたようで、さらにこの日は一週間分の食料を

  注文していて、到着の日だったが、遅れた。エンジン音でわかる。戸を開けてみると、このときは私のほうが

  早かったが、二人の人がいて、それだけ何か遅れる理由があったのだろう。不気味なスタートである、大雪の。


  23日、日曜だが、もう雪は降っていて、これはここには書いているはずだが、それを見ては書いていないので

  どの程度違いがあるというか、記憶のレベルがわかるが、午後にもう吹雪いている感じがあったが、ただ雪かきは、

  これは雪の移動というほうがわかりやすいが、一度やっている。これも私としては珍しいことで、玄関までと

  それから北側。こちらは雪が溜まる。さらにガス、電気の積算電力計、ほかボイラーなどに続くところ。

  いえの重要なものがこっちら北側にある。ボイラーそのものは、ボイラとも書くが、ここを通らないとそこまで

  行けない。ここも、雪をどけた。結構深かったと思う。それでも、シャベルはどうにか動いた。

  ただ北側は、いまも日曜の午後からの雪と月曜の雪で、道はなくなっていて、50cmほどの積雪はある。


  ここを今日、26日、火曜日。これを書いた後どけておかないとと思う。

  蛇足だが、いまは快晴で、気温も上がっているが、これから屋根の雪は落ちる。


  今日、今朝の雪道を歩いている時間は大した時間ではないが、やはり滑った。ただ転ばなかった。重心は

  身体の外側に移動しなかった。そうゆう表現しか出来ない。ツルッとゆくが、すぐに身体を立て直す。反射的で

  ある。気温もまだ上がっていない時間で、はっきりといってこれほどガチガチの雪の多いときは、ないことはないが

  やはりまれだろうと思う。こうゆうときは、もちろん歩幅を小さくする。あまり足に力を入れない。でも足に力を

  入れないと前に進まないようで、この調節も面倒である。車は、結構なスピードで走っているので、スノータイヤ、

  あるいは冬タイヤの性能はたしかなものがあると思う。

 
  相変わらず、幹線道路で、地下水を利用した融雪装置から水は出ていた。これはもちろん轍で水溜りになり、
 
  はでに飛沫を上げていたが、あるいは水を跳ね飛ばしていたが、これは私のところには届かなかった。

  長野などの、長野市である、路面凍結は間違いないところで、こうゆうものはないという。実に珍しいものだが

  雪もないのに噴水が出ていたりもする。いいときもあれば悪いときもある。


  気温の低さについては、やはり起きていて朝が厳しいが、これはたしか24日の日曜日の夜だったと思うが、

  晴れ間があって、月が少し見えた。それで、もちろん結露しているので、窓ガラスを、内側である、触ってみたが

  水ではなく、凍っていた。窓ガラスの結露はよくあるが、これが凍るということは、ガラスの内側も氷点に

  達していたということで、このときはさすがにビビッタ。こんなことがあるのだろうか。だから室内の気温も

  その日曜の宵の時間で、かなり下がっていたことになる。

  ガラスの内側の結露した水が、凍るくらいに気温が低い。ビビッて唸って、明日の月曜はどうなっているか。


  しかし寒かろうが眠らないといけない。たぶん眠っていて、眠るだけだから、ビビッタものは記憶から遠ざかる。


  25日、月曜日、もう日曜の雪かきの跡はなくなっていたが、新聞配達の方は、雪を蹴散らして、郵便受けに

  入れてくれた。このときで、30cmは超えていたか、雪の量は。その後も、細かい雪は降っていて、でも実際

  どのくらい雪の深さがあるかは、雪の上に乗ってみないとわからないものだ。

  朝すぐには身体は動かないので、掃除をしたり、椅子に座って画像の調整などをしている。かなり痛いところは

  痛い。これをやった後でないと、耐えられないことがある。最初にきついものに慣れる。


  灯油はすごく減っていた。これは今日、26日の、出かけた後で入れたのだが、ほぼ2日で、つまり日、月で、7リットルは

  なくなっていた。もっとも低い設定、12℃にしたり、それよりも下にしたり。低いという意味の英語が出る。


  月曜日は、結局10時過ぎから、一回目の雪をどける作業をして、その後、お昼になったが、このときは音も

  しなかったが、郵便物が入っていた。あー雪かきしておいてよかったと思った。雪移動、V字谷である。

  結局午後も、雪は降り続けていたので、もう一回やっているが、これにはこれにわけがあって、

  例の掃除当番の話が関係するが、実に親切な方がいて、いまあることをやると、雪にものがうずまるので

  私がやっておく、といってくれたのある。私は、これに甘えるしかなかった。たしかに、でもその方のほうが

  余裕はあって、任せたほうがよかった。それゆえ、自分のいえの玄関までの雪かきを少しすることが出来た。


  ややこしいことを書いているが、いろいろ、天の助けもあり、人の助けもあるというところである。

  でも、この親切な人も、突然こんなに雪が降ると、だれでも閉口するものだ、とも言ってくれた。


  画像はきのうのもので、夕方の赤いいろがある。また4時すぎに、雪はやんでいるので、少しその辺りを

  細かい様子を撮っている。




  その一。25日、月曜の、午後3時半ころである。




  その二。




  その三。 


 

  その四。




  その五。屋根の雪だが、これはほぼそのままで残っている。




  その六。



  さらに少し時間がたって、




  その七。




  その八。雪かき、あるいは雪の移動、最後にはこうなって、いったいにいつ融け切るか。




  その九。




  その十。


  いまは立山連峰は、先ほど見えていたが、また雲に隠れた。

  晴れていると、雪の反射光が明るすぎて、目によくない状態で、晴れすぎても、まぶしすぎるという条件に

  なる。

  雪目というのがあるが。


  いろいろありすぎて。


  なんとか、このあと、北側の雪をどけないと。




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