光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

青空の高さ、霞む山々、はるかにはるかに遠い冬のアンドロメダ小宇宙

2014-02-01 13:45:48 | 星空・天体・宇宙
  今日は曇り空。

  日が出ていない時間が長く、お天気は晴れるかもというものだが、まだその気配はない。


  
  気持ちは若いときのままで、という方は多いはずだが・・・。

  今日もなんとも大して動いてもいないのに、疲労感が出るときがある。


  で、たまに、そうゆうときでも外が晴れていてちょっと新鮮な空気を吸ってみるかと

  いう気持ちで歩いてみると、その疲れの程度に依ると思うが、ほどほどだなと

  短い散歩から帰って来ることが出来る。

  もっとも、帰って来て「うがい」などする、すると早くも腰が痛む。へこんでゆく。

  でも、不思議と午後になると、ご飯を食べたからというわけでもないけど、

  疲れている割に動くのも苦にならないときがあるので、まだ大丈夫かなと思ったりも。


  それでもいつもそうゆうことが起こるわけではなく、やっぱりあれは止めておこうという

  消極的なほうを選択することが多い。どっちがいいか、交互にやればいいのかな。


  早春の光はあるが、すぐに真冬に逆戻りする。雪は今は消えてないが、寒さはやはり

  結構なものがある。快晴の朝の寒さは、日中は緩和、その後はぽかぽかだが、

  ほどほどに寒い曇り空の天気では、やはりきのうのような暖かさはなく、

  脳にも刺激が足りないような。


  一番の原因は、引力に対する反発力がない。つまり重力がやけに強くないかと感じることで
  
  そんなに簡単に重力は変わらないから、筋力が落ちたとするのが普通だ。

  それにお腹にものを入れると、もたれるというか、引っ張られる感じもある。

  ウシになってもいいので横になると何にも感じないが、縦だと結構辛い。

  なに、それが腹が出ている証拠だって、ありゃー。


  今年も雪は少なく、気温が低い状態は続いていると思うが、それでも冬至から一ヶ月は

  たって夕方は明らかに、5時でも明るい。

  日が朝から差せば、よっぽどのことがない限り、歩くことは可能だ。

  お日様が強ければ強いほど、ポカポカしていい。で見上げる空は青い。

  あそこまでどのくらいの距離があるのか、起きて6時間以上たって時間がたつのがやけに

  早いと思いつつ、青空の高さのことを思う。


  高いところを飛ぶ航空機でも、1万メートルくらいだろうか。10kmである。高度30kmというと

  これは高い。何しろ、チョモランマをはるか下に仰ぎ見ることが出来る。いったことないけど

  そこから上を見ると、空は青いか。

  この辺りからだと、立山連峰の剱岳までは直線距離にして、たしか60kmはあったと思う。

  この水平ではあるが距離も長い。立山連峰は富山県にあるが、距離的には都市でいうと、

  これは富山市の中心街からでもそうだと思うが、長野の信濃大町からのほうが近く、剱岳も

  同じである。麓が広いのが富山側の特徴とでもいったらいいか。


  秋に見えるアンドロメダ座だが、冬でも春でも見える。今は、星座早見を見ると

  午後も9時前に、西から西北の割と低いところまで移動してきているようで、

  きのう空はまだ晴れていたので、一体何時ごろに、手抜きだ、西の窓から見えるか、

  実際には見るのではなく、カメラに写すという方法で試したら、8時40分頃には

  もう捕らえることが出来た。今だと小学生も夜型だから、まだまだ眠る時間でもない。

  アンドロメダの小宇宙までの距離はというと、昔からだいたい200万光年である。

  もう少しあるともいう。大きさは銀河系の直径が10万光年として、それより少し大きい

  という。

  でも広い宇宙であるから、その観点からすると、銀河系とアンドロメダの小宇宙は、

  お隣さんということになるらしい。おとめ座銀河群というのがあるが、ここには小宇宙が

  ずいぶんとあって、画像でも何度も見た。この銀河群には、銀河系とかM31は入らない。

  銀河は引っ張り合う。どんなものにも重力が働く。銀河が引っ張り合って最後に衝突をする。

  いや最後ではない。衝突してもっと時間がたつと一緒になるということも、ずいぶんと昔に

  本で読んだ。

  銀河系とアンドロメダ小宇宙は、これまた引っ張り合っていて、近付いているらしい。

  遠い未来に、接近する。


  身体が重いというところから、なぜこうゆうことが出てくるのか、記憶で間違いもあるかも

  知れないが、痛いとか、疲れたというものよりはいいかな。




  その一。青い。




  その二。




  その三。あまり登場しない方向である。




  その四。この空の高さがねー。




  その五。地面は近い。




  その六。




  その七。霞んでいるように見える、立山連峰。午後はもっとすっきりと見えた。
  この画像にゴミのようなものが出る。IXYの910ISで撮っているのだが、これも寿命で
  撮像素子の汚れだと思うが、でも広角側では問題がない。 




  その八。




  その九。



  きのうの午後8時40分くらいの、アンドロメダ小宇宙。かなり暗い空だが、
  その光、明るさはちょっと弱いようにも思える。




  その十。




  その十一。200万年以上たたないと、今の情報は伝わらない、お互いに。昔を見ること
  が出来る不思議。




  その十二。ないところにはない。きのうM31がわかるまで時間がかかって、かなり焦った。
  結構腹筋はくたびれる。逆にいうと、運動だが。


  明日は気温が上がりそうだが、それよりも筋肉痛が治らないかな。




穏やかな朝だが、氷点下、霜が降りている

2014-02-01 06:46:44 | 散策
  朝の寒さが戻った。

  簡単にまた真冬に戻る。

  白いものはしかし雪ではなく、霜。

  きのうの夕方以降も晴れていたのでかなり放射冷却があったようだ。


  2月、考えられない。一ヶ月が過ぎたが、記憶に残るものは少ない。

  2月は逃げてゆくから、これまた余計に早く過ぎるように感じられるが、

  寒さも一番きつい時期でもあるので、もっとも注意が必要な時間でもある。

  寒いから、冷静さとか思うが、結果は反対のことが多い。


  今朝は完全な曇りではなくまだ晴れ間もあるような、明るい空がある。

  この空が春のようだ。

  金星、明けの明星の輝きは少し鈍いが。



  印象派の絵画のような、朝の空が出たのはもう一昨日。













  まことにきれい、一枚で絵。


  富山地方気象台のアメダス、気温、午前6時で、マイナス0.6℃。

  これまでの最低気温、マイナス1.6℃。

  きのうの暖かさがよくわかる。