光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

マンジュシャゲ(曼珠沙華)その一

2006-09-21 19:12:57 | 植物・花(秋)
  いいお天気、汗もかくし、涼しくもあった。
  シシトウは、赤くはならない。少し前、赤いものは、で、シシトウと書いた。『大辞林』を見る。まずトウガラシがある。これは、ちゃんと赤くなる、さらに辛い、とんでもなく辛いものもある。ここから、ピーマンとシシトウ(シシトウガラシ)が派生(変種と記されている)してくる。間違ってました。ただ、赤いあるいは黄いろいピーマンもある。さらに、青いが飛び上がるほど辛いトウガラシがある。世の中、簡単ではない。
  ミニトマトは大好きである。畑に栽培されているのをずっと見ていた。今も、実が付いたままのものがある。さらに、真っ赤なおいしそうな実がころがっている。
  スーパにいって買い物をする。レジで、こまかいお金2円を出す。何故か、レジの方が不思議な顔をされる。1円を下さい。私は、100円玉と1円玉を間違えて出したのである。
  ワンちゃんのいるところに来る。体を南に向けて眠ってるが、日が当たるので顔だけ右に向けている。もう一匹のワンちゃんは、昨日は暑かったのだろう、朦朧としていた。久しぶりに、悲しげな鳴き声を聞く。今日は、眠っていた。

  ようやく、マンジュシャゲ(曼珠沙華)のところにたどり着く。垣根の中。



  9月17日。たぶん、マンジュシャゲの芽を見つけた翌日。植物は、赤い花の部分をすでに出している。輪切りのようなと少し前に書いた。



  9月19日。すでに、花が花らしくなっている。雨が降っていないので、少し萎れている感じがする。水分が欲しい、そういっているようだ。



  9月20日。昨日の写真。ちょっと離れたところに、奥まったところ、すでに咲いているのを見つける。隙間から光が当たっていて、変化があった。この花の妖しげな雰囲気はなくなってしまうが、悪くはない。