雨になった。風は弱い。どうゆう風になるかわからないが。
ずいぶんと暖かいらしいが、そりゃ外が雪のときに比べると。朝の起きたとき、温度計を見て、0℃に近い数字が
あるときがあるが。今朝は12℃だったかな。いまは15℃くらいある。冬でも、朝は寒いが快晴が続くと、窓さえ
閉めておけば、そのくらいになる。ただ気温が上がりすぎると、耐えられない感じがあるので、この15℃という
値でよかった。
夏、15℃、もちろん冷房効かさないと、こうゆう数字にならないが、これはもう極地にいる感じになる。考えられ
ない。真夏の冷房の設定温度は、やるとして28℃。冬、居間の灯油ヒータの設定は、12℃だが、今日は、低くても
いいので、英語で低い、というところにしている。12℃以下。LOW。それでも、センサの示す値は、16℃、
これは先ほど12時過ぎに見た。16℃もあるのか。ただぼんやりとはする。
そういえば朝からぼんやりだな。ぼんやり、BONNYARI。これが続くとまずい。
2℃とか3℃でも、人は生きてゆける。もっとも、いまはどうしても暖房はいる。私の知る限り、祖父母も、もちろん
覚えている限り、コタツに入っていた。石油ストーブ、これはあった。ご飯は薪で炊いていた。それから風呂は
五右衛門風呂だった。ただトイレだけは、直下式で、下から空気が来ることをいま思うと、あまり長くは、そこには
いることは出来ないだろう、そう思う。
それよりも前のご先祖様のことについては、これは知りようはない。でも祖父母の時代でも、もちろん火は使って
いたから、まったく自然と同じ、ということは考えられない。いくらなんでもというところ。
生まれは明治35年である。想像出来ないが。父方の祖母は、1994年、だから平成で言うと、6年まで生きた。
私も20歳台、夜はまったく暖房もない、ほぼ0℃くらいの部屋で、さほど震えることもなく、冷えたままの布団に
入ったことも覚えている。外で眠るよりはいい、ということである。ここのむかしのいえでも、夜は0℃以下に
なることは、あまり考えられない。概して、大学とか、あるいは、関東にいて下宿していたときのことを思い
出す。
たぶん同じではないか、冬はやたら寒い。これが列島の国で、冬でも暖房はなしというときもあったと思う。
松戸にいたときは、水道も凍った。それでも、格別なんとも思わなかったな。そうゆう若いころのことを
思い出すと、いかにもいまは「ていたらく」な気がする。
水道だけを使っていて、ある時期に瞬間湯沸かし器、という妙なものが流行ったときがある。このときは、
母がこれを必要としていた。自ら昭和生まれと言っていたが、昭和の元年は短い。ずいぶんと長い間、
炊事にしろ洗濯にしろ、お湯は沸かすことはあったかも知れないが、食事を作るときは、水道水をその
まま使っていた。私は30歳台だった。だが、水で十分と思っていたが、いざ湯沸かし器を使うとなると、
当然のごとく、それなしで特に冬はもちろん、顔を洗うことも出来なくなった。
いま、16℃になった。
朝は12℃か。それでも横で、電気ヒーターをつけている。
BONNYARI、ぼんやりさん。これ以上ぼんやりはないが、たしかにいまは少し暖かい気もするが、朝から気が
抜けたことをやっていると思う。
灯油を注文する。その前に、灯油ヒータのカートリッジタンクに、入るだけ油は入れた。それでも、さほど減って
いない。でも月曜、朝は大丈夫だろうが、夜は「凍える寒さ」になる。配達の人も大変だろうが、今日にした。
これは先ほど終わった。若い人だから、本来なら凍える寒さのときに、実力が発揮されるのかな。
穏やかな表情だった。
それからアルコールは、これは書く必要はない。
いろいろ気になっていたこと。花粉で鼻水、これはいまのところひどくはない。なにか起こるのは夜か夜中。
でも鼻うがいはやる。
髭剃るのを忘れる。これについて今日の朝、5時半ごろ、突然クシャミが出た。いつもは鼻水が先だが。
もっともそれも溜まっていた。だから、冷水、水道水で、鼻うがいで、髯がいかにも気色悪い。だからこれは
落ち着いたところで、剃った。鼻から出るあのネバーっとした液体、いくら自分の身体から出るといえ、すっと
流れていけばいいが、髯もじゃだと、そこに残るような気も。
3日に一回は剃りたい。
もう一つ、メガネ。これも汚れがひどい。いろいろなものが付く。ないと困るときはやはりある。霞んでいるが
洗剤で洗う。これは2日に一回はやりたい。ひどいと1日で汚れが。もともといえの中は暗いし、・・・。
今日は比較的よく見えている。ぼんやりと、朝からやっていること。
きのうお昼前、外は花粉が飛んでいるようだったが、春の景色を探した。だがなかったようだ。
石はここのいえに昔からある。子供のときから記憶はある。ここに来ると、この石があった。
爺さんは妙な趣味がある。そう思った。これがいかほど重いか。地球を引っ張る重さだな。
慣性質量と、重力質量と。ようやくここに来た。
その一。人の手では動かない、でも沈んでいると思う。重力で。
その二。この青はたしかにおかしい。カエデはまだ冬。
その三。わからん、という木。
その四。きのうまで残っている雪。タイヤの跡も。
その五。オニノゲシ、終わったようだ。雪でダウンか。スイレンもおそらくそんな感じだ。
その六。うーん、唸る。
その七。こちらは薬師岳方面。
その八。青すぎるなー。でもよく写っているように見える。
その九。こんなに天気がよかったか。
今日は土曜日。
明日は日曜日で、
月曜日はどうなっているか。
ぼんやりは危険。