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光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ウラナミシジミ、いくつかの表情

2012-10-28 14:21:17 | 虫、その他
  お天気、雨だが、そんなひどいことはないような時間もある。

  雨もものすごい降り方はなく、先ほどちょっと歩いたが、でかい水たまりは
  なかったようだ。
  でも、これから寒くなるのだと思うと、なんだか気が沈んでしまう。


  きのうのところに少し書いたけど、予告どおり、なんのこっちゃ!!!、
  秋に出てくるシジミチョウである「ウラナミシジミ」の、いくつかの表情を。
  この秋、4回くらい偶然撮れたが、出すのは二回目。

  豆科の植物は、大きく育っている。もともと大きめの柵に絡み付いている。
  一面に張り付いていて、しかしもう花も数も少ない。
  でもそこに、まだ見た感じ10羽以上の、恐らくもっと、のウラナミシジミはいる。
  先週よりは少ないようだ。

  葉に止まる場合、地面近くの藁やら、籾殻にも止まる。
  翅を広げている場合が多い。
  で、見えるのは、翅の表側が主。ウラナミシジミというくらいで翅の
  裏側に、波模様があるが、これを撮るのがむつかしい。
  まーどっちもいいものだけど。

  同じようなものも入れました。このチョウもそろそろ終わりかもと思ったので。




  その一。こうゆう状態が多い。さらに寄ると、さっと飛ぶ。




  その二。




  その三。これは産卵かな?。




  その四。ここから、恐らく一つの個体の横からの様子が続く。
  翅は広げている場合が多く、ときどきそれを閉じる。
  風があるので、葉が揺れて、ファイルのかなりはピンボケか、チョウを
  はずしている。




  その五。




  その六。




  その七。




  その八。目玉と翅にピタリと、ピントが来ればいいが、多くのものは翅にいって
  目玉はぼんやり。
  目玉もくっきりというのもあるが、これは幸運。




  その九。植物のこの部分に止まる、もう1羽のチョウ。
  開いたもも色の花の蜜を吸うことは少ない。




  その十。葉っぱの上。ようやく止まった。背伸びしてこのカット。


  なかなか大変なチョウのように思えるけど、まー好きなチョウだから
  しょうがないか。




コスモスに、ヒメアカタテハ

2012-10-26 06:42:49 | 虫、その他
  お天気、一晩中晴れか曇りか。
  朝の冷え具合はそんなにひどくない。

  月が半分雲に隠れて、沈もうとしていた。
  今はほとんど晴れていて、稜線から日が滲み出た。
  まぶしい。


  ススキの穂の様子に少し感動して
  あとはコスモスかな、と少し先に移動。

  ヒメアカタテハがいた。
  このチョウは、寄って来てくれたように思えた。




  ちょっと手が震えているか、あるいは体が、か。じっと立っているのが
  辛いときがある。




  多分このチョウはまだ、コスモスの花に止まっていたような気がした。
  満足して、家路。


  室温、一階だと、13℃で、灯油ヒータの油を入れておいてよかったと思う。



アカトンボかトウガラシか

2012-10-25 06:58:59 | 虫、その他
  お天気、雲の多い空。
  そんなに冷えなかったようで、きのうと同じような朝の気温。

  この二、三日、歩いていると、トンボの姿が目に付くが、
  これは特に珍しくはない。

  しかし、オスとメスがくっ付いて、これを何とかと言うらしいが、
  さらに、地面すれすれとか、垣の木の中にもぐりこむような感じで
  何か焦っている、これは私と同じだ、感じが見受けられる。
  ということは、結構不思議な気がする。

  手でつかめそうなのだが、腰も痛いので止めた。
  今ごろは大群で、空を悠々と飛んでいるのが普通だが
  その姿はまだ見かけない。


  アカトンボなどは、慣れると人の指にも止まるけど
  このトンボは、1mくらいに近付くと必ず飛び上がった。



  アカトンボ。




  そっと後から。




  トウガラシと同じ。


  朝はボイラで、暖かい水をと思うときだが、
  ふと、その水を溜めた桶の表面に、なにか油のようなものが。
  シャワー以外に使っていなかったので気が付かなかった。
  本当に、ボイラのせいかどうかわからないし。
  しばらく水を、というかお湯を出しっぱなしにして
  それはなくなったようだが、なんだか不安。
  それで遅れた。



ウラナミシジミ、秋の使者

2012-10-22 14:08:18 | 虫、その他
  暗くなるのが早くなって、それでもまだ明るさが残る
  田舎の道。
  そうゆうところに、もも色に咲く豆科の花があって

  きっともしかするといるかも知れない、と思うチョウは
  シジミチョウの中でも、秋にしか出て来ない、ウラナミシジミで、

  何と、今年は、このウラナミシジミがやたらたくさんいる。


  豆科の、もも色の花を付ける、植物に止まる、ウラナミシジミの
  画像もあるが、

  少し練習して、ましになった「きのう」の日曜に撮った
  ウラナミシジミは、これはそばに、豆科のその花もあるが
  センニチコウの花にも、いくつか止まっている。これが一番、
  うまく写っているように思えるので、少し出してみます。





  その一。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。


  このセンニチコウのそばにある、豆科の花の植えられているところにゆくと
  ウラナミシジミはウジャウジャいたが、本当にたくさんいた、
  うまくおとなしく止まるものは、なかった。




  ある時間から時計が止まった、と思われたことがあった。
  しかしそれは私のことではなくて、またこれについては書けない。

  **  この頃のブログはめちゃめちゃだったし
  やっていて、気分もよくなかった。  **

  それから一週間がたち、また一週間がたって、
  ブログのことは頭の片隅にあったが、どうもやる気になれない。
  しかし、カメラを少しずつ持ち始めて、一週間がたって、・・・。
  感傷に浸るのも柄じゃないし・・・。

  まだ辞めるのは早いか、と思いなおした。
  もっとも、毎日また続けられるかというと、ダメだなー。

  朝晩は冷える。日中はしかし幸いか、暖かい。
  皆様、お体に気をつけて。

  次はいつになるかな???。



羽化したてのアゲハチョウ

2012-09-14 13:17:05 | 虫、その他
  生暖かい風が吹いている。
  今日は日が出ているので、かなり暑い。

  今ごろの最高気温の平均は、26℃!!!とか。
  アメダスを見ると、33℃という値がある。
  こたえるねー。


  アゲハ、羽化したてか。



  その一。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。




  その六。

  草むらと道の境に、このチョウはいた。
  傷付いて飛べない、というより羽化したてのものだろうと思う。
  サンダルの上にも登ってきた。

  汗の臭いがひどいと感じられるときがある。
  あー書くことではなかったか。




黒めのアカタテハ。

2012-09-10 14:19:22 | 虫、その他
  冷房の効く、部屋から外を見ると、瞬時に、
  ただ自然にのぞいただけだが、ガラス戸の向こうのモルタルに

  黒いようだが、アカタテハにしか見えないチョウが。

  暗いので、正確な色が出ているかわからないが。




  その一。




  その二。こちらは、露光補正で明るくしてある。


  特に感想もない。
  雲が出て来た。
  早く雨降らないか。


気温は下がっているが・・・、ベニシジミ

2012-08-17 06:49:39 | 虫、その他
  お天気、晴れというより、雨も降ってもよさそうな
  ドンヨリとした空気。

  しかし、きのうの宵の時間から晴れていたようで、
  星は明るいものだけはしっかりと見えていた。

  あれ、気温も下がっている。
  富山地方気象台の、今朝の気温を見てみると、
  4時と、5時で、24.7℃。これでは熱帯夜ではない。

  その割に、室温は高い。寝苦しいというか眠れない夜。
  苦しい。

  しかし、朝、温度計を見ると、28℃ない。
  きのうの日中、34℃はあった。
  単純に、6℃は下がっている。これはいい方だ。

  今日の最高気温予想は、31℃だったと思う。
  いずれにしろ楽ではない。
  なんかまいどのお説教になって、自分でも嫌になる。


  ベニシジミ。
  ベニシジミが交尾しそうになるときはよくあるが、
  しかし、なりそうなだけだ。
  産卵というのも知らない。



  その一。




  その二。




  その三。食草に止まっているのかどうか、それがわからない。
  しかし、じっとしている。



強風吹き荒れる、アブラゼミの顔

2012-08-16 06:45:02 | 虫、その他
  お天気、フェーンの風が吹いている。
  まったく空気が入れ替わって、遠くのものまでくっきり。

  そうなったのも、夜中じゅう、風が吹き荒れたからで
  これが乾いた空気で、しかし揺れる木々の音からは雨が想像された。
  が、嵐ではなく、晴れているのだった。

  だから窓から見えるのは、星空だった。

  午前4時だとまだ暗い。
  しかし、空を見ているとようやく、晴れていることに気が付いて
  カーテンを閉めなおした。
  まぶしい光が入ってこないように!!!。

  しかし、昼寝もしているし、こうゆうときに限って眠れない。
  暑いのか涼しいのかも、はっきりとしなくなる。


  今日の最高気温予想は、36℃で、
  これはきっと間違いないだろう。

  雨のほうがいいかな。



  珍しく、セミが飛んで来て、目の前に止まった。



  その一。




  その二。




  その三。生きているのかなー、半分ミイラみたい。ごめんなさいね、
  セミさん。




アメリカフヨウ、フヨウ、そしてヒメアカタテハ

2012-08-11 14:58:37 | 虫、その他
  今ごろ雨が降ってきた。
  雷の音はまだ、ただ雨は弱い。止むかも、知れない。でもまた次の雨雲
  が待っているかも。

  朝は晴れていた気もしたが、すぐに曇ってきたのだろう。推測。

  今日はその気はなかったが、多少なら大丈夫だろうと、外に出たのだが
  まー湿気がひどく、かつほどほどに気温もあって、汗も出て
  ついには気持ち悪くなって来た。こりゃあかん。
  湿気というのは、最近受け付けない。


  フヨウの花だろう、と思うが蕾はあるが咲いているときがない。
  萎んでいるか、もう枯れている。
  何だろうか、というのも、今日は花が咲いていたので、でもあまりきれいではない。
  こんなこと書いてごめんなさい、アメリカフヨウさん、ということで
  アメリカフヨウの花のようである。

  フヨウの花は、これは間違いないだろうと思う。

  今日もヒメアカタテハにあったので、粘って撮ってきた。
  なかなかしんどい。


  アメリカフヨウ。



  その一。たぶん。




  その二。




  その三。うまく咲いているものがないなー。




  その四。上と同じ。花が大きすぎる。


  フヨウ。



  その一。




  その二。




  その三。




  その四。


  ヒメアカタテハ、ルドベキアの花の上。



  その一。




  その二。




  その三。




  その四。


  雨は上がったようで、セミが盛んに鳴き始めた。
  室温は、30℃ない。でも汗がひどく、気分もよくはない。
  我慢というところ。



ムギワラギクの、ヒメアカタテハ。

2012-08-08 14:34:19 | 虫、その他
  今日は、気温が低めで、雨はしかし降りそうになく
  久しぶりにカメさんを持って、歩きたいという気持ちがあった。

  天気も、まったく回復して、アッパレな晴天になる。
  この先、また暑くなるし、いつ出かけられるか。
  行くなら今日しかない、という大仰な気にも。

  風が少しだがある。気温も、30℃までいっていないだろう。
  しかし、せいぜい30分歩いて、しかもあまり期待せず、帰って来ようと思ったが、
  何と「ヒメアカタテハ」に会うことが出来た。

  ムギワラギクの花の上にいた。
  動くのでわかる。
  よく似た色だ。
  隣に白い菊があって、そっちに向かった。

  結果として、今年もっともまともな、ヒメアカタテハを撮ることが出来た。
  多分、二度目。
  まーいくらでもいる、撮れるタテハチョウではあるが、
  やはり嬉しいものだ。




  その一。露光補正が、普段より3分の一、暗めで、これはミス。ソフトで
  明るくしている。しかし、強烈な太陽光ではあった。
  他も同じです。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。




  その六。翅の表側の様子も撮ることができた。ただ風があって、なかなか
  ピントは厳しいかも。この花は揺れる。




  その七。




  その八。




  その九。少しずつ、感じというか写っている様子が違うようだ。




  その十。最後の一枚が決まらない。


  このチョウはまだこのムギワラギクにいたと思う。
  ミソハギにも、ヒメアカタテはいた。