光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

夕日とツバメシジミ

2016-04-25 13:52:19 | 虫、その他
  出かけるとき、鍵がうまくかかると気持ちはいい。なかなか複雑怪奇な鍵のようで、もともとは鍵なんてと

  思っていたが、気持ちを切り替えた。いい「鍵」になっている。ただ、これをどこにしまうか、衣類か、鞄か。

  鞄の中の、小物入れか。鞄もどのくらいの年月使っているか、一部は壊れている。そう言っていいと思う。

  自分に、あるいはアタクシにぴったりな鞄。なかなかない。鞄に合わせるしかない。アタクシ、わたくし、

  あたしにわたし。「束子」は違うが、鞄の類は、けっこう多いはずで、でも変わらず同じものを使う。

  束子はタワシだが、こんな字なのか、知らなかった。


  それで、鍵を閉めるまで、ある程度やはり緊張感はある。冬に比べて、衣類もこれが大変か。灯油ヒーターは

  切ってあるし、残るのは他の場所の鍵と、それと電気関係。ただ、その時間、録音ラジオはこれはそのままにした。

  録音ラジオ、時計合わせはやらないが、やってみると狂う。ある時間たつと、ちょうどよくなる。カメラと同じだが

  1秒、いや2秒でいい、誤差の範囲は。これがなかなかむつかしい。NHK-FMだと、番組の始まりに音楽が入る可能性は

  高い。


  この番組の冒頭にかかる音楽が誰のどうゆうものか、それを知らないものがあって、こうゆう書き出しに

  なっている。山下達郎さんのものではないし、NHK-FMは、二つ。そのうちの一つだが、普通に聞いていて

  演奏はわかるが、タイトルは考えたことはなかった。これをちゃんとわかる方がいて、ゴンチチさんも

  そこかどうか知らないが、驚いていた。


  鍵の先の話があって、時間的に、日が出るのも早いので、出てゆく時間も早く、それでか、普段会わない人がいえの

  前を通ってゆく。犬と一緒に。ワンちゃんと書きたい気もするが。

  犬、あるいはイヌにもいろいろで、吠える犬はいる。小さいイヌ、あるいはいえの中にいるイヌ、そうゆうイヌは

  散歩のときは吠えないだろうが、屋内だと、吠える。

  朝会った方と、一緒の歩いていたイヌは見かけないイヌで、でもそのイヌがなんというイヌかわからなかった。

  柴犬か、ということである。マメシバではなく、柴犬でもなく、小型のイヌでもなく、もう少し大きく

  一緒に歩いていた方は、痩身で、私よりは、年齢は上のようだった。

  
  歩くと、非常にはっきりと、前に進む力がなくなっているのがわかる。このところ、階段下りるのも大変なので

  何とかしないと、といつも思っているが、いえの中で階段の昇り降りはやらない。

  イヌの歩く速度に追い付けないが、途中で止まったりする。で、ちょうど横並びになって、普通に挨拶をする。

  イヌも、こっちに寄ってくる。当然出る言葉は、「かわいいイヌですね」。

  これ以外にはない。吠えないし、人なつっこいイヌであるようだ。大きいイヌだと、さすがに怖い感じはある。

  イヌは人なつっこく、吠えることもないが、飼い主の方と同じか、これはわからない。


  その先に行くと、元気のいいイヌがいて、懸命に吠えてくれる。帰ってくるときもそうで、これは本能だろう。


  花にいろいろ。ボタンもきれいな花が咲いている。もうこの一言で、どうゆう季節かがわかるが、シャクヤクはやはり

  ボタンよりは、遅く咲く。いまはもちろん、ここのいえのものも咲きそうにない。

  買い物で、目的達成半ば。でもそれもしょうがない。売れるものはなくなるが、補充はされない。他が売れないから。


  予想外なのは、チューリップは、もう花は終わっている、と思っていたのだが、そうゆうものもあって

  そうでないものもある。


  このみちみちの花の様子を離れると、ここの場所、二階から、ハナミズキの桃色の花が見える。


  短い時間だが、田んぼのほうにも行ってきたが、実際その時間はやけに短く、しかし目に入る景色はいろいろで

  刺激はあった。変わらないものと変わるものはあって、これまでそれはなかった。その一つが、イネの苗である。

  すぐ近くのビニルハウスで、まだ小さいイネの苗が生長していた。コメを作っておられる方の話だと

  この発芽から、ある大きさまでそろえて、まるで「カセットテープ」のように、田植え機にうまく入る

  ようにするのには、技術がいる、ということ。

  何かが変わった、ということ。



  ツバメシジミの画像、止まる草はカラスノエンドウのようだ。産卵か。



  その一。翅がちょっと。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。



  で、きのうの夕日は、いままで木とか竹が邪魔で、あるいは時間的な問題もあったが

  これが西の窓から見える。春分から時間はたっているので、位置も、西北西に近づいている。

  金星が宵の明星として見るのはまだ先だが、楽しみ。




  その六。




  その七。




  その八。




  その九。


  今日も空に白い雲が多いようである。

  ウグイスはどこかにいったか。



少し涼しいが、今朝も大きな太陽が出た。ナミテントウ

2016-04-12 07:11:38 | 虫、その他
  きのうの雨は、早めに上がって、その後はお日様も出た。午後の方が雲が多かったかな。


  何事にも順番はあって、灯油ヒータの作業を始めたのはもう、午前9時近かった。

  4日間で、1.5リットルくらいしか減っていないが、まだ入れる。これくらいだとあふれないように
 
  気を付けないといけない。それから、お店に電話して、配達を依頼。そのころは天気はまたさらによく

  なっていたのでちょうどいいタイミングになったと思う。草はしかし、けっこう伸びている。

  草刈りいつにするか、こんなことを考えないといけない。


  お店の社長さんと久しぶりにあった。ほぼ同年代だが、私のほうが少し上で、しかし社長さんのほうが

  どうも「皺」は多かったようである。かなり大変な仕事である。それがよくわかる。

  久しぶりなので、少し立ち話をしていた。

  ここまでは、午前中の話である。

  
  迷ったが、・・・。

  午後4時近かった。Win 7を入れていたPCに、Win 10を入れたが、結局どう動かしても、Win 7の方がいい。

  で、Win 7に戻ることは戻ったが、どうも機能しないものもあるので、気色が悪い。結局、

  OSを入れている、SSDをまずはデータ消去ソフトを使って意味のない数字を書き込んだ。

  途中で止めたが、もう動かなくなったので、OKということに。しかし、このあと再インストール、他のソフトの

  インストールが待っている。いつになるか。やれるか。


  今ごろ、多少はおかしくても、動かないことはない状態、一応正常と出るので、そのままでよかったかなと

  思ったりも。体力がないので。(足らない言葉を追加しました)。


  月が出た。



  テントウムシを見たが、寄れないので大きくは写らない。

  いずれもナミテントウだと思う。


 










  5cmと1cmの差は大きすぎる。でも、テントウムシも敏感ではある。



薄い雲があるが晴れ、北風である。妙な色の虫。

2016-04-09 07:06:46 | 虫、その他
  晴れている。


  午前5時40分、だいたいであるが、起きて窓から外を見ると、もう太陽が出ていた。

  稜線から、すでに上にあった。オレンジ色か黄色に近い。


  この日が入ると、朝の6時20分過ぎで、朝しか日が当たらない、居間とか台所が、真昼間の明るさに

  なる。晴れると、これだけでも楽しい。


  ただ窓を開けた瞬間、風が顔に当たって、それは北風で結構冷たい。

  夜中ときどきガタガタと音がしていたが、その窓とは反対の西の方角の窓が

  わずかに開いていた。

  多少の音で、気にすることはないが、窓の閉め忘れは多い。

  
  4月5日、ちょうどお昼前、このところの画像だが、アジサイの鮮やかな緑に

  何かがいる。アジサイの葉の緑がいいと思ったのだが、そこに何かがいる。


  この虫の色が、黄色と青色で、この組み合わせは、何かぎょっとさせる。不吉な感じもしたが

  虫の世界には、こうゆうものは多いのではないか。


  「福光村・昆虫記」さんで、虫のあれこれを調べていて、ヒントはウンカに似ているということだったが、

  この画像に近いというか、ほぼ同じものというのはあった。

  ツマグロオオヨコバイ。


  ただ、朝から見るような画像ではないかも知れない。

  昼ではどうかと思ったが、同じで、夜もやっぱりと思うので

  結局朝にした。














  見たことはない。

  害虫かも知れない。



  ホタルガは見たことがあるか、妙な色というと、ホタルガの色も妙だ。


  

まだ飛ぶチョウは多いが、画像にはなかなか。ツマグロヒョウモンをようやく

2015-10-22 07:09:01 | 虫、その他
  虫は、いまでもいえの中で見る。


  今日のお天気っ、本曇りである。わずかに空が赤いが、きのうの夜は月だけ。

  そうか記憶がよみがえって、ぎょしゃ座の星はきのう薄い雲の向うに見えた。朝の、惑星はまったく

  見えない。


  ある虫の捕獲装置を、何回か組み立てて、数はわからないくらい。しかし、入らない。

  ゆうゆうとまだあの真っ黒なテカテカの、Gを見ること、いまでもある。細い隙間に入っていくものもあれば、

  じっとしているものも。でも捕獲装置、臭いがなくなったか。タマネギの臭いはしかし強烈。


  腹の虫、この調節もむつかしい。


  G虫以外に、ハエをたまに見る。最近特に普通の大きさのハエは見ない。ショウジョウバエは見るが。

  でもこの久しぶりに見たハエは、低体温症で、変温動物ゆえもあるが、動かなくなった。

  蜘蛛は、特に部屋の中がすきな蜘蛛は、これもまだいる。蜘蛛は虫ではないけど。

  小さい蛆虫を見た。紙かと思ったが、蛆虫で、こんなものがどこから。これはきのうの朝だ。


  チョウは2008年くらいから。それまではあって、せいぜいアゲハチョウ。

  その後、比較的簡単に撮ることの出来る、シジミチョウ、それとタテハチョウに対象は変わった。

  樹液を吸うチョウも見たが、だいたいそうゆう木がない。


  厳冬といっていい大雪状態が、2、3年前から続いて、もう少し前からかも知れないが、害虫も減ったが

  チョウも減った。チョウは地面近くにいるときが多いが、ここにカメラを移動させることが

  私の体形と運動能力も変わって、むつかしくなった。チョウは人に寄ってくるときもあるが。


  とまった。ツマグロヒョウモンのメス。












  後ろからせまって、シャッタを押すが、よくが出てさらに近づいたら、案の定逃げられた。


  むつかしいもの。



見慣れぬ緑色のバッタの顔。秋色、真っ赤なトンボ、カラスウリ。

2015-10-06 14:05:09 | 虫、その他
  今年の2月ころの、冬の画像をなぜか見た。雪の多さ、雪の深さ、雪の重さ、極寒そのものである。

  今朝の気象台の朝の気温、アメダスで午前6時で、11.8℃は暖かいと思う。考えがころっと変わった。


  強い北風が吹いていて、でも快晴、天晴れな空。風は朝はそんな強くはなかった。日が出ているので

  寒いとは思わないだろうが、風の音でいかにも寒そうな感じはする。風が止めば、これはポカポカ陽気は

  間違いはない。


  きのうは、あまり暖かい感じはしなかったが、午前中、いえの中より外の方が暖かそうで

  風がまずはなかった。でも雲も結構多いので、慣れの問題だろうがしばらくして、これならしばらく外で

  立っていた方がよさそうだと思った。が、暖かくなると出てくるものがある。これは一昨日となると

  汗ばんできそうな暑さがあった。チョウとかトンボとか、それはいいが、蚊がまた戻ってきて、これに閉口して

  建物の中にまたすぐに戻った。花とか、いえの周り、何か問題はないか、不審なものはないか、一応見る

  ことは見る。これでしかし何かあったら大変だが、田舎とはいえ、周りは田んぼとはいえ、お年寄りが多い

  とはいえ、自分もそうゆう年齢になったが、安心はまったく出来ない。そう思っていないといけない時代に

  なってしまっているのである。


  日曜だった一昨日だが、変わらず聖書関係で、二人一組で、たずねて来る。丁重にお断り。他はと言うと、

  これは押し売りに近いものだった。むかし関東にいたころ、千葉と東京だが、「押し売りお断り」の札は

  どこのいえでも見たものだが、不思議とこの辺でそれは見ない。どっちにしろ、だまされるときは

  だまされるのだが。気が付いたときは遅い。


  それで、虫である。バッタとトンボ。これはきのうの画像で、もともとは、かなりくたびれている、

  ヒョウモンチョウを見たからで、これはツマグロヒョウモンではなく、他の何かだったので、カメラを

  出したのだが、待っていてはくれたが、カメラに気が付くと逃げた。でも反対側にはいた。

  暖かいところを求めている。もうあれだけボロボロのチョウだと、蜜を探している感じはなかった。

  トンボと言うといまはやはりアカトンボで、これは勘違いして、人の腕に、指先に止まったりもするし

  また葉っぱで休んでいる。帽子にも来た。これはすぐわかるもので、影も出来る。


  バッタは調べてみた。顔が拡大すると面白いがクダマキモドキのうちの、サトクダマキモドキのようで

  ある。虫と言うと、ここというサイトがある。『福光村・昆虫記』さんで、ありがたいと思って

  参考にさせていただいている。虫の世界は、宇宙のようなもの。花もそうだけど。

  このサトクダマキモドキという名は初めて書くような気がする。これは間違いないと思う。


  トンボは、普通種のアカトンボだと思う。色はかなり赤い。いえじゅうにいまはカラスウリがあって、
  
  今年は実は小さいが、見やすい位置にもある。これも比較のために出した。

  他に、台風にもいろいろいまは形容詞が付くが、たしかに狂っているような大風が吹いたとき、近くの

  コスモスは翌日かその次の日に見たが、これが花は回復している。ここに、セセリチョウ、ツマグロヒョウモン、

  アカトンボ、モンシロチョウに、キチョウなどいろいろ来るが、カメラを嫌って、残るのはいまも

  にっこりコスモスの花。

  
  大体以上。




  その一。カラスウリの実。小さい、もっと大きいのが普通だが。いいのはやはり『キカラスウリ』のほうの
  実である。




  その二。サトクダマキモドキと思われる虫。かわいそうに触角が片方折れている。




  その三。何でも人の顔に見えるが、これもそうだ。




  その四。木の葉のような感じもある。いままで見た中のバッタで、異様な感じはしないが、
  顔の面白さは一番。





  その五。そう簡単に、風くらいで枯れることはないコスモスだが、枝、茎かなは、かなり乱雑な
  状態。





  その六。トンボは近寄るが、暖かいところで休んでいるものは、撮りやすい。




  その七。




  その八。胴体に平行にと思って、かなりの枚数撮っているが、影も出来て、思うようにはゆかない。




  その九。帽子に飛んできているアカトンボ。翅の音が近寄って来るのがわかる。それで来ているな
  と思う。これはもちろん、帽子は脱いでいる。またこれに止まる。そこを撮っているが、周りは

  明るい。その計算はできず、トンボは暗くなって、しかたなしに、かなり明るくしている。



  「アンポ法制」にも感心多いにありだが、新聞に小さくこれに反対している、あるいは危機感を抱いている

  人がまだまだ多いのを知る。この数は増えてきているように思える。もっともなことである。これまでの

  内閣では、集団的自衛権は日本国憲法に違反している。認められないとしてきた。だれもがこんなものが、

  法案として成り立つと思っていなかった。代々の自民党の総裁、総理大臣が。そのときの内閣の法制局の

  長官も。

  そして、公明党も。

  これを数の力でゴリ押しして、アンポ法制として成立させた安倍政権のミス、は大きい。説明の問題ではなく

  憲法に違反しているというのが決定的だ。世の情勢がどうのは、なんとでもいえるものだ。

  この先は見えているが、泥沼状態になるので、想像で済ませよう。


  実数に、だれもが知っている円周率がある。π。

  これで、角度を表示できる。いや、πだけでなく、あらゆる実数で、角度を表わすことが出来る。

  πは、無理数である。どこまでいっても循環することのない数。無限に、数字の列が続く。

  これを私は何か魔法の数と勘違いしていた。馬鹿だなと思う。ただの実数である。これを理解したのは

  学校を卒業して、それからかなり時間がたってから。

  いくらコンピュータで計算しても、無限に循環しない数は、数字は続く。

  πが無理数であることの証明。これはどうなのか。ここのところはまだわかって

  いないようだ。読んだような気がするが。何か面白い「数」の話がないか。それを考えているが、いまのところ

  ない。



青空の柿、ケイトウにいたベニシジミ。

2015-09-29 14:00:49 | 虫、その他
  ブログ書いた。

  文章書いた。草稿状態で、送ったら、なぜか編集画面が出た。何も残っていなかった。

  最近こうゆうことはないように出来ているはずだが、さすがにまだ愕然ともしない。

  何でかわからない。1時間以上かけているが、どこにいった、書いたブログ。


  投稿ボタンを押したはずだが。


  で、画像だけに。


  柿。




  その一。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。



  ベニシジミ。




  その六。




  その七。




  その八。




  その九。




  その十。




  その十一。


  それにしても、どこにいったのだろうか。

  まだ残念とか言う気持ちも、わかない。

  不思議だ。



  9月30日。

  思い出しながら。

  まずはタイトルが違っている。柿そのものは、連続して出すと飽きるものだから、筆柿と思われるものを選んだ。

  この画像を見て、最後には、シルエットの柿が印象的でもあると思う。

  これは柿の画像としては、考えていたものと違ったが、空の青さと柿の影絵、シルエットがいいのではないか。

  そう思って、柿そのものは、もともとこの日はなしでいこうと思った。

  ベニシジミの画像があったので、こっちを主にという考えは最初から。


  あとは気温に付いて、これも書いている。エルニーニョ現象がまだ観測されているが、気温はさほど

  この週は上がらない。一体いつに、最低気温が10℃になるか、そうゆうことについて書いていて

  冬はそこにまで来ている、ということも思った。だんだんと慣れていくはずだが、異常気象が当たり前に

  なっているいまの時代である。でも、そのときは身にしみる、あるいは耐え切れない。


  一桁の温度、5℃以下という状況でも、面白いかもとも書いたと思う。あるいは2℃。


  今日はここまで。ただ、投稿日時は、書いたときそのままで。



秋雨前線は南下、涼しい。マメコガネとクロウリハムシ

2015-08-19 13:46:19 | 虫、その他
  ネコが恍惚となるのは、マタタビだった。わかりやすそうな言葉だが、喉までも出なかった。


  TVの天気情報の画面を見て、梅雨みたいだなと思ったが、さすがにそれはなかった。秋雨前線だった。

  これがより南に下がっていて、いまはここ富山も、雨は降っていない。きのうは夜も雨が少し降って、

  もしかして二日続けて、夜晴れるかと期待したが、神様は微笑まず、レンズに雨がかかった。


  待てば海路、そうゆうときもあるが来ないときがあって、永久に来ないときはないように祈らないと

  いけない。新聞を見る。きのうも見た。今日も少しだけ、どうでもいいということはないが、・・・。

  「爆発」、殺人、殺伐としたものが、紙面を割く。肝心要(かなめ)、安保法制という名の戦争法案、そうゆうしか

  ないものだが、TV局も新聞も何を恐れているのか、恐れるものがあるのだろう、これについてのものは

  わずかにしか触れていない。労働者派遣法、企業に都合のいい、雇用をする側が儲かるシステム。職安、ハロー

  ワークがする仕事を、派遣業者がやる。

  周旋屋、斡旋業、いろいろ言い方はあるが、人間も、そうゆう扱いを受ける。

  同じ国民なのにねー。ここまで人権とか、労働者の権利を蔑ろにしている国も少ないだろう。


  米国国民だって、ストライキはやる。西海岸は特に、旱魃などがひどい。あのブラジルさえもやるのだ。リオの

  オリンピックよりも、自らの生活、公務員がそう訴える。中国での、天津の大爆発事故。あってはならないことが

  起こっている。中国人だって、当局に抗議するのだ。ホンコンがいまどうなっているのかわからないが、青年、若者が

  民主化を求めて、抗議をする。

  この放送を見て、いかに日本が民主主義が徹底されているか、そう思う人は少ないだろう。他所の国の国民も、列島の

  国の国民も考えることは同じで、圧制、圧政はごめんだということだ。


  どこに、人間を番号で呼ぶ国があるのだろうか。いつの間にか、そうゆうことになっている。自分の番号は、さてねと

  なる。名前ならわかるのだが。社会保険庁改め、年金機構の、当然出てはいけない個人情報が出た。簡単に、そうゆう状態に

  なるが、その後どうゆうことになっているか。これもほったらかしのままかな。


  多少は思うことも書かないといけないだろう。今日は涼しいから。

  秋雨前線南下で、涼しげで、いまさらという、どうでもいいようなことをやはり書く。


  虫の写真である。これが一番わかりやすい。それでも、ウリハムシではなく、クロウリハムシだった。

  ハムシ、といわれても、すぐにはわからないが、またわかりようもないが、ほかの虫との違いがある。

  明らかにチョウと同じに見えず、甲虫とも違うようだが、この虫にも似ているものはある。クロウリハムシも

  何回か見ているが、最近は何しろチョウも見かけない。モンシロチョウとアゲハと、アオスジアゲハを除いて。


  きのうは小さい小さい、シジミチョウ、ヤマトシジミを見た。ツバメシジミではないようだった。セセリチョウは

  いることはいる。でも、たまに見る程度で、蚊に刺されるよりも少ない回数。


  11日の日に、近くの草とか田んぼの様子を撮って、このときどこにでもいる「マメコガネ」を撮っているはず。

  いま一瞬、このマメコガネの「コガネ」が出て来なかった、がどうにかひねくりだした。これはちゃんとあった。

  これと、クロウリハムシ、きのう18日のもの。雑草もいろいろあるが、名前をすぐに思い出せないので簡単な

  ほうから。もっとも、本当に、マメコガネを忘れるとは。




  その一。小さいけど、わかった。一匹でいる。たくさんいる場合が多い。




  その二。普通に立派な甲虫である。





  その三。まだこのアブラゼミの抜け殻はくっ付いたままだ。





  その四。クロウリハムシ。二匹いる。忙しく、触角を動かしている。その様子はわかる。




  その五。クロウリハムシはそれほど大きくはない。それゆえ、風がなくても、わずかに重いカメラらだと
  うまく静止して持てず、ぶれる可能性も多い。かなり接近している。




  その六。葉の位置、形からだと、上に見える個体である。まったく同じかどうか。




  その七。これは下側。




  その八。寄り過ぎると、やはり無理が出る。




  その九。じっとしている場合が多い。翅があるのでファッと飛ぶ場合も多い。





  その十。もともと、この小さい雑草のピントが出ないので、ほかを探していて、クロウリハムシがいた。
  この草の花も写ったのだけど、何かといわれると困るのだな。


  曇り空である。29℃より温度計は上をさしていて、29.5℃くらいである。


  このまま秋が来ることは考えられないが、残暑となると、また厳しいものがあるなーーー。

  ボヤキが出た。これをやらないと、もっとひどくなる。



丸くない月が遅めに出て、月明かり。小さいクワガタが、今年も来た

2015-07-07 07:12:31 | 虫、その他
  お天気、午前6時ころは、お日様が顔を出した。それよりも1時間半ほど前に

  一度目が覚めて、そのときも空はそんなに悪くなく、明るさがあった。


  きのうの宵の時間に戻ると、このときは厚い雲があったと思う。それよりも前の夕方は

  白い小さい雲を夕日が照らした。この時間は短かった。

  それよりもさらに前の、午後のある時間はポツリと、雨である。ただこれは、たまにポツリ。

  でもカメラの小さいモニタにもポツリ、しっかりと一粒の雨滴。


  月もまずまず見えていたし、6時ごろには雲の中から太陽も顔を出したが、予報はどうも曇りか雨で、

  なかなかすっきりとした天気になりそうにない。

  いまのところ風はなく、気温も適度で、暑すぎることはない。


  きのうのニュースを見ていて、やっていることは変わらず、時間だけが過ぎればいいという感じがした。

  何の夢を見ているのだろうか、政治家はというところ。


  あまりにいろいろで、でも大体やっていることは同じだ。

  新国立で、もう何が問題かわかる。サミットでも同じ。新幹線も同じで、

  世界遺産の登録も同じ感じである。

  ここに、2020年の、東京オリンピックが重なり、ナデシコに熱狂した姿も。


  でも中国とは仲良くしないと、この極東の国は、存立が危ぶまれるし、

  もちろん、ロシア連邦とでも同じことが考えられる。

  敵国と言うものの存在がないと言うことが、当面のこの極東にある、列島の国、自然災害多発の国の

  国民が安心して生きていける、最低条件だと思う。


  地元の新聞を今朝もちらりと見たが、あまりにゴチャゴチャで、なにがどうなってという印象が強い。

  俗にいう全国紙でも同じかな。

  世界にどのくらいの新聞があるか、そこで何が報じられているか。

  これはわからない。


  画像は今年も来た、小型のクワガタ。ゴミムシとか、ゴミムシダマシではないと思う。

  そっちのほうが珍しいが。1週間くらい暖めていた。手が写っているので。












  虫だけ見てください。




咲いたばかりのノリウツギの白花に夢中のハナムグリ

2015-07-01 14:00:36 | 虫、その他
  虫らしい虫に出会うのはどのくらいぶりかな。それに気が付かないと、今年も半年たったけど

  記憶に残るのは、カマキリくらいだが。あの小さいカマキリ、どうなったのか。


  今回は、ハナムグリ。詳しいことはわからない。はっきりと何かがわかるような明るさとかはなかった。

  ノリウツギの花は、これほど美しいものを見るのは初めて。ちょうど雨が降ってしばらくして咲いたとき。

  快晴に近い空に強い光。


  で、いま、天気は変わらず雨で、それほどひどいものではないが、それでもこれだけひどい雨だと、そう思わせる

  降りかたがあるからだが、しばしここは弱くなるのを待った方がいい。そう思うのが普通だろう。


  で、この雨情報も、このくらいしか書くことはない。なかなか大変である。
  

  どうゆうわけか、TVを見ていて、料理のコーナーにぶつかったりする。見ているのにはもちろん意味はあるが、

  生だとあれだけのことを一人でやるのはかなりの緊張感がいる。それが顔とか、身体の動きに出る。

  ここが面白いところだが、それがあるから人間らしい感じがある。アレッというのがない、優等生タレントさんに

  なかなか興はわかない。もっとも、これだけのことをご存知なら、もう少し世の成り行きについて教えてくれても

  と思うこともしばしばである。TVの、程ほどに面白く、程ほどに笑える、また誰でも知っていること知らないふりを

  する。これも芸だけど、もう少し突っ込んだものを、そう思うことが多い。それをやるとTV局がひっくり返るかも

  知れないかな。

  
  しかし、あれだけ優秀でありながら、そっち方面での常識を教えてもらわないと、ほとんど異国の情報を得ることも

  ない人間、それは私のことだが、判断にも常識にも、欠陥だらけという状態が生じる。

  ただじゃ教えられない。そうゆうことかな。


  で、それほど食欲もないときが多いのだが、結果としては食べているようだが、料理番組のコーナーを見て

  ついに最後まで見てしまって、あーちょっと食べたいな、あれはと思うことがあるから、現金なものだな。

  何が違うのだろうか。まったく違うなー。

  いまはお昼の後で、この画面を睨んでいて、ほとんど余裕というものもないが、その時間は空腹感がなくても

  血糖値が下がっていれば、あれはおいしそう。そうゆうものが出る。

  TVのカメラの前でおいしそうに食べる、そうゆう勇気は微塵もないが、あれがはいとTVから出てくれば

  喜んで食べてしまいそうである。


  それほど、おいしそうに見えるものを作る。ここがプロの料理人だな。

  ある程度手間暇をかける。TVでやる場合は、リハーサルもありかも知れず、それがまるでなかったように

  新鮮な手つきで、てきぱきと物事を進めてゆく。すでに出来上がっているものがあって、ある時間を

  すっ飛ばしても、その工程が何段階かあっても、それがお飾りのあるクロスの上に置かれると、あーうまそうだな。


  そう思えるのは健康な証拠。気象予報士さんの数も、あるTV局を見ていてもずいぶんとたくさん出ておられる

  ようだが。料理をされる人もこれまた知らない人であったりで、この分野で多くの人が活躍されているのを

  知る。まー、中には食事を作るのは、家庭での仕事だから。それがきっかけで、いやそれだけではないか。

  ブログも始めて、料理学校にもいって、年季も積んで、華やかにTVデビュー。


  そんなことはあまり考えないが、あのわずかだが、少しだけしか口にも入れないけど、試食。

  今日はヨダレは出なかったが、ご馳走という範疇でくくれないところのおいしさ。

  他人が作ってくれたものはおいしい。それはわからないが。



  つい先ほどのことだが、私はシマンテック社の、ノートンセキュリティを使っているが、1年版のものを

  もう一昨年になるかな、面倒だから2枚かって、でも3枚は買わなかった。それで、1年がたち、ただ去年、

  プロダクトキーを新しいものにして、結局は新規インストールになるのだが、そのはずだが、こういったものも

  知らぬまに、改訂版が出たりするんだなー。中身はほとんど変わらないはずだが。この、ノートンセキュリティ

  には最新版かどうか調べる、そうゆうスイッチもあるが、久しぶりにそれを触ってみたら、最新版があります、

  そうゆう表示が出た。これに当たったのは初めての気がする。

  あれまーである。いつ出たのはわからないか。ときどき、これまでのでおかしな表示も出ていて、何かあるのかな

  というものも頭の片隅にあった。


  プログラムのサイズも小さくなっていて、これはどこでも同じのようだが、送信に時間もさほどかからず、

  ただパラメータは古いもののままで、触ってはいないが、気分的には悪くはない。

  通知くらいはあってもいいのに、なんていう考えは、老化がさらに進んだことを示しているか。


  それで、画像に戻って、真っ白なノリウツギの花は、アジサイそっくりである。これだけで美しい。

  ハナムグリも、珍種はまずはいないが、ここ2、3年見ていない気がして、これに気が付いたのも

  幸運だったな。




  その一。月曜日、この時間は異様な輝き、真っ白な花。




  その二。この花は、まだ花すべて開いていない。でも勢いのあるもの。




  その三。ここまでほかもあったが省略して、ノリウツギらしい様子。




  その四。カメラを振り向けた方向に、何か黒いものを。




  その五。大きさは、3cmくらいかな。風があって花も揺れているが、明るいのでぶれらしいものは
  少ない。





  その六。お尻ばかり撮っている。




  その七。花に戻る。




  その八。動き出して、こっちに頭が来る感じ。




  その九。




  その十。十枚もいらないと思うけど、これも勢いで。


  雨、ぎりぎりのところで、いまは小康で小降り。もしかしたら晴れないかな。

  世の暗い暗い話、黒い黒い話は、そのときになってみないとわからないが、はっきりと白ける。

  小一時間、あちこち見たが、ため息も出ない。



涼しくなった。小さいカマキリたくさん

2015-06-05 06:58:22 | 虫、その他
  すっかり本曇り。


  きのうの気温もあまりないので、今朝は少し涼しい。

  毛布2枚でも涼しいくらい。


  きのうの宵の時間は、すばらしい天気だったが、外はいつまでも明るく、

  そのうちに月が出て来た。

  月も出て、ついでに雲も出始めて、朝は本曇りで、これで雨だと梅雨冷えの感じ。

  夏は冷夏だったりして。

  明日の最高気温予想が20℃である。やっぱりこれだけ温度差があると、心配だねー。


  小さいカマキリ。

  カマキリの卵は、去年産み付けられたものだが、数は多い。

  カマキリの産卵は見たことはないけど。

  カマキリ自体も去年はそんなに見ていない。

  でも卵はあちこちにあった。なんかスカスカだが、大丈夫なのかな。

  雪の時期過ぎて春が来て思う。


  そうゆう中の一つから、ウジャウジャではないけど、ほどほどに出て来たカマキリ。

  よさそうなものを探すのに時間かかった。




  アジサイの一枚目で、カマキリ。体長は2cmくらいかな。







  このカマキリは最後まで、こっちを睨んでいた。




  何かを食べている。




  ここに3匹いるはず。


  数は数えていない。カメラが近づくと、花の、葉の裏側に行く。

  蜘蛛もいる。待ち構えている。


  そうそう、本曇りのようで、空気の透明度よく、青みを増した立山連峰が見える。

  明るくなってきた。